炭酸脱水酵素

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carbonic anhydrase CA
炭酸デヒドラターゼ, carbonate dehydratase, カルボニックアンヒドラーゼ
[[]]


  • 人体では2カ所にしか存在しない??? ← なにこのガセネタ
  • 1. 尿細管上皮細胞
  • 2. 赤血球の中
  • CO2の運搬
  • 3. 膵臓の導管細胞 <-ここにもある???
  • 4. 毛様体無色素上皮細胞にもある??眼房水の産生を行っている(SOP.80,102)

尿細管上皮の炭酸脱水酵素 (SP.812)

  • 原尿に含まれる重炭酸イオンは炭酸脱水酵素により水と二酸化炭素に分解される。
  • 二酸化炭素は脂質二重膜を透過しやすく、尿細管上皮の細胞質内に移行する。
  • 細胞質内に移行した二酸化炭素は、細胞質に存在する炭酸脱水酵素により再び重炭酸イオンを生成し、基底側の膜を透過して体内に取り込まれる。


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/12/14 17:09:31」(JST)

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和文文献

  • 臨床講座(26)緑内障
  • 緑内障患者に対する炭酸脱水酵素阻害薬の点眼回数が及ぼす眼圧の検討
  • 大槻 智宏,森田 哲也,庄司 信行,冨岡 敏也,有本 あこ,原 直人,鈴木 宏昌,清水 公也
  • 緑内障 : 日本緑内障学会雑誌 : journal of Japan Glaucoma Society 20(1), 41-44, 2010-12-27
  • NAID 10027747612
  • 緑内障患者に対する炭酸脱水酵素阻害薬の点眼回数が及ぼす眼圧の検討
  • 大槻 智宏,森田 哲也,庄司 信行,冨岡 敏也,有本 あこ,原 直人,鈴木 宏昌,清水 公也
  • あたらしい眼科 = Journal of the eye 27(10), 1435-1438, 2010-10-30
  • NAID 10028246412

関連リンク

酵素の補欠分子族である亜鉛は3部位のヒスチジン側鎖に配位している。4つ目の配位座は水分子により占められている。水素-酸素結合は分極を生じ、酸素はわずかに陰性を帯びそれにより弱められている。 4番目のヒスチジンが ...
1.炭酸脱水酵素阻害薬 糸球体で濾過された重炭酸イオン(HCO 3-)は、80%が近位尿細管で再吸収される。重炭酸イオンは、接合尿細管(CNT)、集合管(CCD、OMCD、IMCD)では、再吸収と分泌が行われる 。 近位尿細管 + ...
点眼用炭酸脱水酵素阻害薬の薬理作用と薬物動態 炭酸脱水酵素阻害薬であるアセタゾラミドが内服投与あるいは経静脈投与で強力な眼圧下降作用を示すことは1954年にBeckerにより初めて報告された。以来、炭酸脱水酵素阻害薬は ...

関連画像

育種 を 行う こと により 肉質 炭酸脱水酵素ファミリー [ 編集 役に立つ薬の情報~専門薬学 を1としたときの炭酸脱水酵素 Note: 炭酸脱水酵素 carbonic 炭酸脱水酵素炭酸脱水酵素 が触媒する反応


★リンクテーブル★
先読み炭酸デヒドラターゼ
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関連記事酵素」「脱水酵素

炭酸デヒドラターゼ」

  [★]

[[]]
carbonate dehydratase-カルボニックアンヒドラーゼ
[[]]


carbonate dehydratase-カルボニックアンヒドラーゼ

利尿薬」

  [★]

diuretic, diuretics
尿細管

適応

利尿薬の種類 (GOO.744)

  CATIONS ANIONS 尿酸 腎血液動態
Na+ K+ H+ Ca2+ Mg2+ Cl- HCO3- H2PO4- 急性 慢性 RBF GFR FF TGF
炭酸脱水酵素阻害薬 炭酸脱水酵素阻害 近位尿細管
 
++ NC V (+) ++ ++ I NC
浸透圧利尿薬 浸透圧 ヘンレループ
 
++ I ++ I NC I
ループ利尿薬 Na+-K+-2Cl- symport阻害 太い上行脚
 
++ ++ ++ ++ ++ (1) (1) V(+) NC V(-)
チアジド系利尿薬 Na+-Cl-symport阻害 遠位尿細管
 
++ V(-) V(+) (1) (1) NC V(-) V(-) NC
カリウム保持性利尿薬 上皮性ナトリウムチャネル阻害 遠位尿細管後部と集合管
 
(+) NC I NC NC NC NC
アルドステロン受容体拮抗 遠位尿細管後部と集合管
 
I (+) I I NC NC NC NC

利尿薬の例

  • 上皮性ナトリウムチャネル阻害薬
  • アルドステロン受容体阻害薬

利尿薬の作用部位

  • ホルモンと利尿薬の作用部位についての簡単なまとめは→尿細管

参照

http://hobab.fc2web.com/sub4-Diuretics.htm



近位尿細管性アシドーシス」

  [★]

proximal renal tubular acidosis, proximal RTA, pRTA, proximal tubular acidosis
2型尿細管性アシドーシスII型尿細管性アシドーシス尿細管性アシドーシス2型尿細管性アシドーシスII型
2型腎尿細管性アシドーシスII型腎尿細管性アシドーシス腎尿細管性アシドーシス2型腎尿細管性アシドーシスII型
type 2 renal tubular acidosis, type II renal tubular acidosis, renal tubular acidosis type 2, renal tubular acidosis type II
type 2 RTA, type II RTA, RTA type 2, RTA type II
尿細管性アシドーシスアシドーシス遠位尿細管性アシドーシス
[show details]
HIM 
 -type 2 (proximal). 1744t,1755,1759,1805,1809
  • アニオンギャップが正常な高Cl性の代謝性アシドーシス
  • 近位尿細管における重炭酸イオン再吸収障害による酸血症

病因

参考1
  • 原発性
  • 特発性、孤発性
  • 家族性
  • 続発性

病態

参考1
  • 重炭酸が何らかの原因により再吸収されない。 → 高Cl性代謝性アシドーシス
  • リン酸、グルコース、尿酸、アミノ酸が再吸収されない。 → 低リン酸血症、腎性糖尿、低尿酸症、アミノ酸尿
水・電解質と酸塩基平衡 改訂第2版 p.151
  • 近位尿細管で重炭酸イオン(その他各種電解質も)の再吸収が低下するために血清HCO3-が低下する
  • 血清HCO3-が15mEq/l以下になると再吸収が可能となるので、proximal RTAにおいて血清HCO3-が15-17mEq/l以下になることはまれ。

参考

  • 1.
わかりにくい
[display]http://omim.org/entry/179830
  • 2. [charged] Etiology and diagnosis of distal (type 1) and proximal (type 2) renal tubular acidosis - uptodate [1]
  • 3. [charged] Pathophysiology of renal tubular acidosis and the effect on potassium balance - uptodate [2]


アセタゾラミド」

  [★]

acetazolamide
アセタゾールアミド acetazol amide
ダイアモックスDazamide, Diamox
利尿薬


分類

作用機序

利尿薬

近位尿細管の上ににはCAは管腔側細胞膜と細胞質に存在。
  • HCO3-は原尿としていったん排泄されるが、近位尿細管でH2CO3となり、これがCAによりCO2とH2Oに分解されてCO2(膜透過性が高いので)が近位尿細管上皮に取り込まれる。細胞内でCO2は細胞内に存在するCAによりH+とHCO3-となる。細胞内のH+は管腔側に存在するNa+/H+交換系によって分泌されると共にNa+が取り込まれる。ここでNa+とともにH2Oが再吸収される。細胞内のNa+とHCO3-はNa+/HCO3-共輸送体により血管側に運ばれる。
  • 管腔側のCAを阻害することでNa+、HCO3-、およびH2Oは再吸収を受けることなく排泄される (SPC.263)。

適応


CA」

  [★]


PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「California」

炭酸脱水酵素阻害剤」

  [★]

carbonic anhydrase inhibitor
炭酸脱水酵素阻害薬


炭酸脱水酵素III」

  [★]

carbonic anhydrase III


炭酸脱水酵素IV」

  [★]

carbonic anhydrase IV


炭酸脱水酵素II」

  [★]

carbonic anhydrase II

酵素」

  [★]

enzyme, ferment
酵素反応

酵素の分類

  • (a)酸化還元酵素(oxydoreductase) EC1:ある物質を酸化したり、還元したりします。脱水素酵素、ペルオキシダーゼなどを含みます。
  • (b)転移酵素(transferase) EC2: アミノ基やリン酸基などをある物質から別の物質に転移する酵素です。アミノ基を転移する酵素はアミノトランスフェラーゼと呼ばれます。
  • (c)加水分解酵素(hydrolase) EC3:ある物質(基質)に水(H2OのうちHとOH)を加えることにより、2つに分解します。多くの蛋白分解酵素が含まれます。
  • (d)リアーゼ(lyase) EC4:ある物質を2つに分解します。
  • (e)イソメラーゼ(isomerase) EC5:ある基質を異性体に変換します。
  • (f)リガーゼ(ligase) EC6;ATPのエネルギーを使って2つの物質を結合します。





脱水酵素」

  [★]

dehydrataseanhydrase
アンヒドラーゼヒドラーゼデヒドラターゼヒドロリアーゼ
-dehydrase




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