- 英
- antithrombotic therapy
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 症例報告 脳梗塞の急性期治療中に心タンポナーデをきたした1例
- 永沢 光,小野 洋也,田中 英智 [他]
- 臨床神経学 = Clinical neurology 54(3), 218-222, 2014-03
- NAID 40020006493
- 心房細動患者における抗血栓療法のガイドライン (特集 抗凝固薬療法の展望と課題)
- 抗血栓療法施行患者における普通抜歯に関する前向き多施設共同研究 : 圧迫止血を基本とした一次止血法と抜歯後出血に関する因子についての検討
Related Links
- 2008年9月15日 ... 抗血栓療法とは、血栓症の発症を抑制する治療のことです。抗血栓療法と類似した用語 として、抗血小板療法、抗凝固療法があります。これらの用語は、意味するところが違い ますので、厳重に使い分けする必要があります。 関連記事:血液 ...
- このサイトは国内外の抗血栓療法の臨床試験や疫学調査の情報を集めた医療従事者 向けのサイトです。日本では認可されていない治療法,保険適用外の治療法,国内では 販売されていない医薬品に関する情報も含まれています。一般の方に対する医療情報 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 次の文を読み、78~80の問いに答えよ。
- 59歳の男性。激しい前胸部痛と息苦しさのために救急車で搬入された。
- 現病歴:3日前から5分程度のジョギングで前胸部の絞扼感と息苦しさとを自覚していたが、10分程度の休息で症状は消失していた。本日午前6時30分に胸痛と息苦しさが出現し、1時間以上持続するため救急車を要請した。
- 既往歴:5年前から高血圧症で降圧薬を服用している。
- 現症:意識はやや混濁しているが呼びかけには応じる。身長 176cm、体重 82kg。体温 36.6℃。心拍数 114/分、不整。血圧 90/46mmHg。呼吸数 28/分。SpO2 89%(リザーバー付マスク10L/分酸素投与下)。冷汗を認め、四肢末梢に冷感を認める。心雑音を認めないが、Ⅲ音を聴取する。呼吸音は両側の胸部にcracklesを聴取する。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。下腿に浮腫を認めない。
- 検査所見:血液所見:赤血球 520万、Hb 16.3g/dL、Ht 51%、白血球 15,800、血小板 19万。血液生化学所見:総蛋白 7.0g/dL、AST 14U/L、ALT 18U/L、CK 420U/L(基準 30~140)、クレアチニン 1.8mg/dL。心エコー検査で左室拡張末期径は 51mm、壁運動は基部から全周性に低下しており、左室駆出率は 14%であった。心電図(別冊No. 9)を別に示す。
- 救急外来で気管挿管を行った後、冠動脈造影を行う方針とした。カテーテル室に移動して、まず大動脈内バルーンパンピング(IABP)を留置した。
- この患者のIABP管理として誤っているのはどれか。
- a 留置後は抗血栓療法を行う。
- b 冠動脈血流の増加が期待できる。
- c 心収縮期にバルーンを膨張させる。
- d 留置後は下肢虚血の発症に注意する。
- e バルーン先端部が弓部大動脈にかからないようにする。
[正答]
※国試ナビ4※ [112F077]←[国試_112]→[112F079]
[★]
- 英
- thrombus, thrombi TH
- 関
- 血栓症
分類
心筋梗塞における血栓
- ST上昇型急性冠症候群の症例ではフィブリンと赤血球主体の赤色血栓が認められ、非ST上昇型急性冠症候群で心筋トロポニンが上昇した症例では血小板主体の白色血栓が存在していることが明らかとなった。
参考文献
- 岡松健太郎1 清野精彦1 水野杏一2, 血管内視鏡を用いた急性冠症候群の洞察(II),日医大医会誌2009; 5(1)
- 1日本医科大学千葉北総病院循環器内科
- 2日本医科大学大学院医学研究科器官機能病態内科学
[★]
- 英
- method、law
- 関
- 測定法、測定方法、訴訟、方法、法律学、手法、方式、法律
[★]
- 英
- therapy、regimen、cure、remedy、therapeutic
[★]
- 英
- antithrombotic
- 関
- 抗血栓性