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Japanese Journal
- 化膿性脊椎炎に対するPPS(Percutaneous Pedicle Screw)による脊椎固定術の有効性の検討
- 唐田 宗一郎,藤本 徹,中村 孝幸,谷脇 琢也,岡田 龍哉,中村 英一
- 整形外科と災害外科 69(2), 278-280, 2020
- … .それぞれ数ヶ月前からの胸・腰部痛があり近医を受診された.保存的加療で経過観察されたが,増悪傾向にあり紹介となった.初診時の単純X線・CTでは椎体終板の破壊像と局所後弯変形を認めた.MRIでは椎間板腔の高信号変化と周囲の膿瘍形成を認めた.治療抵抗性の化膿性脊椎炎と診断し,PPSを用いた脊椎後方固定術を施行した.術後早期に疼痛は緩和され離床が可能で,感染も沈静化した.以降も経過良好であり …
- NAID 130007837916
- 原田 哲誠,吉田 裕俊
- 整形外科と災害外科 68(3), 570-573, 2019
- … 2年時点で骨破壊なく経過.症例2:54歳女性.頸部痛,X線で骨破壊あり化膿性脊椎炎疑いで当科紹介.4年前に掌蹠膿疱症発症.骨シンチで頸椎と左胸鎖関節に異常集積あり.MRIでは頸椎3椎体に信号変化と椎間板腔の狭小化あり.血液検査でCA19-9の上昇認めたが,上下部消化管内視鏡・CTで悪性腫瘍の所見はなし.前後方固定術を行い,採取組織の培養・細胞診・病理組織検査で有意な所見はなし.術後SAPHO症候群とし …
- NAID 130007762727
- 神保 幸太郎,志波 直人,髙田 寛史,西田 功太,阿部 隆之介,林田 一公,菊地 慶士郎,南 公人,原口 敏昭,川﨑 優二
- 整形外科と災害外科 68(3), 578-581, 2019
- … 腰筋5/3,大腿四頭筋5/3,前脛骨筋5/3,長母趾伸筋5/2,長母趾屈筋5/2-と左下肢優位の低下があり,また軽度の膀胱直腸障害(頻尿)を認めた.MRI,CTMで前回手術したL3/4レベルの硬膜内左側に病変を認め,椎間板腔から連続した硬膜内ヘルニアと診断した.手術を検討したが,myelography後より下肢痛が軽減,麻痺が改善し独歩可能となったため保存治療を選択した.MRIで硬膜内ヘルニアは3か月後に縮小,6か月後にほぼ …
- NAID 130007762706
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- 椎間板には体重の約 80% もの荷重が加わっています。そのため、高齢者では椎間板の線維輪が弱化したり、破裂したりすることがあります。 椎間板が破裂すると中にあるやわらかい髄核は脱出してしまいますので、脱出した髄核が周囲 ...
- (126)J.Lumbar Spine Disord. 日本腰痛会誌,7(1):126 –131,2001 単純X線像における椎間板腔の高さと MRIにおける椎間板変性との関係 元村 拓1,2 )金森 昌彦1 信清 正典2 Key words 腰椎(Lumbar spine),画像診断 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- a. 脊椎後方部に好発する。
- b. [[小児に好発する。
- c. 起因菌は黄色ブドウ球菌が多い。
- d. 血行性感染は少ない。
- e. 椎間板腔狭小化はみられない。
[正答]
※国試ナビ4※ [096H069]←[国試_096]→[096H071]
[★]
- 英
- intervertebral disc intervertebral disk
- ラ
- discus intervertebralis
- 同
- 椎間円板
- 関
- 椎間円盤
[★]
- 英
- cavity