- 英
- syrup
- 関
- 糖蜜
WordNet
- a thick sweet sticky liquid (同)sirup
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- シロップ(砂糖や果汁を煮詰めて作る甘い汁) / (薬用の)シロップ剤
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/07/20 02:29:15」(JST)
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「シロップ」のその他の用法については「シロップ (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
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シロップ (英語: syrup [ˈsɪɹəp, ˈsiːɹəp, ˈsɝəp]、 フランス語: sirop [siʁo]、オランダ語: siroop [siˈroːp]) は、濃厚な糖液の総称でしばしば粘稠性を伴う。語源はアラビア語で「飲み物、ジュース」を意味する「シャラーブ」(شراب; sharāb)とこれを基にしたラテン語の「シロプス」(siropus)に由来している。シラップとも音訳される。舎利別と当て字されることがある。
砂糖を同量程度の水に溶かして、とろみが出るまで熱したものが一般的である。粘性の高さは糖に含まれるヒドロキシ基(-OH)と水の間の水素結合に起因する。工業的には、水に砂糖を溶かし、煮詰めて製造するが、香料などを加えるものと加えないものがある。水に溶かした砂糖のほかに、天然の蜜や果汁を煮詰めたもの、砂糖液にアラビアガムを加えて煮てより粘稠性を増したガムシロップのようなものもある。
フルーツシロップは、もともと果実の搾り汁を加えて果物の香りや色調を与えていたが、近現代では人工着色料や香料を加えることが多くなった。かき氷や清涼飲料水の味付けなどに用いられる。
おもなシロップ
- チョコレート・シロップ
- コーヒーシロップ
- コーンシロップ - 主原料がコーンスターチ
- メープルシロップ
- シラカバシロップ (birch syrop)
- デーツシロップ
- アガベシロップ
- リンゴシロップ
- en:Grape syrup
関連項目
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ウィキメディア・コモンズには、シロップに関連するメディアおよびカテゴリがあります。 |
- 糖蜜
- 液糖
- リンクタス剤 (Linctus) - 咳止めシロップ薬、鎮咳去痰薬
- かき氷
- 鶏卵素麺 - 沸騰させたシロップに卵黄液を糸状に垂らして製造
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 松谷化学の機能性素材(難消化性デキストリン,希少糖含有シロップ)を活用した機能性表示食品の開発 (特集 第5回食品技術セミナー : おいしさと健康を両立させる食品開発技術)
- 希少糖含有シロップの特性と利用 : 砂糖併用による生理機能と食品への応用
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
※※エピナスチン塩酸塩DS小児用1%「トーワ」
組成
1g中の有効成分
添加物
- D-マンニトール、エリスリトール、ヒプロメロース、エチルセルロース、ステアリン酸Mg、リン酸水素2Na、フマル酸Na、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、サッカリンNa水和物、セルロース、カルメロースNa、ヒドロキシプロピルセルロース、香料、タルク
禁忌
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒
アレルギー性鼻炎
- 通常、小児には1日1回0.025〜0.05g/kg(エピナスチン塩酸塩として0.25〜0.5mg/kg)を用時懸濁して経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。
- ただし、1日投与量はドライシロップとして2g(エピナスチン塩酸塩として20mg)を超えないこと。
- 年齢別の標準投与量は、通常、下記の用量を1日量とし、1日1回用時懸濁して経口投与する。
-
蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒
- 通常、小児には1日1回0.05g/kg(エピナスチン塩酸塩として0.5mg/kg)を用時懸濁して経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。
- ただし、1日投与量はドライシロップとして2g(エピナスチン塩酸塩として20mg)を超えないこと。
- 年齢別の標準投与量は、通常、下記の用量を1日量とし、1日1回用時懸濁して経口投与する。
慎重投与
- 肝障害又はその既往歴のある患者[肝障害が悪化又は再燃することがある。]
重大な副作用
- 肝機能障害、黄疸:AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP、Al-P、LDHの上昇等の肝機能障害(初期症状:全身けん怠感、食欲不振、発熱、嘔気・嘔吐等)、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。
- 血小板減少:血小板減少があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- 非鎮静性ヒスタミン拮抗薬であり、H1受容体に競合的に拮抗し、さらに肥満細胞からのヒスタミンやロイコトリエンなどの遊離を抑制する。
有効成分に関する理化学的知見
- 構造式:
- 一般名:エピナスチン塩酸塩(Epinastine Hydrochloride)
- 別 名:塩酸エピナスチン
- 化学名:(±)-3-amino-9,13b-dihydro-1H-dibenz[c,f]imidazo[1,5-a]azepine hydrochloride
- 分子式:C16H15N3・HCl
- 分子量:285.77
- 性 状:白色〜微黄色の粉末で、においはなく、味は苦い。水、メタノール、エタノール(95)又は酢酸(100)に溶けやすく、アセトニトリルに溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。水溶液(1→20)は旋光性を示さない。
- 融 点:約270℃(分解)
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- syrup、molasses
- 関
- シロップ、廃糖蜜、モラセス
[★]
- 関
- molasses
[★]
アセトアミノフェン、カフェイン、クロルフェニラミン、サリチルアミド
[★]
- 英
- simple syrup
- ラ
- syrupus simplex ss
- 関
- 白糖
[★]
- 英
- corn syrup
- 関
- 液糖、ブドウ糖果糖液糖
[★]
- 英
- vitamin K2 syrup
- 関
- ビタミンK2, vitamin K2
[★]
- 英
- syrup of ipecac
- 関
- トコン