プリックテスト

出典: meddic

prick test
皮膚プリックテスト
アレルギー

概念

  • IgE依存型で即時型アレルギーの判定に有用な検査である。皮膚に抗原液をつけて、その部分をプリック針で軽く傷つけてその部分の膨疹径を測定する。

参考

  • 1.
[display]http://www.health.com/health/library/mdp/0,,zm2742,00.html
  • 2.
[display]http://dustmitespedia.com/articles/allergy-skin-test-picture-skin-prick-allergy-test-pictures
  • 3.
[display]http://www.mamakai.net/archives/2006/11/post_78.html



UpToDate Contents

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和文文献

  • P1-20-5 アレルギー患者における迅速特異的IgE抗体測定(イムノキャップラピッド)とプリックテストの比較検討(P1-20 アレルゲンと検査,ポスターセッション,第23回日本アレルギー学会春季臨床大会)
  • 小宮山 謙一郎,中込 一之,増本 愛,西原 冬実,高久 洋太郎,萩原 弘一,金澤 實,永田 真
  • アレルギー 60(3・4), 471, 2011-04-10
  • NAID 110008594568
  • 症例 歯科での根管治療8時間後に血圧低下に至ったホルマリンによる即時型アレルギーの1例
  • 飯島 茂子,渡辺 真也,岡崎 有貴子 [他]
  • 皮膚科の臨床 53(1), 91-95, 2011-01
  • NAID 40017659717

関連リンク

プリックテストってなんですか? こんにちは。橋本です。 アレルギーの検査で、「プリックテスト」というのがあります。 皮膚の上に直接アレルゲン液を置いて、アレルギー反応をおこすかを判定するテストです ...
アレルギーは、特定のアレルゲン(抗原)により引き起こされるので、アレルゲンを特定することが治療の第一歩になります。 アレルゲンを特定するには、皮膚テストであるプリックテストが有効な方法の1つです。 安全で、一般的に ...
<検査の目的> アレルギー反応は、特定のアレルゲン(抗原)により引き起こされるので、アレルゲンを特定することが治療の第一歩になります。アレルゲンを特定するには、皮膚テストであるプリックテストが有効な方法の1つです。

関連画像

script_magicalmaker,http://www プリックテスト,食物  法 / プリックテスト・判定方法プリックテスト現物プリックテスト(バナナ 症状の消失を確認する  、プリックテスト用の器具


★リンクテーブル★
リンク元アレルギー」「食物アレルギー」「I型アレルギー」「皮内テスト

アレルギー」

  [★]

allergy
アレルギー反応 allergic reaction
過敏症 hypersensitivity

クームス分類

クームス分類

  I型アレルギー II型アレルギー III型アレルギー IV型アレルギー V型アレルギー
免疫反応の主体 IgE IgM, IgG 免疫複合体 Th1細胞 Th2細胞 Tc細胞 IgG
抗原 水溶性抗原 細胞や マトリックスに
結合している抗原
水溶性抗原 水溶性抗原 水溶性抗原 細胞関連の抗原 細胞表面レセプター
エフェクター機構 肥満細胞の活性化 補体 (CDC)|NK細胞好中球 (ADCC) 補体好中球 マクロファージの活性化 IgE産生、好酸球肥満細胞活性化 細胞障害 抗体の結合
アレルギー疾患の例 気管支喘息
アレルギー性鼻炎
花粉症
喘息
蕁麻疹
アトピー性皮膚炎
ラテックスアレルギー
ABO不適合輸血
新生児溶血性貧血
グッドパスチャー症候群
自己免疫性溶血貧血 AIHA
特発性血小板減少性紫斑病 ITP
橋本病
超急性移植片拒絶反応
アルツス反応
アニサキス症
トリ飼い病
農夫肺
血清病
急性糸球体腎炎
ループス腎炎(SLE)
関節リウマチ
過敏性肺臓炎
アレルギー性気管支肺アスペルギルス症
接触性皮膚炎
ツベルクリン反応
慢性肉芽腫症
慢性喘息
慢性アレルギー鼻炎
移植片拒絶 慢性蕁麻疹
バセドー病
重症筋無力症
検査方法 RAST法
RIST法
皮内反応
プリックテスト
スクラッチテスト
負荷試験
免疫組織染色
凝集反応(完全抗体)
凝集反応(不完全抗体, クームステスト)
  皮内反応      


診療ガイドライン

http://www.allergy.go.jp/allergy/guideline/index.html

検査



食物アレルギー」

  [★]

food allergy
食事性アレルギー食品アレルギーfood hypersensitivityalimentary allergy
食品過敏症食物過敏症アレルギー物質アナフィラキシー


概念

  • I型アレルギーの機序

検査

参考1
  • 検査方針:まず問診や血液検査で原因となる食物(抗原)を特定し、確定診断として食物除去試験・食物負荷試験を施行する。

皮膚テスト

プリックテスト

  • 感度 :高( = 血中抗原特異的IgE抗体検査 )
  • 特異度:低( < 食物負荷試験 )

皮内テスト

  • ショックの危険性や偽陽性率が高いため診断のためには施行されない。

ヒスタミン遊離試験

食物除去試験

  • 疑わしい原因食物を1-2週間完全除去し、臨床症状の改善が得られるかどうかを観察する。

食物負荷試験

  • 専門の医師が入院設備のある施設で行うことが望ましい。
  • 食物負荷試験は、原因抗原診断のためと耐性獲得の判断のための2通りの目的で行う。

耐性化

  • 耐性化しやすい:鶏卵、牛乳、小麦、大豆
  • 長期間経ないと耐性化しにくい:ピーナッツ、ナッツ類、ゴマ、魚

参考

  • 1. アレルギー情報センター > ガイドライン > 食物アレルギー
[display]http://www.allergy.go.jp/allergy/guideline/index.html



I型アレルギー」

  [★]

type I allergic reaction, type I hypersensitivity
I型アレルギー反応即時型アレルギー反応 immediate allergic reaction、IgE依存型アレルギー反応 IgE-dependent allergic reaction、即時型過敏反応 immediate-type hypersensitivity immediate type hypersensitivity
アレルギー

概念

  • クームスによるアレルギー分類の一型

免疫反応の主体

抗原

  • 水溶性抗原

エフェクター機構

アレルギー疾患の例

アレルゲン

  • 花粉:強力。
  • ハウスダスト

検査方法

immediate reaction and late-phase reaction (IMM.571)

  • immediate reaction
30分
肥満細胞からのヒスタミン・プロスタグランジンの放出、血管透過性を亢進させる物質の素早い合成による
  • late-phase reaction
8-12時間
肥満細胞が放出したchemokineにより白血球細胞が遊走してくることによる



皮内テスト」

  [★]

intracutaneous test
皮膚テスト
  • アレルゲンを前腕の屈側などの皮内に注射しその部位の発赤・腫脹を調べる検査。(SPE.295)
  • I型アレルギーやIV型アレルギーの反応で用いられる。
  • 即時型反応:15分後:IgE、肥満細胞が関与
  • 遅延型反応
  • 数時間後  :Th2細胞が関与
  • 24-48時間後:マクロファージ、T細胞が関与
  • アナフィラキシーのリスクがあるため、プリックテストが施行されることが多い。





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