- 30歳の男性。3か月前から右足第4趾間部に鱗屑が生じ、痒みを伴っている。趾間部の写真を以下に示す。 行うべき検査はどれか。
[正答]
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[★]
- 次の文を読み、1~3の問いに答えよ。
- 34歳の初産婦。胎児の異常を指摘され、妊娠31週に近医の紹介で精査のため入院した。
- 現病歴 : 妊娠初期に特記すべきことはなく、妊娠29週ころから軽度の腹部緊満感を訴えていた。妊娠30週の妊婦健康診査で胎児の異常を指摘された。
- 既往歴・家族歴 : 特記すべきことはない。
- 現症 : 意識は清明。身長155cm、体重58㎏。体温36.0℃。脈拍80/分、整。血圧98/64mmHg。下肢に浮腫を認める。触診上、胎児は第1頭位であった。子宮底長32cm。
- 検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。
- 血液所見:赤血球320万、Hb10.2g/dl、Ht30%、白血球9,800、血小板20万。
- 血清生化学所見:総蛋白6.0g/dl、アルブミン3.1g/dl、クレアチニン0.5mg/dl、AST22単位、ALT20単位、LDH180単位(基準176~353)、アルカリホスファターゼ350単位(基準260以下)。胎児の腹部超音波写真(別冊No.1A)と胎児MRIのT2強調冠状断像(別冊No.1B)とを別に示す。
- 入院後の経過:腹部緊満感が徐々に強くなり、妊娠33週には子宮底長が38cmとなり、軽度の呼吸困難を訴えるようになった。超音波検査で羊水腔の拡大が認められる。胎児心拍数パターンに以上を認めない。
[正答]
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[★]
- 21歳の女性。解熱薬の内服後、右前腕内側に境界明瞭な暗赤色斑が出現したため来院した。以前にも同じ薬を内服し同様の症状がみられた。右前腕の写真を以下に示す。
- a. 同一部位に繰り返し生じる。
- b. 皮膚粘膜移行部に生じやすい。
- c. 水疱を生じることがある。
- d. 軽快後に色素沈着を生じる。
- e. 視力障害を伴う。
[正答]
※国試ナビ4※ [099H028]←[国試_099]→[099H030]