- 17歳の男子。サッカーのプレー中、相手と激突し、直後から痛みで足をつけなくなり来院した。右下腿部に腫脹と皮下出血とがあり、エックス線単純写真で脛骨に骨折線を認めるが転位はない。保存的治療を選択した。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 68歳の男性。重い荷物を持って駅の階段を昇っているときに呼吸困難が生じ、意識を失って救急車で搬入された。3年前から労作時に軽度の動悸と息切れとがあり、安静によって軽快していた。脈拍64/分、整。血圧100/60mmHg。頸部に放散する4/6度の収縮期雑音を胸骨右縁第2肋間から胸骨左縁第4肋間にかけて聴取する。心臓カテーテル所見を以下に示す。
- a. 突然死の原因となる。
- b. 胸痛をきたす。
- c. 左室が肥大する。
- d. 速脈を特徴とする。
- e. 二尖弁が原因となる。
[正答]
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- 60歳の女性。1か月前からの左舌縁の疼痛を主訴に来院した。舌の左辺縁部の潰瘍から少量の出血があり周囲に硬結を触れる。擦過細胞診では扁平上皮癌であった。頸部にリンパ節腫脹はない。舌の写真を以下に示す。
- 治療として適切でないのはどれか。
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