ロキタンスキー・アショフ洞
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Japanese Journal
- Rokitansky-Aschoff洞原発進行胆嚢癌の1例
- 服部 正也,久納 孝夫,横井 俊平,佐伯 悟三,岡田 禎人,柴原 弘明,安部 哲也,佐藤 健一郎,河原 健夫,早川 清順
- 日本消化器外科学会雑誌 39(12), 1822-1826, 2006-12-01
- … 嚢炎の合併の可能性が高いと判断し,腹腔鏡下胆嚢摘出術(全層切除)を施行した.摘出標本の肉眼所見では胆嚢壁の肥厚を認めたが,粘膜面に腫瘍性病変を認めなかった.病理組織学的検査所見ではRokitansky-Aschoff洞(以下,RAS)の上皮に高分化型管状腺癌を認め,漿膜下浸潤,高度な神経周囲浸潤も伴っていた.標本を全割し検索を行ったが,胆嚢内腔の粘膜面には癌を認めなかった.後日,肝床切除・胆管切除・リン …
- NAID 110004863599
- 小児期に発症し若年で胆嚢摘出術を施行した胆嚢腺筋腫症の1例
- 岡邨 香織,石丸 由紀,木崎 義行,大谷 祐之,高安 肇,森 吉臣,池田 均
- 日本小児外科学会雑誌 40(5), 713-717, 2004-08-20
- … 精査目的で来院.腹部超音波検査で胆嚢壁のびまん性肥厚を認め,1年間の経過観察を行った後,症状が軽快しないため腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行した.摘出胆嚢は壁の厚さが3mmから4mmで,組織学的にRokitansky-Aschoff洞のびまん性増殖と部分的な筋線維の増生を認め,びまん型の胆嚢腺筋腫症と診断した.術後経過は良好で,7ヵ月を経過し無症状である.本症は小児期に発症し外科的治療を必要とすることは稀であ …
- NAID 110002093548
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