医療面接
出典: meddic
問診のテクニック
OPQRS
- onset
- palliative/provocation
- quality/quantity
- region/radiate
- symptom(associated)
- time course
感情面への配慮
問診における態度
UpToDate Contents
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- 1. 患者中心の医療面接 patient centered interviewing
- 2. 物質使用障害に対する動機づけ面接 motivational interviewing for substance use disorders
- 3. 緩和ケア相談における初期の問診 the initial interview in palliative care consultation
- 4. 有害なアルコールおよびその他の薬物使用への短期介入 brief intervention for unhealthy alcohol and other drug use
- 5. 成人におけるコカイン関連疾患の治療 treatment of cocaine use disorder in adults
和文文献
- 乳歯列反対咬合治療の効果と予後に関する縦断的研究
- 種市 梨紗
- 北海道歯学雑誌 32(2), 104-113, 2012-03
- … 列期の反対咬合治療において被蓋が改善された後の再治療が多いことが示され,長期的に治療が必要かの指標になり得ることが推察された.本研究より,初診時の口腔内状態,歯列模型や側面頭部エックス線規格写真の分析および医療面接による聞き取り調査のみならず,良好な永久歯列獲得までの成長の各段階間の変化量を総合的に把握することが治療の可否や治療後の経過を評価する為に必要であると示唆された. …
- NAID 120003918958
- 心理療法以前に役立つ医療面接の技法 (心理療法以前) -- (心理療法以前の基礎知識)
- 平島 奈津子,野口 賢吾
- こころの科学 (160), 18-22, 2011-11
- NAID 40019040062
- 救急外来における高齢者診療の心得--ベテラン救急医からのメッセージ (特集 高齢者救急診療) -- (救急外来で留意すべきこと)
- 寺澤 秀一
- 救急医学 35(6), 629-634, 2011-06
- NAID 40018885706
関連リンク
- 2.面接に入る前に 医者が一人、という状況が前提にあります。 まず、患者さんの名前を呼びを迎え入れます。このとき、扉を患者さんに空けさせるのではなく、医者が開きます。で、患者さんが入ってきたら閉めましょう。
- [3]-3 説 明とコミュニケーション Informed Consent 1)インフォームドコンセント (1)インフォームドコンセントの背景 欧米では数十年前から患者の権利について医療側から明確な形で示されている(1947年ニュールンベルグ
- 医療面接の進行-学生の進め方とSPの対応- 医療面接の目的は次の3つ ・医師と患者の人間関係・信頼関係を良好なものにする ・患者から必要な情報を聴き出す ・患者に対して説明や教育を行う 授業ではこの目的を達成する ...
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★リンクテーブル★
国試過去問 | 「105F018」「098F004」「103H007」「101H033」「105H015」「106H011」「107H005」「110F006」「108F003」「109C005」「107C005」 |
リンク元 | 「反映」「正当化」「調査的態度」「問診」「LQQTSFA」 |
関連記事 | 「医療」「面接」 |
「105F018」
- 34歳の女性。動悸を主訴に来院した。初診時の医療面接の会話を示す。
- 医師「お待たせしました。Aさんですね。私が担当のBです。よろしくお願いします。今日はどうされましたか」
- 患者「半年ほど前から時々動悸の発作が起こるようになったので来ました」
- 医師「それでは、少し詳しく教えて下さい」
- 患者「はい。突然胸がドキドキしてきたと思ったら急激にひどくなって、手足がふるえ出し、胸がしめつけられるように息苦しくなって、居ても立ってもいられなくなります。このまま死んでしまうのではないかと恐怖を感じます。
- 医師「それは大変つらいでしょうね。その後はどうなりますか」
- 患者「動けなくなって救急車で運ばれたことも何度かあります。しかし、病院に着くころにはだいたい症状が治まっていて、いくつかの病院で何度も検査を受けましたが、原因はわかりませんでした」
- 医師「どのようなときに症状は起こりますか」
- 患者「バスや地下鉄の中で起こることが多いので、いつ動悸が起こるのかと不安で最近は外出もなかなかできません。仕事も1か月ほど前から休んでいます」
- この後の医師の言葉として最も適切なのはどれか。
- a 「職場でのトラブルについて教えて下さい」
- b 「症状があるときに検査をしてみましょう」
- c 「そこまで不安が強いと無理もないでしょう」
- d 「誰かあなたの症状を証明できる人はいませんか」
- e 「何か強いストレスをため込んでいるのではないですか」
※国試ナビ4※ [105F017]←[国試_105]→[105F019]
「098F004」
- 21歳の女性。上司に勧められ来院した。会社に勤務して2年目であるが、最近、仕事の能率が急に低下したと指摘されている。毎日長時間、仕事でコンピュータ画面に向かっているのが辛いという。病院で診察を受けるのは初めてとのことで、やや緊張気味である。
- 医療面接を円滑にするのに役立つのはどれか。
- a. カルテを書きながら話を聞く。
- b. 時々、視線を自分の腕時計に向ける。
- c. 時々、患者が話す内容を要約する。
- d. 業務内容についての質問は控える。
- e. 一問一答形式で質問をする。
※国試ナビ4※ [098F003]←[国試_098]→[098F005]
「103H007」
- 医療面接中に腕時計に目をやるという医師の無意識の動作を、患者は「会話を切り上げたい気持ちの表れ」と受け止めた。
- この状況の解釈として最も適切なのはどれか。
※国試ナビ4※ [103H006]←[国試_103]→[103H008]
「101H033」
- 5歳の男児。昨日から間欠的に続く腹痛を主訴に来院した。一緒に来院した両親と2歳の妹とには腹痛はみられていない。嘔吐はなく、便は昨日から出ていない。食事は摂取できていないが、水分を飲むことはできている。体温36.4℃。
- 適切なのはどれか。
- a. 診察前に浣腸を指示する。
- b. 妹は診察室に入れない。
- c. 医療面接では病気に関係のない会話を避ける。
- d. 腹部から診察を始める。
- e. 全身の皮膚をみる。
※国試ナビ4※ [101H032]←[国試_101]→[101H034]
「105H015」
- 医療面接におけるシステムレビュー(review of systems)で正しいのはどれか。
※国試ナビ4※ [105H014]←[国試_105]→[105H016]
「106H011」
- a 直ちに別の医師に交代する。
- b 患者の怒りの感情を無視して面接を続ける。
- c 反応として生じた医師自身の怒りの感情を表現する。
- d これまで行った診療行為の医学的正当性を主張する。
- e 何が患者を怒らせたかを理解したいという気持ちを伝える。
※国試ナビ4※ [106H010]←[国試_106]→[106H012]
「107H005」
- 医療面接における解釈モデルを尋ねているのはどれか。
- a 「かかりつけ医の病状説明はどのような内容ですか」
- b 「健康のために日常生活で何か気を付けていますか」
- c 「検査結果の説明について十分に理解できましたか」
- d 「病院職員の対応について何かご不満はありますか」
- e 「病気の原因について思い当たることはありますか」
※国試ナビ4※ [107H004]←[国試_107]→[107H006]
「110F006」
- 医療面接におけるシステムレビュー(review of systems)はどれか。
- a 病歴聴取と身体診察とを並行して行う。
- b 問診票の記載に基づいて経過を確認する。
- c 時系列に沿って患者に病歴を説明してもらう。
- d 主訴と関連のない情報も含めて系統的に聴取する。
- e 医療面接で得られた情報を要約して患者に確認する。
※国試ナビ4※ [110F005]←[国試_110]→[110F007]
「108F003」
- 初診外来における医療面接について適切なのはどれか。
※国試ナビ4※ [108F002]←[国試_108]→[108F004]
「109C005」
- 医療面接における非言語的コミュニケーションはどれか。
- a 語尾まで明瞭に発音する。
- b 患者が発した言葉を繰り返す。
- c 聞き取りやすい声の大きさで話す。
- d 患者の訴えに応じてうなずきながら聞く。
- e 専門用語を用いずに治療方針を説明する。
※国試ナビ4※ [109C004]←[国試_109]→[109C006]
「107C005」
- 医療面接で患者の話を聴いている間の振舞いとして、患者の発話を妨げる可能性が高いのはどれか。
- a うなずく。
- b 顎を触る。
- c 相づちを打つ。
- d 腕時計を見る。
- e 髪の毛を触る。
※国試ナビ4※ [107C004]←[国試_107]→[107C006]
「反映」
医療面接の技法
- 患者から受け取った気持ちを、医師が代弁すること
- 患者の言葉を分かりやすく言い直したり、確認したりする事。
- 出典不明
- 医師が患者から見て取った感覚、または感情を言葉に出して述べること。
- ex. 「お困りのようですね」「何かいらいらしておられるように見えますが」
「正当化」
医療面接の技法
- 患者の訴えが妥当であることを表明
「調査的態度」
- 関
- 医療面接
- より多くの情報を得ようとして細部について問う態度。
- 良好な人間関係を築くまでは行わない方がよい。
国試
「問診」
「LQQTSFA」
- 関
- 医療面接
- L:location
- Q:quality
- Q:quantity
- T:timing
- S:setting
- F:factor
- A:associated manifestation
「医療」
「面接」
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