- 英
- phagolysosome
- ラ
- phagolysosoma
- 同
- 取込みリソソーム、食水解小体
- 関
- ファゴソーム、リソソーム
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/06/25 13:03:17」(JST)
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ファゴリソソーム(Phagolysosome)は、ファゴソームがリソソームと融合して形成される細胞質中の構造である。融合後、ファゴソームに含まれる食物の粒子や病原体は、リソソームに含まれる酵素によって消化される。ファゴリソソームの形成は、食作用に続いて起きる。これは、マクロファージに共通の免疫機構であり、リーシュマニアを含む数種の病原体は、ここを棲家とする。
外部リンク
- Phagolysosome - eMedicine Dictionary
- Phagolysosomes - the US National Library of Medicine Medical Subject Headings (MeSH)
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 食細胞による異物処理 : 活性酸素産生及びファゴリソソーム形成と細胞骨格系
- 結核に対する感染防御機構 (ミニ特集 免疫と結核)
Related Links
- 二次リソソームはさらに基質の輸送経路に従ってファゴリソソーム(phagolysosome)、オートリソソーム(autolysosome)などとも呼ばれるが、両者は相互排他的ではないため明確に区別 また ...
- ... 細菌の取り込みが起こると、ファゴソームは迅速に(30分以内に)リソソームと融合してファゴリソソームが形成され、細菌はその中で分解される。著者らは、このファゴソームの成熟経路の調節におけるTLRシグナル伝達の役割を ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- NADPH oxidase, 英:NADPH-oxidase
- 同
- NADPH酸化酵素、NADPH-オキシダーゼ
- 関
- ミエロペルオキシダーゼ、リソソーム、ファゴリソソーム
first aid step1 2006 p.89
- O2からH2O2を酸性する
- リソソーム膜上にあって細胞質から電子を取り込んでリソソーム内のO2に電子を渡しO2-(スーパーオキサイド)を生成する酵素 (SMB.39
臨床関連
- catalase positive organismの感染を受けやすい
[★]
- 英
- lysosome
- 同
- 水解小体、ライソソーム、リソゾーム
- 関
リソソームの蛋白質