消化性潰瘍治療薬

出典: meddic

antiulcer drug, peptic ulcer remedy, drug for peptic ulcer
消化性潰瘍治療薬


UpToDate Contents

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和文文献

  • 薬に強くなる(19)消化性潰瘍治療薬
  • 小麦依存性運動誘発アナフィラキシー患者におけるアスピリン食前投与誘発に対するプロスタグランディンE1製剤の抑制効果について
  • 井上 友介,足立 厚子,上野 充彦,福本 毅,西谷 奈生,藤原 規広,松尾 裕彰,河野 邦江,森田 栄伸
  • アレルギー 58(10), 1418-1425, 2009-10-30
  • … 【背景・目的】小麦依存性運動誘発アナフィラキシー(Food-dependent exercise-induced anaphylaxis:WDEIA)誘発における運動やアスピリン摂取は,血中グリアジンを上昇させる.消化性潰瘍治療薬の1種でありプロスタグランディンE1(PGE1)誘導体であるミソプロストールは,アスピリンにより低下する消化管粘膜のPGを補充し,腸管粘膜を保護する.WDEIA患者におけるアスピリン誘発に対するPGE1製剤の抑制効果を評価する.【対象・方法】小麦摂 …
  • NAID 110007467319

関連リンク

消化性潰瘍と治療薬. 消化性潰瘍の概要潰瘍では皮膚・粘膜において深い傷ができて いる。胃・十二指腸のおける潰瘍が一般的であり、これらの臓器は胃酸にさらされている ため治りにくい。 潰瘍になった場合、昔は手術で治していた。しかし、現在では薬が進歩 ...
消化性潰瘍治療薬の多くは胃炎治療薬でもあります ... Al・Mg・Caを含有する制酸・ 消化性潰瘍治療薬. (商品名), Al (アルミニウム), Mg (マグネシウム), Ca ( カルシウム). アスコンブ, ○. アズノール, ○. アドゾルビン, ○. アランタ, ○, ○. アルサルミン, ○ ...

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★リンクテーブル★
リンク元プロトンポンプ阻害薬」「シメチジン」「H2受容体拮抗薬」「薬剤性低血糖」「ニザチジン
拡張検索イミダゾール系消化性潰瘍治療薬
関連記事治療」「消化性潰瘍」「」「潰瘍」「消化性

プロトンポンプ阻害薬」

  [★]

proton pump inhibitor PPI
プロトン-カリウムATPアーゼ阻害薬 proton-potassium ATPase inhibitor、H+ポンプ阻害薬



  • 命名法:"-azole"
  • 特徴
胃潰瘍の治癒率を向上する (⇔H2受容体拮抗薬)

プロトンポンプ阻害薬

  • 消化性潰瘍治療薬
  • 攻撃因子抑制剤

相互作用

 プロトンポンプ 
  H+/K+ ATPase ・・・これはNa+/K+ ATPaseと60%相同性を持つ
   2,4のαサブユニットと同数のβサブユニットを含む。
    αサブユニット10回膜貫通, 120-150kDa, glycoprotein
    αは管腔側、原形質膜まで。細胞内輸送に必要。
    βサブユニットは管腔側に突き出ており、反対側は膜内に埋もれている。

 休止期には小胞体内内腔へのH+,K+,Cl-の移動、分泌期には小胞は管腔の細胞膜と癒合してK+, Cl-を管腔側に排出する一方でH+を排出でしてK+を取り込む。

 PPIは弱塩基性

 PPIはH+と反応してPPIaとなりS-S-活性体となり、H+,K+-ATPaseのSH基と結合して不可逆的に阻害する。

 比較
  PPI:胃潰瘍の治癒率↑
  H2R阻害薬:十二指腸潰瘍の治癒率↑

 PPI問題
  胃潰瘍8
  十二指腸6
  逆流性食道炎8
 副作用
  血中ガストリン↑→ECL cell↑→リバウンドが激しい
  week end therapy: 週末3日だけ投与後休薬
  ピレンゼピン(Mi R blocker), PG(プロスタグランジン) → ガストリン↑を軽減
  ラベプラゾール:ガストリン濃度を上げず酸分泌↓
   →リバウンドが少ない。

 PPI抵抗性潰瘍:PPIによる酸分泌抑制不十分
 ①個人差によるPPIの用量不足
 ②胃内でのPPIの不活性化→
  胃内容の排泄遅延。PPIが不活化、アルカリに晒される。

副作用

http://www.uptodate.com/contents/overview-and-comparison-of-the-proton-pump-inhibitors-for-the-treatment-of-acid-related-disorders?source=search_result&search=%EF%BC%B0%EF%BC%B0%EF%BC%A9&selectedTitle=1~150#H59974871
  • 感染:
  • 代謝



シメチジン」

  [★]

cimetidine
アルキオーネイクロールエスメラルダカイロックシメチパールシメチランシルカーゼットストマチジンタカミジンタガメット Tagametダンスールチーカプトチスタメットファルジン
ヒスタミン受容体


  • 消化性潰瘍治療薬
  • 攻撃因子抑制剤
  • H2ブロッカー = ヒスタミンH2受容体選択的阻害薬

薬効薬理

シメチジン錠200mg「タナベ」/**シメチジン錠400mg「タナベ」/**シメチジン細粒20%「タナベ」

シメチジンは胃酸分泌抑制作用を示す.その作用機序は,胃粘膜細胞のヒスタミンのH2受容体に対する競合的拮抗作用による.ガストリン刺激,インスリン刺激及び食事刺激による胃酸分泌も抑制する.また,ペプシン分泌抑制作用も示す3).

効能又は効果

シメチジン錠200mg「タナベ」/**シメチジン錠400mg「タナベ」/**シメチジン細粒20%「タナベ」
  • 胃潰瘍,十二指腸潰瘍,吻合部潰瘍,Zollinger-Ellison症候群,逆流性食道炎,上部消化管出血(消化性潰瘍,急性ストレス潰瘍,出血性胃炎による)
  • 下記疾患の胃粘膜病変(びらん,出血,発赤,浮腫)の改善
急性胃炎,慢性胃炎の急性増悪期

禁忌

シメチジン錠200mg「タナベ」/**シメチジン錠400mg「タナベ」/**シメチジン細粒20%「タナベ」
  • シメチジンに対し過敏症の既往歴のある患者

副作用

  • CYP2D6, CYP3A4阻害作用。これらはシメチジンとの相互作用が強い。多くの薬物代謝が影響を受ける。すなわち、副作用につながる
  • 肝障害
  • 抗アンドロゲン作用(女性化乳房、乳汁分泌)

相互作用

添付文書

  • シメチジン錠200mg「タナベ」/**シメチジン錠400mg「タナベ」/**シメチジン細粒20%「タナベ」
[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2325001C1126_1_01/2325001C1126_1_01?view=body


H2受容体拮抗薬」

  [★]

H2 blocker H2-blockers
H2受容体ブロッカー H2 receptor blockerH2受容体拮抗薬 H2 receptor antagonist H2RA、ヒスタミンH2受容体遮断薬 ヒスタミンH2受容体拮抗薬 histamine H2-receptor antagonists histamine H2 receptor antagonist histamine H2 antagonistH2拮抗薬 H2 antagonist H2-antagonist、H2遮断薬H2ブロッカー
抗ヒスタミン薬
[show details]
GOO.chapter36 p.971
  • 消化性潰瘍治療薬
  • 命名法は" -tidine"
  • 特徴
十二指腸潰瘍の治癒率を向上する (⇔プロトンポンプ阻害薬)

H2受容体拮抗薬

構造

  • イミダゾール環をもち、ヒスタミンに似る

作用機序

  • H1受容体にはほとんど作用しない
  • H2受容体に可逆的、競合的に結合してヒスタミンを阻害する。
  • 胃粘膜の局所の肥満細胞、ECL細胞
  • histamine→H2R→Csα→AC→cAMP↑→PKA→H+,K+-ATPase
  • histamine→H2R→[Ca2+]i↑→H+,K+-ATPase   ←補助的pathway
  • H2RとMRとGRは相互作用しており、胃酸を分泌する。

注意

  • 副作用5%↓
  • 薬剤耐性
  • リバウンド
  • 中止すると再発率が高い。そのため半年かけて漸減させゆっくり離脱
胃粘膜が減弱している
  • 薬物相互作用

副作用

  • 副作用5%↓
  • 汎血球減少症、無顆粒球症
  • 肝障害、抗アンドロゲン作用(女性化乳房、乳汁分泌)
  • 中止すると再発率が高い。そのため半年かけて漸減させゆっくり離脱
胃粘膜が減弱しているから

相互作用



薬剤性低血糖」

  [★]

drug-induced hypoglycemia
薬剤性低血糖症
低血糖

低血糖を引きおこす薬剤

DMR.295
  • 消化性潰瘍治療薬
  • 子宮弛緩薬



ニザチジン」

  [★]

nizatidine
アシノンアテミノンチザノンドルセンニザチンニザトリックニザノン


  • 消化性潰瘍治療薬

効能又は効果

  • ニザチジンカプセル75mg「タナベ」:
  • 胃潰瘍,十二指腸潰瘍,逆流性食道炎
  • 下記疾患の胃粘膜病変(びらん,出血,発赤,浮腫)の改善
 急性胃炎,慢性胃炎の急性増悪期
  • ニザチジンカプセル150mg「タナベ」:
  • 胃潰瘍,十二指腸潰瘍,逆流性食道炎

用法及び用量

  • 胃潰瘍,十二指腸潰瘍
  • 通常,成人にはニザチジンとして1回150mgを1日2回(朝食後,就寝前)経口投与する.また1回300mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる.なお,年齢,症状により適宜増減する.
  • 逆流性食道炎
  • 通常,成人にはニザチジンとして1回150mgを1日2回(朝食後,就寝前)経口投与する.なお,年齢,症状により適宜増減する.
  • 下記疾患の胃粘膜病変(びらん,出血,発赤,浮腫)の改善
  • 急性胃炎,慢性胃炎の急性増悪期
  • 通常,成人にはニザチジンとして1回75mgを1日2回(朝食後,就寝前)経口投与する.なお,年齢,症状により適宜増減する.

添付文書

  • ニザチジンカプセル 75mg「タナベ」/ニザチジンカプセル 150mg「タナベ」
[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2325005M1120_1_02/2325005M1120_1_02?view=body


イミダゾール系消化性潰瘍治療薬」

  [★]

peptic ulcer remedy of imidazole derivative


治療」

  [★]

therapymedical treatment treatmentcarepracticecurecuringremediationtreatcureremedytherapeutic
行う開業加硫看護硬化習慣、処置、心配、実行、精神療法世話治癒注意治療学治療学的治療的治療法治療薬療法練習診療介護治療上処理ケア実践


消化性潰瘍」

  [★]

peptic ulcer
胃十二指腸潰瘍 gastroduodenal ulcer GU
消化性潰瘍疾患


薬」

  [★]

drug, agent
薬物
作用薬ドラッグ媒介物病原体麻薬薬剤薬物代理人薬品


潰瘍」

  [★]

ulcer
ulcus
びらん
  • 粘膜の損傷が粘膜筋板に達し、その筋層を貫通した場合。



消化性」

  [★]

digestibilitydigestivepeptic
吸収率消化




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