肺好酸球性肉芽腫症

出典: meddic


UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • 自然気胸術後に診断された肺好酸球性肉芽腫症の2例
  • 古北 由仁,浜口 伸正,谷田 信行,坪井 光弘
  • 日本呼吸器外科学会雑誌 = The journal of the Japanese Association for Chest Surgery 24(4), 695-700, 2010-05-15
  • … した.CTでは明らかな肺嚢胞を指摘できなかったが,診断と治療を兼ねて手術を行った.肺尖部に微小な嚢胞を認め,それに対して胸腔鏡下右肺嚢胞切除術を施行した.2症例とも術後病理組織検査で肺好酸球性肉芽腫症の診断を得た.術後は禁煙を徹底し,本疾患の増悪や気胸の再発はなく経過している.自然気胸手術においては本疾患の可能性を考慮して,喫煙歴などの詳細な病歴聴取や切除標本の十分な病理組織 …
  • NAID 10026475623

関連リンク

gooヘルスケア 家庭の医学。肺好酸球性肉芽腫症。どんな病気か 主に細気管支の周囲に ランゲルハンス細胞と好酸球が浸潤(しんじゅん)し、増殖巣を形成する疾患です。名称と 異なり明らかな肉芽腫の形成にはならず、浸潤してくる細胞は皮膚の表皮にある ...

関連画像

 ある。 ( 肺好酸球性肉芽腫症好酸球性多発血管炎性肉芽腫 肺好酸球性肉芽腫症の胸部Xp スクリーンショット-2013-10-18-21


★リンクテーブル★
国試過去問098D059」「098D014」「098H019
関連記事好酸球」「肉芽腫」「好酸」「好酸球性」「

098D059」

  [★]

  • 60歳の男性。喀血を主訴に来院した。
  • 6か月前から、軽度の咳と喀痰とが出現し、徐々に増悪傾向にあった。1、2か月前からは微熱、盗汗および全身倦怠が出現した。2、3日前から咳とともに少量の血痰があった。
  • 今朝、約50ccの喀血を認めた。23歳ころ、肺結核で1年間治療を受けた。55歳ころに尿糖を指摘されたが放置していた。
  • 意識は清明。身長172cm、体重42kg。体温37.2℃。呼吸数24/分。脈拍88/分、整。血圧132/88mmHg。
  • チアノーゼは認めない。胸部聴診では、右上肺で呼吸音の気管支呼吸音化が認められ、同部にcoarse cracklesを聴取する。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。下肢に浮腫を認めない。
  • 尿所見:蛋白(-)、糖(+)。
  • 血液所見:赤沈35mm/1時間。赤血球450万、Hb13.4g/dl、Ht42%、白血球8,900。
  • 血清生化学所見:空腹時血糖155mg/dl、総蛋白6.2g/dl。CRP1.5mg/dl(基準0.3以下)。胸部単純CTを以下に示す。
  • 考えられるのはどれか。2つ選べ。


[正答]
※国試ナビ4※ 098D058]←[国試_098]→[098D060

098D014」

  [★]

  • 34歳の女性。呼吸困難を主訴に来院した。
  • 生来健康であったが、3年前から労作時に軽度の息切れを感じ、徐々に増強した。
  • 喫煙歴はない。脈拍96/分、整。血圧110/80mmHg。胸部打聴診では異常を認めない。腹部は平坦で腫瘤を触知しない。
  • 血液所見:赤血球432万、Hb15.0g/dl、Ht38%、白血球4,600、血小板22万。
  • 血清生化学所見:AST30単位(基準40以下)、ALT40単位(基準35以下)、LDH 220 単位(基準176~353)。
  • スパイロメトリ:%VC95%、FEV1.0%62%。胸部エックス線写真と胸部単純CTとを以下に示す。
  • 考えられるのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 098D013]←[国試_098]→[098D015

098H019」

  [★]

  • 肺好酸球性肉芽腫症でよくみられるのはどれか。
  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)
[正答]


※国試ナビ4※ 098H018]←[国試_098]→[098H020

好酸球」

  [★]

eosinophil (Z), eosinophile
顆粒球白血球好塩基球


  • 白血球
  • 顆粒球

組織学

  • 酸性色素(エオシン)で染まる顆粒(好酸性顆粒)を持つ → ギムザ染色っぽい顆粒がみえる (HIS.190 図10-3)
塩基性の成分が含まれている?
  • 二分葉の核 (HIS.197)
  • 直径は10-14μm (HIS.197)
  • 末梢血

顆粒

  • 寄生虫の破壊、抗原抗体複合体の加水分解
  • 特殊顆粒:主要塩基性タンパク質、好酸性陽イオンタンパク、好酸球由来神経毒素

機能 (HIS.198)

  • ケモカインによる遊走
  • ヒスタミン、ロイコトリエン、好酸球走化因子と結合して、これに向かって遊走する。
  • 顆粒の分泌
  • 抗原抗体複合体の取り込み、およびファゴサイト内での分解

基準値

  • 好酸球比率(白血球比):2-4%

好酸球数の変化

  • 増加
  • 寄生虫感染症、アレルギー疾患(特に、I型アレルギー)
  • 喘息、ある種の腫瘍
  • 減少:

サイトカイン

  • IL-5の受容→好酸球の前駆細胞増殖、前駆細胞から好酸球への分化促進 (HIS.197)


臨床関連



肉芽腫」

  [★]

granuloma
肉芽腫症

分類

NDE.34

肉芽腫を形成する疾患

  • 感染症
  • 抗酸菌(結核、、らい菌)
  • 真菌(クリプトコッカス、アスペルギルス、ヒストプラズマ、ブラストミセス、コクシジオイデスなど)
  • トレポネーマ(梅毒)
  • その他の菌(ネコひっかき病など)
  • 炎症性疾患(サルコイドーシス、クローン病、血管炎・膠原病、過敏性肺臓炎など)
  • 異物(ベリリウム、バリウム、縫合糸)



好酸」

  [★]

eosinophilic
エオシン好性エオジン好性好酸球好酸性好酸球性


好酸球性」

  [★]

eosinophilic
エオシン好性エオジン好性好酸好酸球好酸性


症」

  [★]

sis, pathy
  • 検査や徴候に加えて症状が出ている状態




★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡