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WordNet
- the blood group whose red cells carry both the A and B antigens (同)type_AB, group AB
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/03/31 12:39:16」(JST)
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ABVD療法(—りょうほう)はホジキンリンパ腫に対する抗癌剤治療である。ABDV療法では、アドリアマイシン (adriamycin)、ブレオマイシン (bleomycin)、ビンブラスチン (vinblastine)、ダカルバジン (dacarbazine) の4剤が使用され、それぞれの頭文字をとってABVD療法と呼ばれる。ホジキンリンパ腫に対する標準的化学療法である。
投与
ABVD療法は4クール以上行われる。それぞれのクールで2回投与を行う(day 1とday 15)。通常は外来治療で行う。
- Adriamycin - アドリアシン。25 mg/m2 静注 day1、day15
- Bleomycin - ブレオマイシン。9 mg/m2 静注 day1、day15
- Vinblastine - ビンブラスチン。6 mg/m2 静注 day1、day15
- Dacarbazine - ダカルバジン。375 mg/m2 点滴静注 day1、day15
行うクール数は、病期によって異なる。日本国内では、ABVD療法では悪心・嘔吐が強いため、ダカルバシンの量を250 mg/m2に減らしたABVd療法が行われる場合がある。
ABVD療法が実施される病期
ホジキンリンパ腫は、病期がI期からIV期に分類されるが、ABVD療法は、主にステージIIB以上で実施される。
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 古典ホジキンリンパ腫の診断と治療 (造血器腫瘍学 : 基礎と臨床の最新研究動向) -- (リンパ系腫瘍の臨床)
- ABVD療法を施行し, 寛解が持続している blastic plasmacytoid dendritic cell neoplasm
- 症例報告 ABVD療法を施行し,寛解が持続しているblastic plasmacytoid dendritic cell neoplasm
Related Links
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★リンクテーブル★
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- 英
- method、law
- 関
- 測定法、測定方法、訴訟、方法、法律学、手法、方式、法律
[★]
- 英
- therapy、regimen、cure、remedy、therapeutic
[★]
- 同
- asthmatic bronchitis, 喘息性気管支炎
[★]
- 同
- Doxorubicin, bleomycin, vinblastine, dacarbazine