ビダラビン
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
※アラエビン軟膏3%
組成
成分・含量(1g中)
添加物
禁忌
(次の患者には使用しないこと)
効能または効果
- 帯状疱疹、単純疱疹
- 患部に適量を1日1〜4回、塗布又は貼布する。
- 本剤の使用は、発病初期に近い程効果が期待できるので、原則として発症から5日以内に使用開始すること。
- 本剤を7日間使用し、改善の兆しがみられないか、あるいは悪化する場合には他の治療に切り替えること。
薬効薬理
抗ウイルス作用1)
- ビダラビンは、in vitroで単純ヘルペスウイルスI型およびII型、水痘・帯状疱疹ウイルスに対して活性を示す。これらのウイルスの大多数の株は、3μg/mLまたはそれ以下で阻止される。アシクロビルに耐性となったこれらのウイルスの株は、ビダラビンに対して感受性である。
作用機序2),3)
- ビダラビンは、細胞内でリン酸化されて対応するヌクレオチドとなり、ウイルスのDNAポリメラーゼ活性を阻害して、DNAの伸長を抑制することにより、抗ウイルス作用を示すと推察されている。
生物学的同等性試験4)
- アラエビン軟膏3%と標準製剤との生物学的同等性について、(1)抗ウイルス活性作用(in vitro)、(2)単純ヘルペスウイルスI型・II型および水痘帯状疱疹ウイルス感染マウスモデルに対する抗ウイルス作用(in vivo)を指標として検討した。その結果、両剤の生物学的同等性が確認された。
有効成分に関する理化学的知見
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- vidarabine ara-a Ara-A
- 同
- アデニンアラビノシド adenine arabinoside, ARA-A, VIRA-A
- 商
- アラーゼ、アラエビン、アラセナ-A、アーメス、アラエビン、アラーゼ、カサール、シオスナール、シルベラン、ビフビン、ホスラビン
- 関
- 抗ウイルス薬、ウイルス
- 抗ウイルス剤
特徴
参考
- http://www.answers.com/topic/vidarabine
[★]
- 英
- bottle
- 関
- ビンづめ