- 英
- dawn phenomenon
- 同
- あかつき現象
- 関
- ソモジー効果
- 糖尿病患者の早朝に起こる血糖値上昇
- インスリンは午前3-4時頃に最も低値となる。このころ、朝方にかけて拮抗ホルモンが上昇して、血糖も上昇していく。これに対してインスリンが分泌され需要を満たせなければ朝方の高血糖となる。この現象を暁現象という。(DMR.130)
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Japanese Journal
- 進化する持続皮下インスリン注入療法CSII (特集 インスリン製剤はここまできた)
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- 暁現象 【あかつき・げんしょう】(症状名) (英:Dawn Phenomenon) [類→ソモジー 効果]. 早朝の睡眠中(あるいは起床時間前)・空腹時の時間帯に生じる特異的な血糖値 の上昇のこと。名称は、この症状の発現する時間帯が「夜明け(Dawn)」頃であることに ...
- 東京女子医科大学糖尿病センター 馬場園 哲也. 主に1型糖尿病の患者さんで、早朝や 起床前に高血糖が認められる場合があります。これは「暁現象」や「ソモジー効果」と 呼ばれるものである可能性があります。「暁現象」と「ソモジー効果」について、それぞれ の ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- Somogy effect
- 同
- ソモジー現象 Somogy phenomenon
- 関
- 暁現象
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- 持続型インスリンの投与量が多いと、夜間のインスリンの需要が少ない時間帯(午前3時頃。血糖が高くならない時間帯)に低血糖を引き起こす。これに拮抗するためのホルモン(インスリン拮抗ホルモン:糖質コルチコイド、成長ホルモン、アドレナリン、グルカゴン)が分泌されて、早朝に高血糖をきたす現象。血糖のコントロールを困難にする。
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- 関
- phenomenon、phenomena、event、phenomenal
国試ででそうな現象