化膿性骨髄炎

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purulent osteomyelitis, pyogenic osteomyelitis, suppurative osteomyelitis
化膿性骨膜骨髄炎 periosteomyelitis purulenta
骨髄炎急性化膿性骨髄炎



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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/10/05 12:33:52」(JST)

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和文文献

  • 運動器における重度化膿性骨髄炎の外科的治療法 (シンポジウム 重症骨関節軟部感染症治療の最近の動向)
  • 小谷 明弘,星 亨,藪並 英夫 [他]
  • 日本整形外科学会雑誌 86(11), 1051-1056, 2012-11
  • NAID 40019510688
  • 指節骨化膿性骨髄炎に対する簡易創外固定器と抗生物質含有セメントスペーサーを用いた治療法
  • 山口 和男
  • 中部日本整形外科災害外科学会雑誌. 中部日本整形外科災害外科学会抄録 54(2), 363-364, 2011-03-01
  • NAID 10029071968

関連リンク

化膿性骨髄炎には、急性と慢性があります。血行性感染による急性化膿性骨髄炎の多く は子どもに発症します。3歳以上の子どもの原因菌は、主に黄色ブドウ球菌です。感染 部位は、多くが大腿骨下端や脛骨(けいこつ)上端で、とくに外傷後に発症する危険が ...
骨に細菌が侵入して、化膿性の炎症を起こす病気です。骨の内部には骨髄があります が、血流が豊富で、そこに最初の炎症が起こるため、骨髄炎と呼ばれています。急に 症状が現れる急性化膿性骨髄炎と、慢性化した慢性化膿性骨髄炎とに分けられます。

関連画像

 慢性骨髄炎の症状・診断・治療骨の周辺は骨皮質といい、硬い 化膿性骨髄炎ミクロ像(HE強 どんな病気?化膿性骨髄炎ミクロ像(HE中 下顎骨の大臼歯部、隅角部


★リンクテーブル★
リンク元化膿性骨膜骨髄炎
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関連記事骨髄炎」「骨髄」「化膿」「化膿性」「

化膿性骨膜骨髄炎」

  [★]

periosteomyelitis purulenta
化膿性骨髄炎


急性化膿性骨髄炎」

  [★]

acute pyogenic osteomyelitis, acute hematogeneous osteomyelitis
急性血行性骨髄炎 acute hamatogenous osteomyelitis(SOR.195)
急性骨髄炎骨髄炎

概念

  • 成長期における長管骨骨幹端部の血行系の解剖学的特異性に起因する血行性感染

疫学

  • 小児の疾患
  • 女児より男児に多い
  • 長管骨骨幹端部に発生しやすい(大腿骨>脛骨>上腕骨)

検査

  • 発症時のX線像は正常。早期発見には有用ではない
  • 1-2週間後に骨萎縮、骨膜反応出現
  • MRI:
  • 早期診断にはMRIが有用(T1 low, T2 high)

起炎菌

治療

  • 薬物療法:抗菌薬静脈内投与。臨床症状が改善し、CRP、赤沈などの検査上も正常化しても2週間は抗菌薬の静脈内投与を継続する。その後、6-8週間は経口抗菌薬を服用する。
  • 外科療法:骨膜下膿瘍の排膿と骨の開窓

慢性化膿性骨髄炎」

  [★]

chronic pyogenic osteomyelitis
化膿性骨髄炎骨髄炎
  • 骨髄内に細菌が定着して増殖し、慢性的な炎症状態となったもの


骨髄炎」

  [★]

osteomyelitis
骨膜骨髄炎 periosteomyelitis
[[]]

分類

  • 急性化膿性骨髄炎:成長期における長管骨骨幹端部の血行系の解剖学的特異性に起因する血行性感染で、小児、特に男児に多い。大腿骨、脛骨、上腕骨の順に多発する。黄色ブドウ球菌。骨髄内で膿瘍を形成、さらに骨膜下に波及して骨膜下膿瘍を形成する。骨壊死をきたした壊死骨は腐骨と呼ばれる。その周囲は膿や炎症性肉芽で取り囲まれ汚溝と呼ばれる。その外側を反応性に骨形成が起こり腐骨と汚溝を取り囲む。これが骨柩となる。
  • 慢性骨髄炎
  • ブローディ膿瘍 Brodie膿瘍:急性症状を欠く慢性骨髄炎。長管骨骨幹端部。黄色ブドウ球菌。小児や青年期に好発。辺縁の骨硬化を伴う円形ないし楕円形の骨透明巣
  • ガレー硬化性骨髄炎 Garré硬化性骨髄炎:急性期を欠く慢性骨髄炎。膿瘍や腐骨の形成を欠きXP上骨硬化像を認める。皮質骨の骨肥厚により骨が紡錘状に膨隆する。下顎骨に多い。
  • 化膿性脊椎炎



骨髄」

  [★]

bone marrow (Z)
medulla ossium
骨髄組織
  • 髄腔を埋めるように存在

分類

性状

細胞成分の過少

  • 過形成
  • 正形成
  • 低形成

造血

加齢変化

  • 6歳以後は加齢とともに脂肪化が進み、黄色骨髄が増加
  • 長管骨の末端から黄色骨髄に置換されていく。成人では脊椎骨、胸骨、肋骨などで造血が起こる
  • 乏血、低酸素状態では黄色骨髄が赤色骨髄に置換され、造血ができるようになる。


化膿」

  [★]

purulence, suppuration
purulenta
化膿性炎 purulent inflammation


化膿性」

  [★]

purulentsuppurativepyogenicpyogenes
化膿膿性


炎」

  [★]

  • n.
  • comb form.
  • (炎症の接尾辞)itis
炎光炎症




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