- 英
- enterogastrone
- 関
- 胃抑制ペプチド, gastric inhibitory polypeptide, GIP、胃酸分泌抑制ホルモン
- 小腸粘膜由来の消化管ホルモン;胃酸分泌抑制作用は疑問視
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/09/25 21:39:28」(JST)
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エンテロガストロン(英:enterogastrone)とは小腸上部粘膜から抽出される胃液分泌抑制作用、胃運動抑制作用を有する生理活性物質の総称。コレシストキニンや胃抑制性ペプチドを含む場合もある。
関連項目
参考文献
- 獣医学大辞典編集委員会編集 『明解獣医学辞典』 チクサン出版社 1991年 ISBN 4885006104
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Japanese Journal
- ガストリック・インヒビトリー・ポリペプチド(GIP) (広範囲 血液・尿化学検査 免疫学的検査(第7版・4)その数値をどう読むか) -- (内分泌学的検査 膵・消化管関係)
- 消化管・膵生理機能調節における中枢神経系の役割 : アポリポプロテインA-IV, Pancreatic polypeptide, オレキシンについて最近の進歩
- 奥村 利勝
- 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 104(7), 994-1001, 2007-07-05
- … 理機能調節に関与する中枢神経系の役割を最近の自験の知見を基に概説した.アポリポプロテインA-IV(アポA-IV)による脳を介した胃酸分泌·胃排出の抑制は,脂肪食摂取時の胃機能抑制にアポA-IVがエンテロガストロンとして中枢神経系を介しダイナミックに関与する可能性を示唆する.Pancreatic polypeptide(PP)による膵外分泌抑制作用は脳相刺激で分泌刺激された膵液が過分泌しないように膵臓から産生されるPPが脳に …
- NAID 10019818758
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- エンテロガストロン(英:enterogastrone)とは小腸上部粘膜から抽出される胃液分泌 抑制作用、胃運動抑制作用を有する生理活性物質の総称。コレシストキニンや胃抑制 性ペプチドを含む場合もある。
- 栄養・生化学辞典 エンテロガストロンの用語解説 - 小腸上部の粘膜の抽出液が胃液 分泌を抑制する活性のあることから,この物質に与えられた名前であるが,本体を分離 したという報告はあるものの,まだ一般的に認められるに至っていない.混合物である 可能 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- gastric inhibitory peptide gastric inhibitory polypeptide GIP
- 同
- 糖依存性インスリン放出ペプチド glucose-dependent insulin-releasing peptide
- 関
- 消化管ホルモン、ホルモン
種類
分類
性状
産生組織
標的組織
受容体
作用
- 消化管内の糖・脂肪酸の存在によりインスリンの放出を刺激
- GIP is sometimes called "glucose-dependent insulinotropic" peptide because it stimulates pancreatic insulin secretion in the presence of hyperglucemia.
外分泌
- ↓:胃:胃酸分泌 ← 上に書いてあることと違う・・・
- ↓:腸:腸液分泌抑制(QB CBT vol2 p.295)
内分泌
分泌の調整
↑
分子機構
臨床関連
生合成
[★]
エンテロガストロン