- 英
- 関
UpToDate Contents
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- 1. 補体系の概要および臨床的評価 overview and clinical assessment of the complement system
- 2. 補体経路 complement pathways
- 3. 補体系の後天性疾患 acquired disorders of the complement system
- 4. 補体系の遺伝性疾患 inherited disorders of the complement system
- 5. 補体系の制御因子および受容体 regulators and receptors of the complement system
Japanese Journal
- ピーナッツによるアナフィラキシーには補体の活性化が関与する
- 堀田 哲也,小池 隆夫
- 日本内科学会雑誌 97(6), 1334-1340, 2008-06-10
- … 症や妊娠合併症を引き起こす機序については,(1)aPLが凝固線溶系に影響を及ぼす,(2)aPLが血小板,血管内皮細胞,単球を活性化させる,などが考えられている.さらに近年では,aPLは血栓形成のみならず,補体の活性化などを介した組織障害を引き起こすことが注目されている.APSの治療は,急性期の血栓症の治療,血栓症の再発予防,妊娠合併症の予防に大別され,それぞれの病態に応じた治療が選択される. …
- NAID 10021254685
- 低分子量HEMAホモポリマーとHEMA系グラフト共重合体における血液適合性と水の構造について
- 西森 祐介,望月 明
- 東海大学紀要. 開発工学部 17, 55-61, 2008-03-31
- … .示差走査熱量計(DSC)より,PHEMA は分子量の低下に伴い水との相互作用が増大し,またグラフト共重合体においてもPHEMA セグメント長が短くなるに伴って水との相互作用が増大することがわかった.また,特定の組成により,不凍水量がHEMA 含量に対応せずに過剰に存在することを見出し,この過剰量と補体の活性化量との間に相関が認められた.このことは,水の構造が血液適合性発現に関与するという我々の提案を支持している. …
- NAID 110007554300
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- 古典(的)経路とは、C1の活性化に始まる経路のことである。体液性免疫の抗体抗原 複合体に補体C1が結合することでC1が活性化する。以降も基本的に数字順に活性化 するが、C4は例外的に2番目に来る。『C1→C4→C2→C3b→C5b』まで活性化され、 あと ...
- 補体の働きと作用. 補体とは. 補体は肝臓で合成され、血中に放出される。補体は活性 化を受けることによって、その作用を発揮する。 補体は多くの種類がある。英語で補体は complementと表し、補体を一般に頭文字をとってCで表す。(Cで表さない補体の種類も ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- complement
- 同
- アレキシン alexin
- 関
- 補体活性化経路、補体価
補体の相互作用 IMM.62
- C1qがカスケードの最初となる。3つの方法で補体カスケードがはじまる。
- (1)多価陰イオン表面(例えば、グラム陰性細菌のリポテイコ酸)
- (2)バクテリアの多糖のホスホコリンに結合(例えば肺炎球菌のC蛋白質)
- (3)抗原抗体複合体に結合して自然免疫と獲得免疫のエフェクター機構を結びつける。
- 炭化水素鎖を認識するレクチンがカスケードの最初となる。
- C3からはじまる。血漿中のC3が病原体の表面で自発的に活性化されることで補体反応がはじまる。
3つの経路は共通してC3 convertaseを生成。C3 convertaseはC3→C3a+C3b
C3a: C3a is a peptide mediator of local inflammation
C3b: C3b binds covalently to the bacterial cell membrane and opsonizes the bacteria
C5 convertaseはC3bにC3 convertaseが結合してできる
C5 converaseはC5→C5a+C5b
C5a: powerful peptide mediator of inflammation
C5b: C5b,C6,C7,C8,C9: membrane-attack complex
C3aとC5a。C4a
- 炎症部位に血管外に抗体、補体、食細胞を集め、組織液を増やすことで抗原提示細胞がリンパ節に移動するのを促進する(IMM.75)
- C5a,C3a,C4a: smooth muscle contraction.(IMM.75)
- C5a,C3a: act on the endo thelial cells lining blood vessels to induce adhesion molecules.(IMM.75)
- C5a>C3a>C4a: increase in blood flow, increase vascular permeability, increase binding of phagocytes to exdothielial cells.(IMM.76)
- C5a: activates mast cells to release mediators, such as histamine and TNF-α. that contribute the inflammatory response(IMM.76).
- C5a: acts directly on neutrophils and monocytes and attracting neutrophils and monocytes(IMM.75)
- C3a: contributes to the pypotension and edema seen in endotoxic shock
- C5a: activated by endotoxin, funcions in neutrophil chemotaxis
C5a
臨床関連
[★]
- 英
- activation、activate、turn on、activated
- 関
- 賦活、賦活化、活性化型、オンにする
[★]
- 英
- body
- ラ
- corpus、corpora
- 関
- 肉体、身体、本体、コーパス、ボディー
[★]
- 英
- activity
- 関
- 活性度、活動性、活量、活動