アナフィラキシーショック
症状出現までの時間
- 研修医当直御法度 第5版 p.73
- 経口 < 皮下注 < 虫刺症 < 筋注 < 静注
- 症状発現までの時間に影響を及ぼすファクターとして、アレルゲンの暴露経路(経口か?非経口か?)、アレルゲンの量、個体の感作状態によって異なる。(参考1)
- 例えば、経口の場合、消化されてアレルゲンとなる物は30分以上かかる。
- 注射の場合は30秒から10分以内に始まる。症状の発現まで30分以上かかることはまれである。(参考1)
症状と治療
- 研修医当直御法度 第5版 p.73
| 軽症 | 中等症 | 重症 | |
| 症候 | 結膜炎、鼻炎、蕁麻疹、紅斑、血管浮腫 | 気管支痙攣、血圧低下(SBP 70-90) | 声門浮腫、血圧低下(SBP ≦70) |
| 治療 | 抗ヒスタミン薬 | 酸素投与、大量輸血(1L以上)、エピネフリン 0.3mg H1ブロッカー:ジフェンヒドラミン H2ブロッカー:シメチジン/ラニチジン ステロイド:メチルプレドニゾロン(ソルメドロール125mg) |
酸素投与、大量輸血(1L以上)、エピネフリン 0.3mg H1ブロッカー:ジフェンヒドラミン H2ブロッカー:シメチジン/ラニチジン ステロイド:メチルプレドニゾロン(ソルメドロール125mg) |
治療
- 対症療法
- 酸素投与
- 薬物療法
- アドレナリン皮下注射
- アミノフィリン静注
- 副腎皮質ステロイド静注 遅発性のアナフィラキシー予防
- グルカゴン ← β遮断薬の長期投与患者に適す。cAMPの増加による陽性変力作用・陽性変時作用を有する。
参考
- 1.
- <click2in>http://health.goo.ne.jp/medical/search/10S11500.html</click2in>