篩骨

出典: meddic

ethmoidal bone, ethmoid
os ethmoidale




Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/06/17 05:40:12」(JST)

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和文文献

  • 歯科インプラント術後におこりえる上顎洞炎に対する,術前に行う鼻内視鏡手術
  • Kunihiro Takanobu,Araki Yasutomo,Oba Toshihiko
  • Fukuoka Acta Medica 105(9), 182-189, 2014-09-25
  • … 底挙上術などによって生じる洞内の粘膜の浮腫が自然孔にまで及び,自然孔が閉塞されたならば上顎洞炎が生じる.上顎洞自然孔の鼻腔側は鈎状突起や篩骨胞に挟まれており,軽度の粘膜浮腫によっても閉塞されやすい.鈎状突起の過剰発育,篩骨胞の過剰な含気化,中甲介の含気化や外側への彎曲などが認められる患者では,上顎洞自然孔周囲の粘膜浮腫によって一層,自然孔が閉塞されやすい. …
  • NAID 120005522261
  • 眼窩病変に対する内視鏡下経鼻アプローチ
  • 唐木 將行
  • 頭頸部外科 24(2), 123-126, 2014
  • 内視鏡下経鼻眼窩アプローチは前鼻孔から副鼻腔経由で眼球後部に到達する手術法である。自験例21例から骨膜外・内に分けて眼窩手術の適応と限界について検討した。初診科は眼科と脳神経外科が最も多く7例ずつ,次いで内科4例,耳鼻咽喉科2例であった。視力障害は初診時に失明や光覚や指数弁までに低下している症例が約7割を占めたが,その一方で視力障害のない症例も6例(29%)存在した。手術可能部位は骨膜外病変で液性 …
  • NAID 130004950210
  • 篩骨洞原発混合型小細胞癌の1例
  • 岡崎 雅,白倉 聡,畑中 章生,得丸 貴夫,藤川 太郎,山田 雅人,別府 武
  • 頭頸部癌 40(4), 422-425, 2014
  • … 当センターで治療を行い長期生存が得られている篩骨洞原発の混合型小細胞癌(小細胞癌と腺癌の混合型)について報告する。 … CTで篩骨洞原発腫瘍を疑われ,生検を行ったところ小細胞癌と腺癌の混合型小細胞癌の診断(cT2N2bM0)であった。 …
  • NAID 130004940794

関連リンク

篩骨(しこつ)(英名ethmoid bone 羅名Os Ethmoidale)とは、四肢動物の頭蓋内部に ある骨である。 ヒトの篩骨は前頭蓋窩正中部に1つ存在し、鼻腔、脳頭蓋、眼窩を隔てる ほぼ方形の骨である。骨内に多数の空洞を含むため、体積に対して非常に軽い特徴が ...
デジタル大辞泉 篩骨の用語解説 - 頭蓋骨(とうがいこつ)で、眼窩(がんか)と鼻腔の一部 をつくる骨。多数の小腔がある。 ...

関連画像


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★リンクテーブル★
国試過去問101B027
リンク元脳神経」「眼窩」「上顎洞」「頭蓋骨」「篩骨胞
拡張検索篩骨洞」「後篩骨孔」「篩骨蜂巣」「篩骨洞炎」「篩骨迷路
関連記事

101B027」

  [★]

  • 眼窩を構成しないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 101B026]←[国試_101]→[101B028

脳神経」

  [★]

cranial nerve, cranial nerves
nervi craniales
脊髄神経

脳幹における脳神経核の所在

脳幹障害時には同側の脳神経麻痺(下位運動ニューロン障害)と、対側の体幹運動神経麻痺(上位運動ニューロン障害)
  脳神経 同側の脳神経症状 代表的症候群
中脳 III IV     内転筋の麻痺、眼球の外方変異 Weber症候群MLF症候群Benedikt症候群
V VI VII VIII 顔面の麻痺 Millard-Gubler症候群
延髄 IX X XI XII 嚥下障害、構音障害 Wallenberg症候群

脳神経核の支配

  • 対側大脳皮質の片側性支配:CN VII(下部顔面筋), CN VII(舌の筋) → 中枢性障害(上位ニューロンの障害)で支配筋の障害が生じる
  • 両側性支配:上記以外の運動性神経 → 中枢性障害(上位ニューロンの障害)でも支配筋の障害は生じない

脳神経一覧

CN# 一般感覚性 臓性感覚性 特殊感覚性 体性運動性 臓性運動性 鰓弓運動性 神経細胞(中枢神経外) 神経細胞(中脳) 神経細胞(橋) 神経細胞(延髄) 神経細胞(脊髄) ○-< 節後ニューロン 頭蓋からの出口 分布と機能
CN I 嗅神経           嗅上皮           篩骨篩板の穴 左右の鼻腔の天井、鼻中隔の上部、上鼻甲介の粘膜からの嗅覚
CN II 視神経           網膜           視神経板  
CN III 動眼神経                     上眼窩裂 支配筋:上直筋、下直筋、内側直筋、下斜筋
                  毛様体神経節 上眼窩裂 副交感神経:瞳孔収縮筋、毛様体筋
CN IV 滑車神経                     上眼窩裂 支配筋:上斜筋
CN V   三叉神経                            
V1 眼神経           三叉神経節           上眼窩裂 角膜、前頭部、頭皮、眼瞼、鼻の皮膚、鼻腔と副鼻腔の粘膜からの感覚
V2 上顎神経           三叉神経節           正円孔 上唇を含む上顎部の顔の皮膚、上顎の歯、鼻粘膜、上顎洞、口蓋の感覚
V3 下顎神経           三叉神経節           卵円孔 下唇を含む下顎と顔の外側部の皮膚、下顎の歯、顎関節、口の粘膜、舌の2/3の感覚
                    支配筋:咀嚼筋、顎舌骨筋、顎二腹筋の前腹、口蓋帆張筋、膨膜張筋
CN VI 外転神経                       上眼窩裂 支配筋:外側直筋
CN VII 顔面神経           膝神経節           内耳道、顔神経管、茎乳突孔 外耳道の皮膚の感覚
          膝神経節           舌の2/3,口腔底、口蓋の味覚
                  翼口神経節、顎下神経節 副交感神経:顎下腺、舌下腺、涙腺、鼻と口蓋の腺
                    支配筋:顔の表情筋、中耳のアブミ骨、茎突舌骨筋、顎二腹筋の後腹
CN VIII 内耳神経                            
前庭神経           前庭神経節           内耳道 半規管、球形嚢、卵形嚢からの前庭感覚
蝸牛神経           ラセン神経節           ラセン器からの聴覚
CN IX 舌咽神経           脳神経IXの下神経節           頚静脈孔 外耳からの皮膚感覚
          脳神経IXの上神経節           耳下腺、頸動脈小体、頸動脈洞、咽頭、中耳からの臓性感覚
          脳神経IXの下神経節           舌の後ろ1/3からの味覚
                  耳神経節 副交感神経:耳下腺
                    支配筋:茎突咽頭筋(嚥下を助ける)
CN X 迷走神経           脳神経Xの上神経節           頚静脈孔 耳介、外耳道、後頭蓋窩からの感覚
          脳神経Xの上神経節           舌底、咽頭、喉頭、器官、気管支、心臓、食道、胃、腸の臓性感覚
          脳神経Xの下神経節           喉頭蓋と口蓋の味覚
                  内臓近傍のニューロン 副交感神経:平滑筋(気管、気管支、消化管)、心筋(心臓)
                    支配筋:咽頭収縮筋、口蓋帆張筋を除く口蓋の筋、食道上2/3の横紋筋
CN XI 副神経                            
延髄根                     頚静脈孔 支配筋:軟口蓋、咽頭の横紋筋、喉頭(いずれも脳神経Xに加わる神経を経由)
脊髄根                     支配筋:胸鎖乳突筋と僧帽筋
CN XII 舌下神経                     舌下神経管 支配筋:舌筋(口蓋舌筋を除く)





眼窩」

  [★]

orbit (N)
orbita



眼窩を構成する骨

  前頭骨    
  蝶形骨 篩骨 涙骨
頬骨   口蓋骨  
    上顎骨  

上眼窩裂、下眼窩裂を通るもの SOP.181 N.79

解剖 血管 神経
視神経管 眼動脈 視神経 CN II
上眼窩裂 上眼静脈 滑車神経 CN IV
  涙腺神経 CN V1
前頭神経 CN V1
動眼神経 CN III
鼻毛様体神経 CN V1
外転神経 CN VI
交感神経  
下眼窩裂 下眼静脈 上顎神経 CN V2
 
総腱輪の内
総腱輪の外



上顎洞」

  [★]

maxillary sinus (Z)
sinus maxillaris
副鼻腔呼吸器の上皮の移行


概念

  • 副鼻腔の中で最も大きく、容積は10-15mLである。(医学事典)
  • 上顎洞は上顎骨に含まれ、内側上方に半月裂孔(上顎洞裂?)があり鼻腔と交通している。上顎洞裂?は(涙骨)、下鼻甲介篩骨口蓋骨で取り囲まれている、と思われる。

カテゴリ

副鼻腔>:副鼻腔

臨床関連

副鼻腔単純X腺

  • 一側性の上顎洞陰影
  • 両側性の上顎洞陰影
  • 上顎洞副鼻腔炎


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


頭蓋骨」

  [★]

cranium, skull, cranial bones
ossa cranii
頭蓋



定義

  • 頭蓋を構成する骨の総称

区分

頭蓋骨


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


篩骨胞」

  [★]

ethmoidal 篩骨の, bulla
ethmoidal bulla (Z)
篩骨
  • 図:N.33
  • 中鼻道の上外側壁には、ふくれ出ている部分が見られる。篩骨の内部にある腔である篩骨蜂巣の前下部が膨出してできるところである(KL.502)

篩骨洞」

  [★]

ethmoidal sinuses (Z), ethmoidal sinus
sinus ethmoidalis
副鼻腔


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.

カテゴリ

副鼻腔>:副鼻腔


後篩骨孔」

  [★]

posterior ethmoidal foramen
foramen ethmoidale posterius
篩骨孔


篩骨蜂巣」

  [★]

ethmoidal cells (N), ethmoidal sinuses (Z), ethmoidal air cells


篩骨洞炎」

  [★]

ethmoid sinusitisethmoidal sinusitis



篩骨迷路」

  [★]

()
ethmoidal labyrinth


骨」

  [★]

bone
os
骨格






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