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Japanese Journal
- イラストで学ぶ 栄養にかかわるホルモンよくわかる講座(第5回)コルチゾール(糖質コルチコイド)
- 麻酔 = The Japanese journa of anesthesiology : 日本麻酔科学会準機関誌 65(11), 1119-1124, 2016-11
- NAID 40020995334
- 高齢者の高血圧と体液管理 (特集 高齢者の体液管理)
- Fluid management renaissance = フルイドマネジメントルネッサンス 6(4), 320-325, 2016-10
- NAID 40020993146
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
- 視床下部・下垂体・副腎皮質系ホルモン分泌機能検査薬
販売名
組成
有効成分(1瓶中)
添加物(1瓶中)
効能または効果
判定基準
- 血中ACTH値及び血中コルチゾール値から判定を行う.
血中ACTH値は測定方法,試験実施時刻等により異なるので正常反応は個々の施設において設定されるべきであるが,通常,正常人では,午前9時ごろ試験を行った場合,ラジオイムノアッセイ法による測定にて投与前15pg/mL程度で投与後30分に最高濃度に達し投与前値の3倍程度となる.しかし投与後30分の血中ACTH値だけでは十分な判定ができないと考えられる場合は,投与後経時的に測定し,判定することが望ましい.
血中コルチゾール値は測定方法,試験実施時刻等により異なるので正常反応は個々の施設において設定されるべきであるが,通常,正常人では,午前9時ごろ試験を行った場合,ラジオイムノアッセイ法による測定にて投与前10μg/dL程度で投与後60分に最高濃度に達し投与前値の2倍程度となる.しかし投与後60分の血中コルチゾール値だけでは十分な判定ができないと考えられる場合は,投与後経時的に測定し,判定することが望ましい.
- 本剤を生理食塩液1mLに溶解し,成人には100μgを,小児には体重1kgあたり1.5μgを早朝空腹時,静脈内に30秒程度かけて徐々に注射する.
重大な副作用
下垂体卒中
(頻度不明)
- 下垂体腺腫患者に投与した場合,視力・視野障害,頭痛,嘔吐等を伴う下垂体卒中があらわれることがあるので,このような症状があらわれた場合には外科的治療等適切な処置を行うこと.
薬効薬理
下垂体ACTH及び副腎皮質糖質ステロイドホルモン分泌促進作用
- ラット下垂体前葉培養細胞を用いたin vitro 試験において,本剤は濃度依存的にACTH分泌を促進した5).
- 正常ラットに本剤を静脈内投与したとき,ACTHとラットの主たる糖質ステロイドホルモンであるコルチコステロンの血中濃度が用量依存的に上昇した6).
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- コルチコレリン(ヒト),Corticorelin(human)(JAN)
化学名
- コルチコトロピン放出ホルモン(ヒト)
Corticotropin-releasing hormone(human)
分子式
分子量
性状
- 白色の粉末又は塊である.水にやや溶けやすく,エタノール(95)に溶けにくく,ジエチルエーテルにはほとんど溶けない.
★リンクテーブル★
[★]
コルチコ、皮質
- 関
- cortex、cortical、cortices
[★]
- 英
- glucocorticoid-induced osteoporosis
- 関
- 糖質コルチコイド、骨粗鬆症、ステロイド性骨粗鬆症
[★]
- 英
- corticosteroid receptor
- 関
- コルチコステロイド受容体
[★]
- 英
- glucocorticoid resistance
- 関
- 糖質コルチコイド