- 英
 
- adipate ester, adipic acid ester
 
- 関
 
- アジピン酸
 
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/12/25 09:48:45」(JST)
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このページは個々のアジピン酸エステルの詳細を扱っていません。エステルの種類が明白な場合は各エステルの記事へリンクを張り直してください。また、個別のアジピン酸エステル記事が新設された場合は上記の表とそのページへのリンクを加筆してください。 | 
 
アジピン酸エステル類(アジピンさんエステルるい)は、アジピン酸とアルコールのエステルの総称である。 アジピン酸ジイソノニルを代表とする高級アルコールのアジピン酸エステルは、低温柔軟性(耐寒性)を向上させる可塑剤として有用である。 (アジピン酸系可塑剤)。
| 
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アルコール基が異なる各エステルの詳細は表の化合物名のリンク先の各記事も参照してください。 | 
主なアジピン酸エステル
| 化合物名 | 
略号 | 
分子量 | 
融点 | 
沸点 | 
CAS登録番号 | 
特性・その他 | 
アジピン酸ビス(2-エチルヘキシル) 
アジピン酸ジオクチル 
 
Bis(2-ethylhexyl)adipate) | 
DEHA 
DOA | 
371 | 
?70°C | 
335°C | 
103-23-1 | 
耐寒性可塑剤、フィルム、レザー | 
アジピン酸ジイソノニル 
(Diisononyl adipate) | 
DINA | 
399 | 
-70 | 
227°C | 
33703-08-1 | 
耐寒・低揮発性可塑剤、食品用ラップフィルム | 
アジピン酸ジイソデシル 
(Diisodecyl adipate) | 
DIDA | 
427 | 
?70°C | 
244°C | 
27178-16-1 | 
耐寒・低揮発性可塑剤 | 
 
Japanese Journal
- 阿部 裕,山口 未来,六鹿 元雄 [他],平原 嘉親,河村 葉子
 
- 食品衛生学雑誌 53(1), 19-27, 2012
 
- … フタル酸ジイソデシル,フタル酸ベンジルブチルが検出された.また,フタル酸エステルの代替可塑剤として2,2,4-トリメチル-1,3-ペンタンジオールジイソブチレート,o-アセチルクエン酸トリブチル,アジピン酸エステル,ジアセチルラウロイルグリセロールなども検出された.さらに構造解析の結果,国内では今までに報告例がないテレフタル酸ジ(2-エチルヘキシル),クエン酸トリブチル,1,2-シクロヘキサンジカ …
 
- NAID 130002109400
 
- 農耕地土壌および作物におけるアジピン酸エステル残留
 
- フタル酸/アジピン酸エステル周産期暴露の視床下部遺伝子発現および性行動に対する影響
 
- 李 輝哲,山内 啓太郎,西原 真杉
 
- The Journal of reproduction and development 52(3), 343-352, 2006-06-01
 
- … 一方、近年フタル酸/アジピン酸エステル類が、生殖系や神経系に影響を及ぼす内分泌攪乱化学物質である可能性が疑われている。 …
 
- NAID 10020352043
 
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★リンクテーブル★
  [★]
アジピン酸エステル
  [★]
アジピン酸エステル
  [★]
- 英
 
- id
 
- 独
 
- Es
 
- 同
 
- イド
 
- 関
 
- リビドー
 
- フリードリヒ・ニーチェが使用し、ゲオルグ・グロデック(Georg・Groddeck)の『エスとの対話』("Gesellschaft")などで使われた用語で、彼と交流があったジークムント・フロイトが採用した精神分析学用語ともなった。(なお、1953年にジェイムズ・ストレイチーによるフロイト翻訳全集の英訳の際、エスはイド(ラテン語)と訳されアメリカ系の精神分析学で流布された。)自我参照。(wikipedia jaより)
 
参考
  [★]
- 英
 
- acid
 
- 関
 
- 塩基
 
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義
  [★]
- 英
 
- adipic acid、adipate
 
- 関
 
- アジピン酸塩