- 英
- Japan Association of Obstetricians and Gynecologists, JAOG
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2020/10/06 19:46:45」(JST)
[Wiki ja表示]
公益社団法人日本産婦人科医会設立 |
1949年 |
---|
種類 |
公益社団法人 |
---|
法人番号 |
5011105004814 |
---|
本部 |
東京都新宿区市谷八幡町14番地市ヶ谷中央ビル |
---|
会長 |
寺尾俊彦(浜松医科大学学長理事長) |
---|
ウェブサイト |
www.jaog.or.jp |
---|
テンプレートを表示 |
公益社団法人 日本産婦人科医会(にほんさんふじんかいかい)は、1949年に谷口弥三郎が中心になって組織した、産婦人科医が加入する職能団体。母子の生命健康を保護するとともに、女性の健康を保持・増進し、もって国民の保健の向上に寄与することを目的としている。
2020年、「おはよう日本」などニュース番組で緊急避妊薬の導入をめぐる日本の課題が取り上げられた際、出演した日本産婦人科医会の副会長・前田津紀夫は導入に関して消極的な発言をし、その内容が物議を醸した[1]。とくに若い女性に対する性教育の不足が問題だとする論調に批判が集中し、パターナリズムであるとの厳しい指摘も相次いだ[1][2]。なお、日本産婦人科医会は公式サイトにおいて緊急避妊法を紹介している[3]。
沿革
- 昭和 23年(1948) 優生保護法成立 各都道府県に母性保護医協会設立
- 昭和 24年(1949) 日本母性保護医協会 全国の優生保護法指定医師を以て組織
- 昭和 27年(1952) 社団法人日本母性保護医協会
- 平成 6年(1994) 社団法人日本母性保護産婦人科医会
- 平成 8年(1996) 母体保護法成立
- 平成 13年(2001) 日本産婦人科医会
出典
- ^ a b “産婦人科医会副会長、NHKで緊急避妊薬めぐり「安易な考えに流れてしまう」発言が物議”. Business Journal. 2020年8月4日閲覧。
- ^ “女の身体は誰のもの? 緊急避妊薬をめぐる男性医師のテレビ発言に「おかしい」の声”. AERA dot.. 2020年8月4日閲覧。
- ^ “避妊に失敗した、レイプされたなどの時に、72時間以内に使う避妊法とは何ですか?”. 日本産婦人科医会. 2020年8月4日閲覧。
外部リンク
|
この項目は、医学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:医学/Portal:医学と医療)。 |
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 学会が公開する診療ガイドラインのリンク:分娩society guideline links delivery [show details]
…vaginal birth (2016) Japan Society of Obstetrics and Gynecology (JSOG) and Japan Association of Obstetricians and Gynecologists (JAOG): Guidelines for obstetrical practice in Japan (2014) …
- 2. 学会が公開する診療ガイドラインのリンク:妊婦への抗凝固療法society guideline links anticoagulation in pregnancy [show details]
…embolism in pregnancy and the postpartum period (2011) SOMANZ: Recommendations for the prevention of pregnancy-associated venous thromboembolism (2011) Japan Society of Obstetrics and Gynecology (JSOG) and …
- 3. 学会が公開する診療ガイドラインのリンク:前期破水society guideline links premature rupture of membranes [show details]
…(Term PROM) (2017) Japanese Society of Obstetrics and Gynecology (JSOG) and Japan Association of Obstetricians and Gynecologists (JAOG): Guidelines for obstetrical practice in Japan (2011) …
- 4. 学会が公開する診療ガイドラインのリンク:不正子宮出血society guideline links abnormal uterine bleeding [show details]
…Zealand College of Obstetricians and Gynaecologists (RANZCOG): Investigation of intermenstrual and postcoital bleeding (2018) Japan Society of Obstetrics and Gynecology (JSOG) and Japan Association of Obstetricians …
- 5. 学会が公開する診療ガイドラインのリンク:子宮頸管熟化と分娩誘発society guideline links cervical ripening and labor induction [show details]
… Recommendations on antenatal care for a positive pregnancy experience (2016) WHO: Recommendations for induction of labour (2011) Society of Obstetricians and Gynaecologists… and Gynecology (JSOG) and Japan Association of Obstetricians and Gynecologists (JAOG): Guidelines for obstetrical practice in Japan (2014)…
Japanese Journal
- 日本産婦人科医会が実態調査、提言 (新型コロナウイルス感染症関連)
- 妊娠中の子宮頸部細胞診異常とHPV感染の関連に関する実態調査 : 令和元年度日本産婦人科医会との共同調査
- 北村 唯一,早田 英二郎,鈴木 俊治,星 真一,関沢 明彦,相良 洋子,田中 政信,木下 勝之
- 性の健康 = Journal of sexual health 19(2), 27-30, 2020-05
- NAID 40022271072
- 産婦人科における長時間労働の要因に関する検討 : 日本産婦人科医会勤務医部会全国調査より
Related Links
- 日本産婦人科医会は信頼される、安心と安全を目指した産婦人科医療を推し進め、母子の生命健康の保護と女性の健康の保持・増進に取り組んでいます。
- NHKのニュース番組『おはよう日本』に出演した日本産婦人科医会の前田津紀夫副会長の発言が物議を醸している。番組では「新型コロナウイルス ...
- 昭和27 年(1952)に社団法人の認可を受け、「社団法人日本母性保護醫協會」となり、平成6 年(1994)には「社団法人日本母性保護産婦人科医会」と定款を改定して名称変更、さらにその後、平成13年(2001)、「日本産婦人科医会」と名称変更して現在に至っています。�
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- gynecology、gynaecology、gynecologic、gynecological、gynaecological
- 関
- 産婦人科学、婦人科学、婦人科学的
[★]
- 英
- Japan、Japanese
- 関
- 日本語、日本人
[★]
- 英
- obstetrics and gynecology
- 関
- 産科婦人科
[★]
- 英
- gynecologist、((古))gynaecologist
[★]
- 英
- obstetrician
- 関
- 産科医