ご注意下さい。最新の情報ではありません。
誤った情報がございましたらメールにてご連絡下さい。
病院名
url
理念
- 順天堂大学医学部附属浦安病院の理念大学病院としての使命を認識し、1.患者本位の医療の実践2.安全で質の高い医療の提供3.優れた医療人の育成に努める。
住所
診療の特徴、実績
- 当院は、地域の基幹病院として、また大学病院としてコモンディジーズから難症例まで幅広く診療を行っています。各診療科には多くの専門医を配し、診療圏も広く、非常に多くの症例の治療を行っています。女性専門クリニック、血液浄化センター、救命救急センター、がん治療センター等の特徴ある診療科があります。病院機能評価機構認定施設であり、看護体制は7:1看護です。研究所(環境医学研究所―大学院医学研究科)も併設されており、研究も活発です。当院の特長の一つに、研修医をはじめとする医師の教育体制の充実があります。マッチングは5年連続100%を維持し、現在も約70名の初期臨床研修医が熱意ある指導医の教育を受けています。患者さん第一の医療を心掛ける和やかで活気のある大学病院です。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 順天堂大学浦安病院救命救急センターは病床数653床の大学附属病院としての高度救急を担うと同時に、地域の救急医療に対して可能な限り初期から対応しています。当センターは2005年6月に全国201か所ある救命救急センターの内の1箇所として認可され、千葉県東葛南部2次医療圏(人口160万人)や近隣地区の救急医療に積極的に取り組んでいます。当センターは救命救急センターの中でも「新型救命救急センター」と呼ばれ、病棟ICUは15床と少ないものの、従来型の救命救急センターに比べ救急外来は各診療科の協力のもとにER型を取って初期から3次までを受け入れています。 2007年9月よりさらに救急専門医の大幅な充実とICUの高規格化に取り組むと同時に、各診療科専門医と一致協力し、質の高い救急医療の提供を目指しています。集中治療を必要とする重度外傷、中毒、熱傷等の3次救急疾患の管理と内科救急、小児救急を含む比較的軽症の疾患の治療を平行して行っています。 以前より救急医療は 「医」の原点であるといわれますが、人の生命維持という視点からは健康の危機管理システムであり、重要な社会的基盤ともいえます。全国的に救急医療の危機が叫ばれる中、当院では病院を挙げて救急医療から高度先進医療までを、縦割りの組織規範にとらわれない体制で地域のみなさまの救急医療に貢献したいと考えています。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 55.9人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 13.9人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 順天堂は医学塾として170年の歴史の中で「名医たらずしも良医なれ」の学是のもと医師の教育にも重点を置いてきました。そして順天堂大学浦安病院は24年前に地域の基幹病院として開設され以後豊富な臨床症例のもとプライマリケアから高度な医療を行い、その中で親切かつ教育熱心なスタッフによる教育を行っております。学閥は全くありません。環境医学研究所(大学院医学研究所)も併設され、博士号の取得も可能です。順天堂グループには大学附属病院群(ベッド数約3,200床)や関連病院群が多数あり、初期臨床研修後の後期臨床研修においても多数のコースを設け、一貫教育を目指しております。「患者さま中心の医療」「優秀な臨床研修医を育てる」ことが私たちの最大のコンセプトです。このような順天堂大学浦安病院での初期臨床研修では、(1)基本プログラムにおいて、1年次に必修科目である内科6ヵ月、救急部門3ヵ月(うち麻酔科1ヵ月)、本来選択必修科目である麻酔科1ヵ月、外科2ヵ月を必修とし、2年次では地域医療1ヵ月、選択科目11ヵ月を行います。さらに(2)小児科プログラム、(3)産婦人科プログラムを設置しております。これらの各研修プログラムにおいて指導医の丁寧な指導の下、幅広い知識・技能を勉強していきます。臨床研修を開始した彼らが指摘する当院のメリットは「地域の大学病院であること」です。つまり大学病院と市中病院の双方の性格を有しているため、高度な医療を学べると同時に日常疾患・救急疾患にも対応できる能力を身につけることを目標とします。また、臨床研修到達目標の達成を最大にフォローするとともに、将来専門としたい診療科にスムーズに入局できるよう配慮しております。充実した研修のための必要条件が整った当院で、やる気に満ち溢れている臨床研修医を指導医一同、心からお待ちしております。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 浦安病院での研修が始まり、早くも年が経ち、右も左もわからない状態で、毎日緊張しながら研修生活を送っていた1年前が懐かしく感じられます。この1年間を振り返ると、本当に充実した研修生活を送れたと感じます。私が学生時代、研修病院を選ぶポイントとして、(1)多くの手技、症例を経験できるか。(2)指導医の先生方が教育的か。(3)研修する環境が良いか。を考えていました。同じように考えていらっしゃる学生さんも多いかと思うので、私の1年間の当院での臨床研修の経験から、これらを中心にお話したいと思います。 まず手技、症例の経験ですが、やる気次第で沢山の経験をさせていただき、自分が望んだことは、指導医の先生のご指導のもと、可能な限りチャレンジできたと思います。地域の基幹病院として、急性期、慢性期のあらゆる疾患の患者様が外来通院、入院されているので、症例に関しても偏りなく経験できました。また、2年次に8ヵ月と比較的長く選択期間があるので、1年次に研修できなかった科や、志望する科にあわせて自由に組み合わせることができます。そのため、これからの2年目の研修もとても希望に満ちています。 次に、指導医の先生方に関してですが、研修したどの診療科でも、手取り足取りと言うよりも、病態や治療方針に関して自分で考え、それを正しい方向へ導いてくださるような、自主性を重んじた指導をしてくださる先生方が指導医でした。自分で考える力を身につけながらも、的確なご指導をいただけるので、臨床の場で悩んで考えることはあっても、不安を感じるようなことはほとんどありませんでした。また病院の規模が丁度良く、各診療科同士の垣根が低いため、研修していない診療科の先生方も皆、気さくにコンサルトに対応、指導してくださいます。指導医の先生方をはじめ、病院関係者の皆さんが、浦安病院をより良い研修病院へしていこうと熱心に努力されているのを感じました。 環境に関しては、病院からすぐ近くで通いやすく、きれいな寮が完備され、病院には設備の充実した研修医室があります。一緒に1年研修生活を送った同期は他大学出身が約半分くらいですが、ほとんどの研修医が寮で生活していることもあり、分け隔てなく、皆、本当に仲が良いです。 このような恵まれた研修体制、環境のおかげで、どの科へ行っても1年間意欲的に、楽しく充実した研修生活が送ることができたと思います。 学生の皆さんぜひ一度、見学へいらして下さい。
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/06/15 00:06:04」(JST)
[Wiki ja表示]
順天堂大学医学部附属浦安病院 |
|
情報 |
許可病床数 |
653床
一般病床:653床 |
機能評価 |
一般500床以上:Ver5.0 |
開設者 |
学校法人順天堂 |
管理者 |
吉田幸洋(院長) |
開設年月日 |
1984年(昭和59年)5月15日 |
所在地 |
〒279-0021
千葉県浦安市富岡2-1-1
|
位置 |
北緯35度38分46.2秒
東経139度54分26.5秒 |
二次医療圏 |
東葛南部 |
PJ 医療機関 |
テンプレートを表示 |
順天堂大学医学部附属浦安病院(じゅんてんどうだいがくいがくぶふぞくうらやすびょういん)は、千葉県浦安市富岡にある病院であり、学校法人順天堂が運営する大学付属病院である。
目次
- 1 沿革と特徴
- 2 診療科
- 3 医療機関の指定等
- 4 交通アクセス
- 5 参考文献
- 6 外部リンク
沿革と特徴
人口の急激な増加によって病院の不足に悩む浦安市の誘致を受けるかたちで、順天堂大学医学部附属の3番目の病院として1984年に設立された。大学病院であるが、地域医療に重点を置いている。
病床のうち290床が差額室料が必要になる差額ベッドである。また、初診時に紹介状がない場合、保険外併用療養費が2,100円加算される。
診療科
- 診療部門
- 内科1(呼吸器、消化器)
- 内科2(腎臓、膠原病、血液、糖尿病・内分泌)
- ハートセンター(循環器内科、心臓血管外科)
- 脳神経内科
- メンタルクリニック
- 小児科
- 外科
- 呼吸器外科
- 脳神経外科
- 整形外科
- 産婦人科
- 皮膚科
- 形成外科
- 泌尿器科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 放射線科
- 麻酔科
- 救急診療科
- リハビリテーション科
- 女性専用クリニック
- がん治療センター
- 血液浄化センター
- 診療協力部門
- 臨床検査医学科
- 薬剤科
- 中央手術室
- GCPセンター
- リハビリテーション室
医療機関の指定等
- 保険医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(更生医療・育成医療・精神通院医療)
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 戦傷病者特別援護法指定医療機関
- 原子爆弾被爆者医療指定医療機関
- 原子爆弾被爆者一般疾病医療取扱医療機関
- 公害医療機関
- 母体保護法指定医の配置されている医療機関
- 救命救急センター
- 臨床研修指定病院
- がん診療連携拠点病院
- 特定疾患治療研究事業委託医療機関
- DPC対象病院
- 小児慢性特定疾患治療研究事業委託医療機関
交通アクセス
- JR東日本京葉線新浦安駅から徒歩8分
- 新浦安駅から東京ベイシティ交通バス舞浜駅行で「順天堂病院前」下車
- 東京メトロ東西線浦安駅から東京ベイシティ交通バスで舞浜駅行または東京ディズニーランド行で「順天堂病院前」下車
参考文献
外部リンク
順天堂 |
|
設置校 |
順天堂大学
|
|
廃止校 |
順天堂医療短期大学
|
|
附属病院 |
医学部附属順天堂医院 | 医学部附属浦安病院 | 医学部附属順天堂越谷病院 | 医学部附属静岡病院 | 医学部附属練馬病院 | 医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター
|
|
附属施設 |
センチュリータワー | さくらキャンパス陸上競技場 | さくらキャンパスサッカー場
|
|
体育会 |
硬式野球部
|
|
関連項目 |
順天堂大学の人物一覧 | 佐藤泰然 | 佐藤尚中 | 佐藤進 | 日本医史学会
|
|
千葉県災害拠点病院 |
|
千葉 |
千葉市 | 千葉県救急医療センター | 千葉市立海浜病院 | 千葉大学医学部附属病院
|
|
東葛南部 |
船橋市 | 船橋市立医療センター
市川市 | 東京歯科大学市川総合病院
浦安市 | 順天堂大学医学部附属浦安病院
八千代市 | 東京女子医科大学八千代医療センター
|
|
東葛北部 |
松戸市 | 国保松戸市立病院
柏市 | 東京慈恵会医科大学附属柏病院
|
|
印旛 |
成田市 | 成田赤十字病院
印西市 | 日本医科大学千葉北総病院
|
|
香取海匝 |
旭市 | 総合病院国保旭中央病院
香取市 | 千葉県立佐原病院
|
|
山武長生夷隅 |
東金市 | 千葉県立東金病院
|
|
安房 |
館山市 | 安房地域医療センター
鴨川市 | 亀田総合病院
|
|
君津 |
木更津市 | 君津中央病院
|
|
市原 |
市原市 | 千葉県循環器病センター | 帝京大学ちば総合医療センター
|
|
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- Picture in Clinical Hematology No. 86
- 冨田 茂樹,小島 勝,高瀬 優,岡田 基,原田 章,中庭 礼智,佐々木 淳,佐伯 春美,鳥山 茜,泉 浩,八尾 隆史,樋野 興夫
- 臨床血液 56(8), 935-935, 2015
- NAID 130005096293
- 多発刺創に大脳基底核虚血病変を合併したうつ病患者の一例
- 角 由佳,中村 有紀,西山 和孝,末吉 孝一郎,井上 貴昭,岡本 健,田中 裕
- 日本外傷学会雑誌 29(3), 358-363, 2015
- 症例はうつ病治療中の56歳男性.文化包丁で,頸部・胸腹部・手関節を計28ヵ所自傷し,約6時間後に救急搬送となった.来院時,活動性出血や,出血性ショックは認めなかった.同日,緊急胸腔ドレナージ術,開腹止血術を施行した.第4病日に発語困難を訴え,MRIにて両側基底核の高信号域(DWI,FLAIR)を認めた.MRAでは,血管病変は認めなかった.脳血流シンチでは,左大脳基底核の血流低下を認め,脳循環予備 …
- NAID 130005088562
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- medicine、medical science、iatrology、medical、med
- 関
- 医科、医学上、医学的、医薬、医用、メディカル、医療用、医科学
[★]
- 英
- medical school、School of Medicine、Faculty of Medicine
- 関
- 医学校
[★]
- 英
- faculty、school、undergraduate
- 関
- 学校、学部学生
[★]
- 英
- university、college、Univ
- 関
- 単科大学