L-グルタミン酸、L-アラニン、グリシン
Japanese Journal
- 前立腺肥大症に伴う排尿障害に対する塩酸ブナゾシンの臨床効果 - 二重盲検比較試験による検討 -
- 熊本 悦明,塚本 泰司,八竹 直,金子 茂男,小柳 知彦,富樫 正樹,丸 彰夫,土田 正義,西沢 理,折笠 精一,棚橋 善克,小柴 健,石橋 晃,横山 英二,島崎 淳,安田 耕作,阿曽 佳郎,東原 英二,小川 秋實,富田 康敬,河邉 香月,中野 優,三宅 弘治,近藤 厚生,岡田 謙一郎,秋野 裕信,吉田 修,西村 一男,栗田 孝,朴 英哲,宮川 征男,平川 真治,熊澤 津一,武井 実根雄
- 泌尿器科紀要 36(10), 1213-1232, 1990-10-00
- … ゾシンの臨床効果を,パラプロストおよびプラセボを対照薬とする多施設二重盲検比較試験により検討した.解析対象例は372例で塩酸ブナゾシン群129例,パラプロスト群118例,プラセボ群125例であった.層別解析の結果では,前立腺所見,自覚症状,最大尿流量率,残尿率において明瞭な所見を有する症例群では,塩酸ブナゾシン群が有意に有用度においてパラプロスト群,プラセボ群より優 …
- NAID 120002157748
- 前立腺肥大症に伴う排尿障害に対する塩酸プラゾシン錠 (ミニプレス^( !R)錠) の臨床評価-多施設共同によるパラプロストカプセルとの二重盲検比較試験-
- 女子神経因性膀胱に対するパラプロストの影響 : 第183回東北地方会
Related Links
- パラプロストとは?アミノ酸配合剤の効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。 すべての副作用を掲載しているわけではありません。
- 興和株式会社のパラプロスト(泌尿生殖器官及び肛門用薬)、一般名L-グルタミン酸(L-Glutamic acid) L-アラニン(L-Alanine) アミノ酢酸(Aminoacetic acid) の効果と副作用、写真、保管方法等を掲載。
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
パラプロスト配合カプセル
組成
成分・含量
L-グルタミン酸 265mg
L-アラニン 100mg
グリシン 45mg
添加物
添加物(カプセル本体)
- 青色1号、黄色4号(タートラジン)、黄色5号、赤色3号、ラウリル硫酸Na、ゼラチン
効能または効果
- 通常1回2カプセル、1日3回経口投与する。なお、症状により適宜増減する。
薬効薬理
- 本剤の薬理作用として神経系に及ぼす作用、抗浮腫作用、抗炎症作用、代謝改善作用などが類推されているが明確になっていない。
有効成分に関する理化学的知見
L-グルタミン酸
一般名
- L-グルタミン酸(L-Glutamic Acid)
化学名
- L-2-Aminopentanedioic Acid
分子式
分子量
性状
- 白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはなく、わずかに特異な味と酸味がある。ギ酸に溶けやすく、水に溶けにくく、エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。希塩酸又は希硝酸に溶ける。飽和水溶液のpHは約3である。
L-アラニン
一般名
化学名
分子式
分子量
性状
- 白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはなく、味はわずかに甘い。水又はギ酸に溶けやすく、エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。希塩酸又は希硫酸に溶ける。
グリシン
一般名
化学名
分子式
分子量
性状
- 白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはなく、味は甘い。水又はギ酸に溶けやすく、エタノール(95)にほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- combination drug for prostatomegal yand urinary frequency
- 商
- エビプロスタット(オオウメガサソウ、ハコヤナギ、セイヨウオキナグサ、スギナの各エキス配合)、パラプロスト(L-グルタミン酸、L-アラニン、アミノ酢酸配合)
- 関
- 前立腺肥大・頻尿治療薬
[★]
商品
[★]
L-グルタミン酸、L-アラニン、グリシン
[★]
- 英
- pro