- 英
- glucagon receptor
- 関
- グルカゴン受容体
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 糖尿病網膜症におけるグルカゴンレセプター遺伝子異常の検討
- 村田 正敏,濱井 保名,泉 友則
- あたらしい眼科 = Journal of the eye 14(9), 1429-1431, 1997-09-30
- NAID 10018596742
- 537 肝切除後の高グルカゴン血症 : 特に正常肝及び障害肝におけるグルカゴンレセプターについて(第34回日本消化器外科学会総会)
- 佐竹 満,丸山 浩高,藤原 道隆,小林 裕幸,永田 二郎,本多 正和,石田 康雄,河原 健,佐藤 和郎,高木 弘
- 日本消化器外科学会雑誌 22(6), 1609, 1989-06-01
- NAID 110001317431
- グルカゴンレセプタ-とグルカゴン作用 (グルカゴンの生理と臨床--最近の進歩<特集>)
Related Links
- 2011年3月15日 ... NOD マウスをレプチンで治療すると、グルカゴン抑制を介して糖尿病を改善させるという 同じ著者の論文があり、その逆の実験 ... グルカゴン受容体欠損マウス (Gcgr--) で、 STZでβ細胞を破壊しても、糖負荷試験で正常型であったということで、 ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- glucagon (Z)
- 商
- グルカゴンGノボ
- 関
- ホルモン
分類
性状
産生組織
標的組織
受容体
作用
-
- 慢性膵炎などで膵内分泌機能が低下した場合、低血糖を起こすとグルカゴンの分泌も低下しているため、糖尿病患者のインスリン投与過多による低血糖よりも重篤らしい。
- インスリン分泌促進作用
- 成長ホルモン分泌促進作用
- 消化管運動抑制作用:消化管内視鏡を行うとき、副交感神経拮抗薬で消化管の運動を押さえますが、現病として緑内障がある時には、グルカゴンを代わりに使うことがあります。ケド高いらしい。(2020年現在1mg \1600-1800)
分泌の調整
- 亢進:アミノ酸(アルギニン)、グルコース(↓血糖)
- 抑制:グルコース(↑血糖値)、遊離脂酸、ソマトスタチン
分子機構
生合成
臨床関連
薬効薬理
- 消化管の運動を抑制し、胃酸、膵液の分泌を抑制する。これは平滑筋への直接作用による弛緩作用と考えられている。
- グルカゴンは肝臓のアデニル酸シクラーゼを活性化させ、細胞内cAMP濃度を上昇させる。これにより、グリコーゲンの分解及び糖新生を促進させ、血糖値が上昇する。
- グルカゴン投与により一時的に血糖値が上昇するが、60~90分後にリバウンド作用により血糖値が低下する。その時、下垂体からの成長ホルモン分泌を刺激すると考えられている。
禁忌
- グルカゴンGノボ注射用1mg
- 1. 褐色細胞腫及びその疑いのある患者〔急激な昇圧発作を起こすことがある。〕
- 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
参考
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/7229402D1036_1_02/7229402D1036_1_02?view=body