- 60歳の女性。1か月前からの左舌縁の疼痛を主訴に来院した。舌の左辺縁部の潰瘍から少量の出血があり周囲に硬結を触れる。擦過細胞診では扁平上皮癌であった。頸部にリンパ節腫脹はない。舌の写真を以下に示す。
- 治療として適切でないのはどれか。
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- 35歳の初産婦。妊娠38週5日に胎児が骨盤位のため脊髄麻酔下の帝王切開術が予定され入院した。妊娠経過は特に異常なく、胎児発育も良好である。意識は清明。身長156cm、体重90kg。脈拍76/分、整。血圧122/78mmHg。尿所見:蛋白1+、糖1+。血液所見:赤血球372万、Hb10.8g/dl、白血球5,600、血小板19万。
- この患者の周術期管理で重要なのはどれか。2つ選べ。
[正答]
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- 17歳の男子。サッカーのプレー中、相手と激突し、直後から痛みで足をつけなくなり来院した。右下腿部に腫脹と皮下出血とがあり、エックス線単純写真で脛骨に骨折線を認めるが転位はない。保存的治療を選択した。
[正答]
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