切迫性尿失禁
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Japanese Journal
- 尿失禁の臨床的検討 : 第I報 急迫性尿失禁について : 第256回北海道地方会
- 下部尿路の尿流動態研究 : XI Unstable Bladderの臨床的意義
- 小林 峰生,近藤 厚生
- 日本泌尿器科學會雜誌 72(12), 1577-1584, 1981-12-20
- … した.最大膀胱容量のままで咳,怒責等の誘発テストに反応して出現したものをtypeIIとし,座位又は立位へ体位を変換した後に出現したものをtypemとした.男女比は1:1で,10歳未満児が全体の42%を占めた.主訴は急迫性尿失禁が最も多く,次いで頻尿,夜間遺尿,反復性尿路感染などであった.尿路感染(31%)と膀胱尿管逆流(24%)にはunstable bladderの関与していることが多く注意が必要である.unstable bladderの type Iは31例(69%),type IIは2例(4%),typ …
- NAID 110003044784
- Detrusor hyperreflexiaの研究 : 第3報 治療法(経尿道的前立腺切除術,Flavoxate hydrochlorideおよび膀胱拡張)の検討
- 古屋 聖児 [他],横山 英二,熊本 悦明,塚本 泰司
- 日本泌尿器科學會雜誌 72(12), 1597-1604, 1981-12-20
- … 患者のうち,術前detrusor hyperreflexiaを示した13例は,術後3ヵ月で9例(69.2%)にdetrusor hyperreflexiaの消失を認めた.急迫性尿失禁を訴えるdetrusor hyperreflexia患者14例に,Flavoxate hydrochlorideを経口投与(1日600〜1,200mg・2〜6週間)したところ,10例(71.4%)にdetrusor hyperreflexiaの消失を認めた.いずれの場合でも,急迫性尿失禁の改善は,detrusor hyperreflexiaの消失・抑制と密接な相関性を示した.薬物療法に抵抗性を示したdetrusor …
- NAID 110003044774
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- 急迫性(切迫性)尿失禁は少し尿がたまると膀胱がけいれんして勝手に排尿しようとするものです。脳梗塞などの中枢神経の病気のためですが、原因不明のこともあります。原因不明で、膀胱がけいれんするのを不安定膀胱 といいます。
- 「尿失禁とは?」のページでは、尿失禁には様々な種類があることを解説しました。このページでは「切迫性尿失禁」について解説していきます。 切迫性尿失禁とは、おしっこがしたくなってもトイレまで我慢することができず、尿を ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- urge incontinence, urgency incontinence, urge urinary incontinence
- 同
- 切迫失禁、逼迫性尿失禁、急迫性尿失禁、
- 関
- 尿失禁、急迫性尿失禁
[★]
- incontinence
- 英
- urinary incontinence
- ラ
- incontinentia urinae
- 関
- 神経因性膀胱
定義
分類
- 真性尿失禁 true incontinence:尿道から漏出
- 仮性尿失禁 false incontinence:尿道以外から漏出
参考
- http://www.ncgg.go.jp/hospital/pdf/sec16/guidelines.pdf
- http://www.pref.aichi.jp/korei/Zaitaku/hainyo/hainyomanual.pdf