- 英
- hare
WordNet
- run quickly, like a hare; "He hared down the hill"
- swift timid long-eared mammal larger than a rabbit having a divided upper lip and long hind legs; young born furred and with open eyes
PrepTutorEJDIC
- 『野ウサギ』(rabbitよりも大きく穴居(けっきょ)性がない)
- 速く走る《+『off』(『away』)》
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/07/10 20:35:06」(JST)
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ノウサギ属 |
ニホンノウサギ Lepus brachyurus
|
分類 |
界 |
: |
動物界 Animalia |
門 |
: |
脊索動物門 Chordata |
亜門 |
: |
脊椎動物亜門 Vertebrata |
綱 |
: |
哺乳綱 Mammalia |
目 |
: |
ウサギ目 Lagomorpha |
科 |
: |
ウサギ科 Leporidae |
属 |
: |
ノウサギ属 Lepus |
|
学名 |
Lepus Linnaeus, 1758 |
種 |
|
ノウサギ属(ノウサギぞく、学名:Lepus)は、動物界脊索動物門哺乳類ウサギ目ウサギ科に属する1属。
目次
- 1 分布
- 2 形態
- 3 分類
- 4 生態
- 5 人間との関係
- 6 参考文献
- 7 関連項目
- 8 外部リンク
分布
アフリカ大陸、北アメリカ大陸、ユーラシア大陸、日本に分布する[1]。
形態
最大種はヤブノウサギで体長50-76センチメートルとウサギ科最大種[1]。背面は褐色、腹面は淡色や白の毛衣で被われる[1]。
分類
オジロジャックウサギ
Lepus townsendii
- Lepus alleni アンテロープジャックウサギ Antelope jackrabbit
- Lepus americanus カンジキウサギ Snowshoe hare
- Lepus brachyurus ニホンノウサギ Japanese hare
- Lepus californicus オグロジャックウサギ Black-tailed jackrabbit
- Lepus callotis シロワキジャックウサギ White-sided jackrabbit
- Lepus capensis ケープノウサギ Cape hare
- Lepus comus Yunnan hare
- Lepus coreanus Korean hare
- Lepus corsicanus Corsican hare
- Lepus crawshayi キタサバンナノウサギ
- Lepus europaeus ヤブノウサギ European hare
- Lepus flavigularis テワンテペクジャックウサギ Tehuantepec jackrabbit
- Lepus insularis クロジャックウサギ Black jackrabbit
- Lepus mandschuricus マンシュウノウサギ Manchurian hare
- Lepus microtis African Savanna hare
- Lepus nigricollis インドノウサギ Indian hare
- Lepus oiostolus チベットノウサギ Woolly hare
- Lepus othus Alaskan hare
- Lepus peguensis ビルマノウサギ Burmese hare
- Lepus saxatilis アカクビノウサギ Scrub hare
- Lepus sinensis シナノウサギ Chinese hare
- Lepus starcki エチオピアノウサギ Ethiopian hare
- Lepus timidus ユキウサギ Mountain hare
- Lepus tolai Tolai hare
- Lepus townsendii オジロジャックウサギ White-tailed jackrabbit
- Lepus whytei ミナミサバンナノウサギ
- Lepus yarkandensis ヤルカンドノウサギ Yarkand hare
生態
開けた草原や森林、農耕地などに生息する。主に単独で生活する。地表棲だが、地面に空いた穴を利用したり砂漠や寒冷地では地面(雪)に穴を掘る種もいる[1]。危険を感じると素早く逃げることが多いが、茂みの中に隠れることもある[1]。
食性は植物食で、主に草を食べるが、木の枝、樹皮なども食べる[1]。
繁殖形態は胎生。高緯度地方に分布する種は年に数回、低緯度地方に分布する種は周年繁殖する[1]。1回に1-9頭の幼獣を産む[1]。
上顎の臼歯は左右に6本ずつある。
人間との関係
農作物や植林の苗木を食害する害獣とみなされることもある[1]。
開発による生息地の減少などにより生息数は減少している種もいる。
参考文献
- ^ a b c d e f g h i 今泉吉典監修 D.W.マクドナルド編 『動物大百科5 小型草食獣』、平凡社、1986年、136頁。
関連項目
外部リンク
|
ウィキメディア・コモンズには、ノウサギ属に関連するカテゴリがあります。 |
|
ウィキスピーシーズにノウサギ属に関する情報があります。 |
- 日本のレッドデータ検索システム「Lepus」 (エンビジョン環境保全事務局)
|
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Japanese Journal
- イヌワシ保全を目的とした列状間伐地の伐採幅と再刈り払いがノウサギ誘引効果に及ぼす影響
- 保全生態学研究 = Japanese journal of conservation ecology 22(1), 229-240, 2017-05
- NAID 40021234964
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