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- myocardial protection, cardioplegia
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- 心筋保護液、心筋保護法
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Japanese Journal
- 冠状動脈バイパス術後弁手術 (特集 胸部外科領域における再手術 : 最近の動向) -- (心臓血管領域)
- 藤田 知之,小林 順二郎
- 胸部外科 = The Japanese journal of thoracic surgery 66(8), 631-636, 2013-07
- NAID 40019745568
- 今月の臨床 寒冷凝集素症を伴った重症大動脈弁狭窄症 : 持続的逆行性心筋保護の有効性
- 宮木 靖子,高木 伸之,長谷川 武生 [他]
- 胸部外科 = The Japanese journal of thoracic surgery 66(3), 187-189, 2013-03
- NAID 40019595312
- 開心術体外循環中の高カリウム血症に対する落差灌流式血液透析濾過法の考案とその性能評価
- 平井 晃一,佐々木 章史,近藤 武,秋山 知宏,金内 昭憲,天田 望,斉藤 祐二,中野 清治,高瀬 真一
- Japanese Journal of Extra-Corporeal Technology 40(2), 149-154, 2013
- … 体外循環中の心筋保護液注入によるカリウム負荷量は69.033.1mmolで、照射赤血球濃厚液輸血量は5.53.6単位であった。 …
- NAID 130003379698
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- 今日のお題 •開発までの経緯 •心筋保護の原理 •優れた心筋保護に必要な6つの 要件 心筋保護液の 基本 •血液性と昌液性 •投与方法 順行性か 逆行性か •Hot Shot 多様化する 心筋保護液 •酸素加晶液性心筋保護液
- 1955 ・Melroseがクエン酸カリウムによる心停止を発表した(カリウム濃度:245mmol/L)。しかし心筋保護としては不十分であり、心筋障害の合併の報告が相次ぎ、使用されなくなった。 ~1970年代半ば ・低体温を併用しながら大動脈 ...
- 心臓外科の歴史において、人工心肺法(または体外循環法)の開発と、心筋保護 法の進歩は画期的なものでした。 心臓を切り開いて手術を行うためには、主として2つの障壁を乗り越える必要があります。ひとつは、心臓は その中に大量 ...
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心筋保護、心筋保護法、心筋保護液
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- crystalloid cardioplegia
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- cardiac muscle (K), heart muscle, myocard cardiac muscle, myocardium
- 関
- 心筋の活動電位、横紋筋、筋肉
- 筋小胞体が発達していない
心筋の酸素消費量 (SPC.226)
- (tension-time index)=左心室内圧曲線収縮期相の面積(mmHg/s)×心拍数
- (doble product)∝(tension-time index)
- 1. 骨格筋細胞と違い心筋細胞は介在板を有しており、介在板近傍に存在するギャップ結合によって活動電位が伝播する。
- 2. ギャップジャンクションを通じて活動電位が伝播すると、心筋細胞膜上の電位依存性Na+チャネルが開き、脱分極が筋細胞全体に広がる。
- 3. 脱分極はT細管(横行管)に伝わり、T細管に存在する電位依存性のタンパク質の構造を変化させ、筋小胞体上のCa2+放出チャネルを開く。
- 4. さらに少し遅れてCa2+/Na+チャネルが長時間開口し、細胞内に多量のCa2+/Na+を取り込む。
- 5. 心筋細胞のT細管は細胞外部に開口しており、Ca2+の取り込みが容易になっている。
- 6. このようにして、細胞外と筋小胞体中のCa2+が細胞質に拡散する。
- 7. ここで、筋収縮に関わるアクチンフィラメントにトロポミオシンとトロポニンが結合し、収縮開始を妨げているが、Ca2+がトロポニンに結合すると、トロポミオシンがアクチンフィラメント上で場所を変える。
- 8. この結果、トロポミオシンが覆い隠していたアクチンフィラメントのミオシン結合部位が露出する。
- 9. ミオシンはATPの加水分解のエネルギーを使って、アクチンフィラメントに結合できる構造をとり、アクチンに結合する。
- 10. ミオシンがアクチンフィラメントで首振り運動をすることで筋収縮が起こる。
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
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- 保存、保護作用、保護者