白脾髄

出典: meddic

splenic white pulp, white pulp (Z)
白髄赤脾髄脾臓



和文文献

  • 脾臓の構造と機能 (特集 門脈と脾臓のup date) -- (脾臓)
  • 黒毛和種牛の死産/周産期虚弱子牛症候群における胸腺形成不全(臨床繁殖学)
  • 高須 正規,代田 欣二,大場 恵典,西飯 直仁,村瀬 哲磨,宮澤 清志,北川 均
  • The journal of veterinary medical science 70(11), 1173-1177, 2008-11-25
  • … び4の子牛の胸腺は支持細胞で占められており,ハッサル小体やその他の構造はほとんど認められなかった.死産/周産期虚弱子牛症候群の13頭中6頭の脾臓は,脾細胞数の減少を示すgrade IIまたはIIIであり,それらの白脾髄および赤碑髄領域ははっきりとしなかった.死産/周産期虚弱子牛症候群において,胎子期の成長因子の欠乏による子宮内発育不良が免疫力の低下に関わる胸腺の発育不全を引き起こしたことが示唆され,子宮内 …
  • NAID 110006987051

関連リンク

この構造を脾柱という。脾柱は脾臓の内部で複雑に絡み合い網目状となる。網目は柱網 と呼ばれ脾臓の形態構築にかかわっている。網目の内部は白い斑状の組織である白脾 髄と赤い組織の赤脾髄で埋められている。白脾髄はリンパ球の集まりであり免疫機能 ...
脾臓は、白脾髄(はくひずい)と赤脾髄(せきひずい)という、それぞれ機能の異なる2 種類の組織でできています。白脾髄は感染を防ぐ免疫系の一部で、抗体(異物の侵入を 防ぐタンパク質)を産生するリンパ球をつくります。赤脾髄は血液をろ過することにより、 不要 ...

関連画像

動脈周囲リンパ鞘 :中心動脈 SPv01.png 白脾髄 White Pulp (WP)で、顕微Azan染色 脾柱、白脾髄、赤脾髄 Azan染色 脾柱、白脾髄、赤脾髄 脾臓: 脾髄, 赤脾髄, 白脾髄


★リンクテーブル★
リンク元T細胞」「脾臓」「辺縁帯」「赤脾髄」「splenic white pulp
関連記事」「脾髄

T細胞」

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T cell
Tリンパ球T lymphocyte
TCRB細胞MHC
  • 図:IMM.315(T細胞の成熟)
  • 胸腺で成熟したT細胞は血流によって移動し、リンパ節の傍皮質白脾髄のリンパ性動脈周囲鞘、パイエル板の傍濾胞域に集まる(人間の正常構造と機能 VIIA血管・免疫 p.28)

種類

  1. ヘルパーT細胞(Th細胞)
  2. キラーT細胞(Tc細胞)
  3. サプレッサーT細胞(Treg細胞)

T細胞の抗原認識 (SP.248)

  CD TCRが抗原と共に認識する分子 認識する細胞
Tc細胞 CD8 MHCクラスI 感染細胞
Th細胞 CD4 MHCクラスII 抗原提示細胞

CD4+ T細胞のサイトカイン放出とその原因

DCが認識する外来異物 DCが分泌する物質 DCに反応する細胞 この細胞が分泌する
サイトカイン
NK系の細胞が放出した
サイトカインに反応するTh細胞
Th細胞が分泌するサイトカイン
ウイルス、一部の細菌 IL-12 NK細胞(IL-12による) INF-γ Th1 IL-2, IFN-γ, TNF-β
原虫など   NKT細胞 IL-4 Th2 IL-4, IL-13, IL-5

Th細胞活性化と接着分子

  抗原提示細胞 Th細胞
主シグナル MHC classII TCR, CD3
CD4
副シグナル B7{B7-1(CD80)/B7-2(CD86)} CD28
VCAM-1(CD106) VLA-4
ICAM-1 LFA-1
LFA-3(CD58) CD2


脾臓」

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spleen (SP)
  • 図:N.288,289

解剖

体表解剖 (2007年度後期解剖学授業プリント)

臓器と接する面 (KL.383, N.288)

組織

  • 赤脾髄:大部分を占め、赤色に見える
  • 白脾髄
  • 白脾髄を取り巻くように存在し、赤脾髄と白脾髄を隔てている。
  • 辺縁体では、数多くの小さな血管がリンパ小節を取り囲むように存在しており、辺縁洞をなす。中心動脈から放射状に伸びる細い血管が赤脾髄に入り、その後再び戻って辺縁洞に注ぐ。

機能 (SP.499)

  • 1. 赤血球の処理
  • 2. 防衛機能
  • 3. 胎生期における造血作用
  • 4. 赤血球の貯蔵

臨床関連

  • 血小板増加による血栓症
  • 免疫能低下
  • 易感染性
  • 莢膜を持つ菌に感染しやすくなる→脾網内系はIgMを産生する場らしい?
  • 脾摘後重症感染症症候群


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.








辺縁帯」

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marginal zone
周辺帯リンパ小節白脾髄赤脾髄脾臓
  • 図:HIS.250
  • 形質細胞、T細胞、B細胞、マクロファージ、指状嵌入樹状細胞(IDC)などが存在(HIS.252
  • 数多くの小さな血管がリンパ節を取り囲むように存在し、辺縁洞を形成(HIS.252)

赤脾髄」

  [★]

splenic red pulp, red pulp (Z)
赤髄
脾臓白脾髄


機能

  • 老化した血小板、赤血球の濾過
  • 胎児期の造血(妊娠2-7ヶ月)
  • 成人期の造血(必要な場合)


splenic white pulp」

  [★] 白脾髄

  • (解剖)白脾髄
white pulp


髄」

  [★]

pulpmarrowmedullapith
延髄穿刺果肉骨髄歯髄髄質パルプ赤色骨髄黄色髄

脾髄」

  [★]

splenic pulp
pulpa splenica
脾臓





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