テリルジー
UpToDate Contents
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- 1. 好酸球性食道炎の治療treatment of eosinophilic esophagitis [show details]
…flares, fluticasone may be given as needed during the maintenance phase (rather than as daily therapy). For patients who do not respond to fluticasone, options include a higher dose of fluticasone, a change …
- 2. 慢性鼻副鼻腔炎:マネージメントchronic rhinosinusitis management [show details]
… received therapy with either fluticasone propionate (400 mcg per 0.4 mL, divided between the nostrils, once daily) or placebo for three months. Those treated with fluticasone experienced significantly more …
- 3. 吸入ステロイドの主な副作用major side effects of inhaled glucocorticoids [show details]
… glucocorticoid that does not cross-react with budesonide, such as beclomethasone, mometasone, or fluticasone . Cough and throat irritation, sometimes accompanied by reflex bronchoconstriction, may occur …
- 4. 安定期慢性閉塞性肺疾患:初期薬物療法stable copd initial pharmacologic management [show details]
…assigned to fluticasone furoate-vilanterol (200/25 mcg, 100/25 mcg), fluticasone furoate (200 mcg, 100 mcg), vilanterol (25 mcg), or placebo inhalation once daily in the morning . Vilanterol-fluticasone (200/25) …
- 5. 喘息におけるβ刺激剤:長期使用に関する議論beta agonists in asthma controversy regarding chronic use [show details]
… to asthma exacerbation) occurred in 27 of 3107 patients in the fluticasone-salmeterol group and in 23 of the 3101 patients in the fluticasone group, hazard ratio 1.28 (95% CI 0.73-2.27). No deaths or endotracheal …
Japanese Journal
- 注目の新薬 テリルジー(フルチカゾンフランカルボン酸エステル・ウメクリジニウム臭化物・ビランテロールトリフェニル酢酸塩)
- 權 寧博
- 診断と治療 = Diagnosis and treatment 107(11), 1415-1418, 2019-11
- NAID 40022086917
- 臨床研究・症例報告 小児アレルギー性鼻炎患者におけるフルチカゾンフランカルボン酸エステル(アラミスト)点鼻液の安全性及び有効性評価 : 特定使用成績調査結果
- 野瀬 靖代,稲垣 芳文,村山 裕彦,相澤 清美,原 輝文,杉浦 亙
- 小児科臨床 71(11), 2373-2385, 2018-11
- NAID 40021691865
- 健常者における鼻噴霧用ステロイド薬の使用感に関する研究
- 渡辺 哲生,鈴木 正志
- アレルギー 67(2), 124-128, 2018
- … p>【背景・目的】鼻噴霧用ステロイド薬が鼻アレルギーの治療の主流にならない要因の一つとして使用感があると考え,その評価を行った.</p><p>【方法】健常者45名を対象とした.点鼻薬はフルチカゾンフランカルボン酸エステル点鼻液(FF)とモメタゾンフランカルボン酸エステル水和物点鼻液(MF)を使用した.試験薬を噴霧した直後と2~3分後に質問紙の記入,その後30分間のウォッシュアウト期間を設 …
- NAID 130006513486
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- 医療用医薬品の薬効分類 [BR:jp08301] 1 神経系及び感覚器官用医薬品 13 感覚器官用薬 132 耳鼻科用剤 1329 その他の耳鼻科用剤 D06315 フルチカゾンフランカルボン酸エステル (JAN) 2 個々の器官系用医薬品 22 呼吸
- 成分(一般名) : フルチカゾン フランカルボン酸エステル 製品例 : アニュイティ100μgエリプタ30吸入用、アニュイティ200μgエリプタ30吸入用 ・・その他(ジェネリック) & 薬価 区分 : 他の呼吸器用薬/吸入ステロイド薬/吸入ステロイド喘息治療剤
- アラミスト点鼻液[フルチカゾンフランカルボン酸]:花粉症・アレルギー治療薬 アラミスト点鼻液[フルチカゾンフランカルボン酸]は、花粉症やアレルギー性鼻炎などの治療薬として使用されています。 花粉症などのアレルギー反応は、体内で “ヒスタミン” という生理活性物質を放出する ...
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
一般的名称
効能または効果
- 慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)の諸症状の緩解(吸入ステロイド剤、長時間作用性吸入抗コリン剤及び長時間作用性吸入β刺激剤の併用が必要な場合)
作用機序
- FFは合成コルチコステロイドの一種であり、炎症性サイトカイン産生の抑制、抗炎症蛋白発現の促進、上皮細胞の保護及び好酸球浸潤の抑制等の作用を介して抗炎症作用を示す。UMECは長時間作用性の選択的ムスカリン受容体拮抗薬であり、気管支平滑筋に存在するムスカリン受容体へのアセチルコリンの結合を競合的に阻害することにより気管支平滑筋収縮を抑制する。VIは長時間作用性吸入β刺激剤であり、アデニル酸シクラーゼを活性化し細胞内の環状アデノシン一リン酸を増加させることで、気管支平滑筋を弛緩させる。
禁忌
- 有効な抗菌剤の存在しない感染症、深在性真菌症の患者[ステロイドの作用により症状を増悪するおそれがある。]
組成
- 1ブリスター中フルチカゾンフランカルボン酸エステル100μgウメクリジニウム臭化物74.2μg(ウメクリジニウムとして62.5μg)ビランテロールトリフェニル酢酸塩40μg(ビランテロールとして25μg)
添加物
重大な副作用
過量投与
- 本剤の過量投与により、抗コリン剤の薬理学的作用による症状(口内乾燥、視調節障害及び頻脈等)、β刺激剤の薬理学的作用による症状(頻脈、不整脈、振戦、頭痛及び筋痙攣等)や副腎皮質機能抑制等の全身性の作用が発現するおそれがある。また、外国人健康成人にフルチカゾンフランカルボン酸エステル・ビランテロール 800・100μgを1日1回7日間吸入投与したとき、又はウメクリジニウム臭化物・ビランテロールトリフェニル酢酸塩 500・100μgを1日1回10日間吸入投与したときQT間隔延長が認められた。,
妊婦
- 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。フルチカゾンフランカルボン酸エステルの高用量の吸入投与により、ラットの胎児では母動物毒性に関連した胎児の低体重、胸骨の不完全骨化の発現率増加、ウサギでは流産が報告されている。また、ビランテロールの高用量の吸入又は皮下投与により、ウサギの胎児に眼瞼開存、口蓋裂などの所見及び発育抑制が報告されている。
授乳婦
- 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。他のβ刺激剤及び副腎皮質ステロイド剤はヒト乳汁中に移行することが知られている。ラットの授乳期にフルチカゾンフランカルボン酸エステル、ウメクリジニウム臭化物又はビランテロールを単独で投与したとき、生後10日の出生児血漿中に薬物が検出された(それぞれ6/54、2/54又は1/54例)。
★リンクテーブル★
[★]
商品名
テリルジー
会社名
グラクソ・スミスクライン
成分
薬効分類
第6の1
薬効
慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)の諸症状の緩解(吸入ステロイド剤、長時間作用性吸入抗コリン剤及び長時間作用性吸入β2刺激剤の併用が必要な場合)を効能・効果とする新医療用配合剤
[★]
- 英
- furan
- 関
- [[]]
- C原子4つとO原子1つに二重結合2つをもつ五員環化合物
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3_(%E5%8C%96%E5%AD%A6)
- http://en.wikipedia.org/wiki/Furan