シナプス前膜
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Japanese Journal
- 安村 美里,吉田 知之,三品 昌美
- 日本薬理学雑誌 145(4), 187-192, 2015
- … receptor accessory protein-like 1(IL1RAPL1)は非症候性のX染色体連鎖型知的障害の原因遺伝子の1つであり,自閉症の発症にも関連している.最近我々は,後シナプス膜に発現するIL1RAPL1が前シナプス膜に発現する受容体型チロシン脱リン酸化酵素PTPδと結合することで,興奮性シナプスの形成を制御していることを明らかにした.このことから,IL1RAPL1に遺伝子変異を持つ患者では,シナプス形成不全が知的障害や自閉 …
- NAID 130005061554
- Biogenic monoamines in developing taste buds of mouse circumvallate papillae.
- 武田 正子,宍戸 洋子,北尾 研二,鈴木 裕子
- Archivum histologicum japonicum 44(5), 485-495, 1981
- … すなわち未処置例ではほとんど見られない小有芯小胞 (直径30-60nm) が胞体全体に散在性に出現し, さらにこれは前シナプス膜に集積する明小胞の間にも認められた. …
- NAID 130003880855
- 5-ハイドロキシ・トリプトファン投与に伴うマウス味蕾の味細胞の微細構造上の変化
- 武田 正子
- 歯科基礎医学会雑誌 20(4), 756-764, 1978
- … マウスに, ナイアラマイドの前処置後, 5-ハイドロキシ・トリプトファン (5-HTP) を投与し, 味細胞と神経終末との間の求心性シナプスの前シナプス膜に集積するシナプス小胞として, 多数の小型有芯小胞 (直径30~60nm) を観察した。 …
- NAID 130004000898
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- 歴史 Cajalが1888年に小脳で神経細胞同士が接触していることを明らかにしているが、明確に区分された構造物としてシナプスが観察されたのは1897年がはじめてである(図1)。 「シナプス」の名付け親はSherringtonであり、1897年に ...
- 前シナプス膜とグリア膜直下のセプチン細胞骨格の破綻を伴う精神・神経疾患病態の解析 研究課題番号:23110531 ... 研究期間 2011年7月25日~2013年3月31日(予定) 研究分野 シナプス・ニューロサーキットパソロジーの創成 審査区分 研究 ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- presynaptic membrane
- ラ
- membrana presynaptica
- 関
- 前シナプス膜、シナプス
[★]
- 英
- former、prior、anterior、fore、pre、before
- 関
- 以前、前者、プレ、前側、優先、形成剤
[★]
- 英
- synapse
- 関
- ニューロン
- 神経細胞間における情報伝達のために特殊化した接合部をいう。
[★]
- 英
- presynaptic
- 関
- シナプス前、シナプス前性、プレシナプス
[★]
- 英
- membrane
- 関
- メンブラン、メンブレン