アテトーゼ

出典: meddic

athetosis
アテトーシスアテトーゼ運動 アテトーゼ様運動 athetotic movement
不随意運動

  • 不随意運動
  • 部位:顔面、四肢遠位部(手指、手首、足)
  • 運動:不規則な、ゆっくりとした絶え間ない動き。一定の姿位を維持することが困難
  • 病変部位:(文献によりばらつきがある)
  • 赤核被殻淡蒼球
  • 線条体を中心として、中脳被蓋、視床下核、視床腹外側部、淡蒼球、内包など広範な部位
  • 薬物:精神安定剤、筋弛緩薬
  • 機能訓練
  • 外科的療法は適応が難しい。


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/06/15 01:37:39」(JST)

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和文文献

  • アテトーゼ型脳性麻痺に伴った頚髄症の治療成績 (日本脊椎インストゥルメンテーション学会特集号)
  • 黒木 浩史,濱中 秀昭,猪俣 尚規 [他]
  • Journal of spine research 2(10), 1572-1577, 2011-10
  • NAID 40019053803
  • アテトーゼ型脳性麻痺の頚椎に対する整形外科的選択的痙性コントロール手術の中長期成績
  • 石井 武彰,福岡 真二,鳥越 清之,松尾 隆
  • 整形外科と災害外科 60(3), 409-416, 2011-09-25
  • NAID 10029660165
  • アテトーゼ型脳性麻痺頚髄症に対して整形外科的選択的痙性コントロール手術(OSSCS)を行った3例
  • 武田 真幸,窪田 秀明,桶谷 寛,劉 斯允,浦野 典子,藤井 敏男,松浦 愛二,原 寛道
  • 整形外科と災害外科 60(3), 405-408, 2011-09-25
  • NAID 10029660156

関連リンク

アテトーゼ athetosis (錐体外路性不随運動の1つ) アテトーゼ (アテトーシス) ゆっくりとした、屈曲した、ねじれるような動作が、休み無く起こる、特徴的な異常状態。 特に手で激しく不随意的に起こる。 片麻痺後に起こり、片 ...
脳性まひ:アテトーゼとはどのような症状なのですか? アテトーゼ型脳性麻痺のことですよね?上肢や下肢を随意的に動かそうとするとき、本来の目的に関係のない異常動作が不本意におこり、さらに顔面筋や頸部の...
発作性運動誘発性舞踏アテトーゼ(PKC [Paroxysmal Kinesigenic Choreoathetosis])は稀な疾患と考えられるが,実際の罹患率・有病率ともに不明である。正確な診断がつかずとも“てんかん”の診断でカル マバゼピンを服用すれば症状は抑えられ ...

関連画像

アテトーゼ型の脳性まひ児と アテトーゼ型脳性麻痺 の最新 アテトーゼ - Athetosisアテトーゼ型脳性麻痺 - meddic 1、4、5がアテトーゼ型2


★リンクテーブル★
国試過去問085B062
リンク元不随意運動」「大脳基底核疾患」「表面筋電図」「赤核」「プラーグの分類
拡張検索アテトーゼ型脳性麻痺」「アテトーゼ型」「舞踏アテトーゼ」「アテトーゼ型四肢麻痺

085B062」

  [★]

  • a. 臨床像は月齢が進むに従って変化する
  • b. 早期産児に特徴的な型は痙性対麻痺である
  • c. 重症黄疸によるものはアテトーゼ型が多い
  • d. 痙性四肢麻痺にはてんかんの合併が多い
  • e. 知能障害の合併はアテトーゼ型に最も多い

不随意運動」

  [★]

involuntary movement IVM
不随意筋


不随意運動と大脳基底核との関連

  大脳基底核の障害との関連 特徴 好発部位 代表疾患
振戦 tremor 黒質 律動的な振動運動 指、手 Parkinson病
本態性振戦
舞踏病様運動 choreiform movement 尾状核 不規則で、目的のない、非対称性運動
[show details]
顔面、四肢 Huntington舞踏病
バリズム ballism/ballismus 視床下核 舞踏様病の一種。運動はより急速、粗大、持続性。四肢の抹消よりも体幹に誓い部分に強く起こり、上下肢を投げ出すよう激しい運動
[show details]
四肢 視床下核 Juys体の出血・梗塞
アテトーゼ athetosis 赤核被殻淡蒼球 舞踏病よりゆっくりで、持続性のある運動。舞踏病に比べ一定の運動。虫が這うような運動。
[show details]
手・指 脳性麻痺
CO中毒
レンズ核障害
ミオクローヌス myoclonus 赤核 1つまたは多くの筋の短時間の不随意な収縮。関節や四肢の強い運動を伴わないのが原則
[show details]
全身・局所 Creutzfeldt-Jakob病
Ramsay Hunt症候群
てんかん
リピドーシス
ミトコンドリア脳筋症
痙攣 cramp/convulsion   筋肉が不随意に,激しく攣縮する状態    
ジストニー dystonia   異常姿勢。筋緊張の亢進で異常な姿勢となり、体幹の捻転、胸郭の傾斜、頚の捻転、肘の過伸展、手首の過屈曲、指の過伸展などを呈する。
[show details]
体幹・近位筋 捻転ジストニー
チック tic   顔、頚部、肩などに起こる、比較的急激で、繰り返して起こる運動
[show details]
顔面 てんかん
緊張



大脳基底核疾患」

  [★]

basal ganglia disease
錐体外路症候群, movement disorder

分類 (SP.381)

疾患の分類 (SP.381)

  筋緊張
低下 正常 亢進
運動 亢進 ハンチントン舞踏病 アテトーゼ ジストニア
ヘミバリスム
正常      
低下     パーキンソン病

表面筋電図」

  [★]

表面筋電図検査
  • 皮膚に皿電極をはり、筋全体の活動電位を記録して中枢神経障害による不随意運動や筋緊張異常の診断をするために施行される。
  • 振戦舞踏病バリスムアテトーゼジストニーの評価ができる。

098C009


  • (2)パーキンソン病静止時振戦は毎秒4-8回(BET.177)/4-7回(LAB.1685)であり、また屈筋と伸筋が交互に繰り返し放電している。本態性振戦でも同様な所見が得られ、毎秒6-8回である。
  • (4)舞踏病:持続時間が0.5秒以下短い筋放電が不規則に出現(BET.1685)

赤核」

  [★]

red nucleus (B), red nuclei
nucleus ruber
不随意運動錐体外路


入力

出力

  • 脊髄の前角

機能

  • 骨格筋の緊張を調節

臨床関連


プラーグの分類」

  [★]

第1期 筋緊張低下、哺乳力減退、嗜眠傾向
第2期 四肢強直、後弓反張落陽現象
第3期 第2期の症状減弱または消失
第4期 アテトーゼ、凝視麻痺、聴力障害、エナメル質異形成などの永続的後遺症が明らかとなる

アテトーゼ型脳性麻痺」

  [★]

athetoid cerebral palsy
脳性麻痺アテトーゼ型四肢麻痺
  • 原因:核黄疸(間脳障害)、周産期仮死。周産期(65-85%)

アテトーゼ型」

  [★]

athetotic type
athetotic type in cerebral palsy
athetosis tvpe


舞踏アテトーゼ」

  [★]

舞踏アテトーゼ運動


アテトーゼ型四肢麻痺」

  [★]

tetraplegia with athetosis




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