- 英
- methylcellulose
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- ルミナコイド素材のエネルギー評価の考え方とセロビオースならびにヒドロキシプロピルメチルセルロースのエネルギー評価結果
- 奥 恒行,青江 誠一郎,金谷 建一郎 [他]
- ルミナコイド研究 : 日本食物繊維学会会誌 18(1), 47-51, 2014-07
- NAID 40020187827
- 外傷に起因する癒着防止を目的とするカルボキシメチルセルロース中のカルボキシメチル基置換度の評価
- 「セルロースの実験と解析法」シリーズ(第25回)カルボキシメチルセルロースの調製方法
Related Links
- メチルセルロースとは、水溶性のセルロースです。メセロースとは、水溶性セルロースエーテルである ... 水溶性: 容易に冷水に溶解します。 保水性: 壁板などの表面に使用するモルタルに添加することにより、 水分のロスを ...
- メチルセルロース(MC) ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC) 食品添加物用メトローズには、メチルセルロース(MCEタイプ)とヒドロキシプロピルメチルセルロース(SE、SFE、NEタイプ)があります。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
リントン錠(0.75mg)
組成
有効成分(1錠中)
添加物
- 乳糖水和物,セルロース,トウモロコシデンプン,メタケイ酸アルミン酸マグネシウム,メチルセルロース,ステアリン酸マグネシウム
禁忌
- 昏睡状態の患者〔昏睡状態が悪化するおそれがある.〕
- バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影響下にある患者〔中枢神経抑制作用が増強される.「相互作用」の項参照〕
- 重症の心不全患者〔心筋に対する障害作用や血圧降下が報告されている.〕
- パーキンソン病の患者〔錐体外路症状が悪化するおそれがある.〕
- 本剤の成分又はブチロフェノン系化合物に対し過敏症の患者
- アドレナリンを投与中の患者(「相互作用」の項参照)
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦,産婦,授乳婦等への投与」の項参照)
効能または効果
- 統合失調症,そう病
- ハロペリドールとして,通常成人1日0.75〜2.25mgからはじめ,徐々に増量する.
維持量として1日3〜6mgを経口投与する.
なお,年齢,症状により適宜増減する.
- 本剤を増量する場合は慎重に行うこと.〔本剤の急激な増量により悪性症候群(Syndrome malin)が起こることがある.〕
慎重投与
- 肝障害のある患者〔血中濃度が上昇するおそれがある.〕
- 心・血管疾患,低血圧,又はこれらの疑いのある患者〔一過性の血圧降下があらわれることがある.〕
- QT延長を起こしやすい患者〔QT延長が発現するおそれがある.〕
- QT延長を起こすことが知られている薬剤を投与中の患者
- 低カリウム血症のある患者 等
- てんかん等の痙攣性疾患,又はこれらの既往歴のある患者〔痙攣閾値を低下させることがある.〕
- 甲状腺機能亢進状態にある患者〔錐体外路症状が起こりやすい.〕
- 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
- 小児(「小児等への投与」の項参照)
- 薬物過敏症の患者
- 脱水・栄養不良状態等を伴う身体的疲弊のある患者,脳に器質的障害のある患者〔悪性症候群(Syndrome malin)が起こりやすい.〕
- 高温環境下にある患者〔体温調節中枢を抑制するため,高熱反応が起こるおそれがある.〕
重大な副作用
悪性症候群(Syndrome malin)(頻度不明)
- 無動緘黙,強度の筋強剛,嚥下困難,頻脈,血圧の変動,発汗等が発現し,それに引き続き発熱がみられる場合は,投与を中止し,体冷却,水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと.本症発症時には,白血球の増加や血清CK(CPK)の上昇がみられることが多く,また,ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下や,筋強剛を伴う嚥下困難から嚥下性肺炎が発現することがある.なお,高熱が持続し,意識障害,呼吸困難,循環虚脱,脱水症状,急性腎不全へと移行し,死亡した例が報告されている8,9).(「用法及び用量に関連する使用上の注意」,「慎重投与」の項参照)
心室細動,心室頻拍(いずれも頻度不明)
- 心室細動,心室頻拍(Torsades de pointesを含む),QT延長があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には,減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと.
麻痺性イレウス(頻度不明)
- 腸管麻痺(食欲不振,悪心・嘔吐,著しい便秘,腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞等の症状)を来し,麻痺性イレウスに移行することがあるので,腸管麻痺があらわれた場合には投与を中止すること.なお,この悪心・嘔吐は,本剤の制吐作用により不顕性化することもあるので注意すること.
遅発性ジスキネジア(頻度不明)
- 長期投与により,遅発性ジスキネジア(口周部の不随意運動,四肢の不随意運動等を伴うことがある.)があらわれ,投与中止後も持続することがある.抗パーキンソン剤を投与しても,症状が軽減しない場合があるので,このような症状があらわれた場合には,本剤の投与継続の必要性を,他の抗精神病薬への変更も考慮して慎重に判断すること.
抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)(頻度不明)
- 低ナトリウム血症,低浸透圧血症,尿中ナトリウム排泄量の増加,高張尿,痙攣,意識障害等を伴う抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)があらわれることがあるので,このような場合には投与を中止し,水分摂取の制限等適切な処置を行うこと10).
無顆粒球症,白血球減少,血小板減少(いずれも頻度不明)
- 無顆粒球症,白血球減少(初期症状として発熱,咽頭痛,全身けん怠等),血小板減少(初期症状として皮下・粘膜下出血等)があらわれることがあるので,異常があらわれた場合には,血液検査を行い,投与を中止するなど適切な処置を行うこと.
横紋筋融解症(頻度不明)
- 横紋筋融解症があらわれることがあるので,筋肉痛,脱力感,CK(CPK)上昇,血中及び尿中ミオグロビン上昇等が認められた場合には,投与を中止し,適切な処置を行うこと.また,横紋筋融解症による急性腎不全の発症に注意すること.
肺塞栓症,深部静脈血栓症(いずれも頻度不明)
- 抗精神病薬において,肺塞栓症,静脈血栓症等の血栓塞栓症が報告されているので,観察を十分に行い,息切れ,胸痛,四肢の疼痛,浮腫等が認められた場合には,投与を中止するなど適切な処置を行うこと.
肝機能障害,黄疸(いずれも頻度不明)
- AST(GOT),ALT(GPT),γ-GTP,Al-P,ビリルビン等の上昇を伴う肝機能障害,黄疸があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には,投与を中止するなど適切な処置を行うこと.
薬効薬理
動物での作用
- ハロペリドールの抗アポモルフィン作用,自己刺激行動及び条件回避反応の抑制作用は,クロルプロマジンより強力であり16),またin vitro でドパミン受容体への親和性も高く,ドパミン代謝回転亢進作用も強い17).
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- 4-[4-(4-Chlorophenyl)-4-hydroxypiperidin-1-yl]-1-(4-fluorophenyl)butan-1-one
分子式
分子量
性状
- 白色〜微黄色の結晶又は粉末である.酢酸(100)に溶けやすく,メタノールにやや溶けにくく,2-プロパノール又はエタノール(99.5)に溶けにくく,水にほとんど溶けない.
融点
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- bulk-forming laxative, bulk cathartic
- 同
- 膨張性緩下薬、バルク下剤 bulk cathartic
- 関
- 瀉下薬、メチルセルロース
- 膨張して腸管を刺激→弛緩性便秘に効く
- 習慣性がある
- 早流産を促す危険があるので妊婦には要注意
[★]
- 英
- carboxymethylcellulose carboxymethyl cellulose carboxy methyl cellulose、CM-cellulose、CMC
- 関
- 臨界ミセル濃度、クロスカルメロースナトリウム
- 同
- CMセルロース
[★]
- 英
- hydroxypropylmethylcellulose phthalate、HPMCP