出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/07/20 08:40:56」(JST)
この項目では、ギリシャ文字のΕについて説明しています。ラテン文字については「E」をご覧ください。 |
ギリシア文字 | |||
---|---|---|---|
Αα | アルファ | Νν | ニュー |
Ββ | ベータ | Ξξ | クシー |
Γγ | ガンマ | Οο | オミクロン |
Δδ | デルタ | Ππ | パイ |
Εε | エプシロン | Ρρ | ロー |
Ζζ | ゼータ | Σσς | シグマ |
Ηη | エータ | Ττ | タウ |
Θθ | テータ | Υυ | ユプシロン |
Ιι | イオタ | Φφ | ファイ |
Κκ | カッパ | Χχ | キー |
Λλ | ラムダ | Ψψ | プシー |
Μμ | ミュー | Ωω | オメガ |
使われなくなった文字 | |||
() |
ディガンマ | () |
コッパ |
サン | () |
サンピ | |
その他の文字 | |||
スティグマ | ショー | ||
ヘータ |
Ε, ε(エプシロン、イプシロン、希: έψιλον, 英: epsilon)は、ギリシア文字の第 5 字母であり、音 [e] および数 5 を表す。エプシロンは、「単なるエ」を意味する。古代には二重母音であった αι が、中世になって [e] と発音されるようになり、それと区別するために「単なる」という言葉を後につけたものである。ラテンアルファベットの E、キリル文字の Е, Є, Ѐ, Ё, Э はこの文字を起源とする。
本来の発音に近いのはエプシロンであるが、日本ではイプシロンと呼ばれることも多い。英語ではエプサイロンあるいはエプスィロンのように発音される。現代ギリシア語におけるイプシロン(ウプシロン、ユプシロン)すなわち Υ, υ と混同しないこと。
小文字の「ε」は
大文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 小文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Ε | U+0395 |
1-6-5 | Ε
Ε |
ε | U+03B5 |
1-6-37 | ε
ε |
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リンク元 | 「セシウム」「イプシロン」「epsilon」 |
拡張検索 | 「ε-アミノカプロン酸」「免疫グロブリンε鎖」「カゼインキナーゼIε」 |
同位体 | NA | 半減期 | DM | DE (MeV) | DP |
133Cs | 100 % | 中性子78個で安定 | |||
134Cs | syn | 2.0648 y | ε | 1.229 | 134Xe |
β- | 2.059 | 134Ba | |||
135Cs | trace | 2.3×106 y | β- | 0.269 | 135Ba |
137Cs | trace | 30.17 y[2] | β- | 1.174 | 137Ba |
ミノカプロン酸
.