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Japanese Journal
- 頚椎脱臼骨折に対する頭蓋直達牽引による脱臼整復法の意義
- 富永 俊克,藤真 太郎,長弘 行雄,河合 伸也,木戸 健司
- 日本脊椎外科学会雑誌 = The journal of the Japan Spine Research Society 7(1), 56, 1996-04-25
- NAID 10012407367
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- 53歳の男性。後頭部激痛と急性四肢麻痺とを主訴に来院した。
- 10年前から糖尿病で食事療法中である。3週前に40℃の発熱と頚部痛とがあり、2週前に他院で頚部エックス線撮影の結果、頚椎症と診断された。しかし、疼痛の増悪と共に四肢は不全麻痺の状態となり、昨日から歩行困難となった。四肢深部腱反射の亢進と第6頚髄高位以下の感覚鈍麻とを認める。
- 体温37.5℃。血液所見:赤血球421万、白血球12,500。CRP6.0 mg/dl (基準0.3以下)。2週前と初診時との頚椎エックス線単純写真を以下に示す。
- 抗菌薬投与に続く、最も適切な治療法はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [096D047]←[国試_096]→[096D049]
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- 英
- distraction, extension, traction
- 関
- 牽引性
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- 英
- skeletal traction
- 関
- 骨格牽引
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- 英
- cranium
- 関
- 頭蓋骨