- 英
- urinary tract、urinary organ, urinary organs, urinary
- ラ
- organa urinaria, organa uropoetica
- 関
- 尿、尿中、尿路、泌尿器系
WordNet
- of or relating to the urinary system of the body
- of or relating to the function or production or secretion of urine
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- 尿の;泌尿(ひにょう)[器]の
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/12/19 03:34:16」(JST)
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腎臓と尿管 腎臓は1対のソラマメ型をした臓器で、先細りになった尿管が図には描かれていない膀胱に向かって下行する。腹部大動脈、腎動脈(赤)と下大静脈、腎静脈(青)がはっきり描かれている。
泌尿器(ひにょうき、英語: urinary organs)とは、動物の器官(臓器)のうち、体液(血液)中の老廃物などを尿にして体外に排出することに関与するものの総称である。それらが集まって血液中の老廃物などを排出する働きを司る泌尿器系(ひにょうきけい、英語: urinary system)を構成する。
目次
- 1 概要
- 2 泌尿器の一覧(哺乳類)
- 3 関連項目
- 4 外部リンク
概要
多くの動物、特に陸上動物を含む複雑な体を持つ動物では、体内環境と体外環境とを区別し、体外環境の影響によらず、体内を一定の状態に維持する恒常性を持っている。このため、体内と体外との物質のやり取りは管理・制限されており、栄養分の取り込みや、不要な老廃物の排除は、物質の自由な拡散で行うことができず、専用の物質交換システムが用いられている。この排出システムを排出器官と言う。脊椎動物においてはこれを泌尿器と言う。
泌尿器の役割は、血液から老廃物などの不要な物質を濾過・選別し、高濃度に濃縮するなどして蓄積、適宜体外へ排出することである。この過程で通過する通り道の器官を尿路と呼ぶ。
泌尿器の定義と、診療科の泌尿器科の対象となる器官は異なっている。
泌尿器の一覧(哺乳類)
- 腎臓 - 血液から尿をつくる器官、血液を濾過した後、濃縮する。
- 尿管 - 腎臓と膀胱をつなぐ管。
- 膀胱 - 尿を一時的に溜める袋状の器官。
- 尿道 - 膀胱にたまっている尿を体外に排出する管。
関連項目
外部リンク
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- 泌尿器科外来におけるがん患者さんとのコミュニケーションの取り組みの実際とその成果 (連続特集 コミュニケーションスキルを磨く(1)日常ケア場面におけるコミュニケーション)
- 単孔式腹腔鏡下副腎摘除術を施行した副腎褐色細胞腫の1例
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- 排尿障害、がん、性感染症など泌尿器の病気についてわかりやすく解説。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ウロマチックS泌尿器科用灌流液3%
組成
- 本剤1バッグ(3,000mL)中、D-ソルビトール90gを含む。
禁忌
効能または効果
- 前立腺及び膀胱疾患の経尿道的手術時、その他泌尿器科手術時並びに術後の洗浄
- 使用量は目的に応じて1,000〜15,000mLとする。なお、手術など必要に応じ適宜増減する。
慎重投与
薬効薬理
- 本剤は経尿道的切除術に際し、尿道・膀胱の開存性を維持し内視鏡視野を確保するとともに、切除された組織片あるいは血液の除去を目的として使用される。そのため本剤は、1)澄明であり、十分な内視鏡視野をもたらす、2)非溶血性である、3)非電導性であり、高周波電流が液内に分散して電気メスの性能を落とすことがない、などの物理的・化学的性質を有する。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
分子式
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