- 英
- irsogladine
- 化
- マレイン酸イルソグラジン irsogladine maleate
- 商
- イノマール、イルガス、ガスロンN・OD、ガスロンN、セレガスロン、ドランジン、モスビット
- 関
- 消化性潰瘍用剤
Japanese Journal
- マレイン酸イルソグラジンによる固定薬疹の1例 (特集 薬疹・薬物障害)
- マレイン酸イルソグラジンは Aggregatibacter actinomycetemcomitans によって惹起される歯肉組織の炎症を抑制する
- 7.長期人工呼吸器後の気管内隆起性病変に対してトラニラスト(TRA),イルソグラジン(IRS),ロキシスロマイシン(RXM)の併用経口投与の有効性が示唆された1例(第128回日本呼吸器内視鏡学会関東支部会)
- 藤雄木 亨真,石塚 聖洋,加藤 元康,佐内 文,花岡 成典,大河内 康実,笠井 昭吾,徳田 均
- 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 31(4), 260, 2009-07-25
- NAID 110007340341
Related Links
- ガスロンNとは?イルソグラジンの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 成分(一般名) : イルソグラジン マレイン酸塩 製品例 : ガスロンN錠2mg~4mg、ガスロンN・OD錠2mg~4mg、ガスロンN ...
- ガスロンN(イルソグラジン)の作用機序:胃潰瘍治療薬 胃は消化を助けるために重要な器官です。ただ、人によっては胃に炎症が起こることで胃痛や胸焼けなどを引き起こすことがあります。炎症が胃に生じることで胃潰瘍を発症 ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ドランジン錠2mg
組成
成分・含量(1錠中)
添加物
- クロスポビドン、乳糖水和物、トウモロコシデンプン、セルロース、デンプングリコール酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム
効能または効果
下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
- 通常、成人イルソグラジンマレイン酸塩として1日4mgを1〜2回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
薬効薬理
- 胃粘膜防御因子増強薬に分類される抗潰瘍剤。胃粘膜内cAMP含量を増加させて細胞間コミュニケーションを活性化することにより胃粘膜細胞の統合性を高め、細胞防御機能を亢進すると考えられる。3)
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
- イルソグラジンマレイン酸塩 (Irsogladine Maleate)
化学名:
- 6-(2,5-Dichlorophenyl)-1,3,5-triazine-2,4-diamine monomaleate
分子式:
分子量:
- 372.16
- 白色の結晶又は結晶性の粉末で、味はやや苦い。
酢酸(100)又はエチレングリコールにやや溶けにくく、メタノール又はエタノール(99.5)に溶けにくく、水にほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
[★]
イルソグラジン
- 関
- irsogladine maleate