- 英
- autosuggestion
WordNet
- a system for self-improvement developed by Emile Coue which was popular in the 1920s and 1930s (同)auto-suggestion, self-suggestion
PrepTutorEJDIC
- 自己暗示
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/07/12 10:41:20」(JST)
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暗示(あんじ、英: suggestion)は、言葉や合図などにより、他者の思考、感覚、行動を操作・誘導する心理作用のことをいう。暗示にかけられた者は自然にそうなったと考え、それが他者による誘導によるものであることに気が付かない。特に催眠状態において暗示は最も効力を発揮する。
暗示は睡眠不足や過労状態にあるとき特にかかりやすくなるほか、先天的気質によってもかかりやすい人とそうでない人がいるという。
自分で自分にかける暗示を「自己暗示」という。
心身症や神経症などの治療に暗示が利用されることもあり「暗示療法」という。催眠療法もその一種である。フランスのエミール・クーエという人物がクエイズムという自己暗示法によって心理療法を行っていた。これは否定的な言葉を口にしないことにより心身を健やかにしていくというものである[1]。
出典[編集]
- ^ 『相手の心の中が怖いくらいわかる言葉の魔術』 樺旦純 2003年 三笠書房 ISBN 4837920047
関連項目[編集]
- 催眠
- 催眠術
- マインドコントロール
- ヒステリー
- 祈祷性精神病
Japanese Journal
- 大藤理子の政治時評 自己暗示を解いて自覚しよう 日本は米国の「お友達」ではなく「下僕」そのものなのだと
- 自然退縮を望む進行性胃がん患者が自己暗示を併用した効果 (心理教育学科 林真一郎准教授を偲んで)
Related Links
- 催眠や自己暗示は、心身症などの治療にも使われている方法です。良い方向に進みたい、道をつなげたい、という前向きな目的をしっかり持って行う限り、自己暗示は私たちの強い味方になってくれるのです。
- フランスの薬剤師エミール・クーエが開発し、ブルックスが祖述した誘導自己暗示法のバイブル。クーエの没後80年余を経て、今なお圧倒的な支持を得ている「潜在意識へインプットする」ためのプログラム。クーエやその助手による ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- autohypnosis, self-hypnosis
- 関
- 自己暗示
[★]
- 英
- implication、imply、allude、reminiscent
- 関
- 意味、関連、追憶、回想
[★]
- 英
- self, oneself, ego