PAM染色

出典: meddic

過ヨウ素酸・メセナミン銀染色

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和文文献

  • 都立病院における病理検査染色サーベイの取り組み : PAS染色, Papanicolaou 染色, PAM染色の検討
  • 市川 智士,江夏 一彰,山根 聖子,萩野 知佳子,浅見 英一,西村 紀子,上杉 正好,土橋 利津子,神白 和正,蕨 雅大,加藤 弘之,石澤 貢,鄭 子文,船田 信顕,田中 道雄,森川 征彦,川原 穣
  • 臨床病理 57(11), 1090-1103, 2009-11-25
  • NAID 10026337865
  • 品胎のうち一卵性双胎にみられた膜性腎症の症例
  • 中原 小百合,澤井 俊宏,岩井 勝,成宮 成朗,野村 康之,竹内 義博
  • 日本小児腎臓病学会雑誌 = Japanese journal of pediatric nephrology 22(2), 106-110, 2009-11-15
  • … 腎生検組織所見は光顕で特徴的な糸球体基底膜の肥厚とPAM染色でのスパイク形成がみられたが,電顕で大小さまざまな高電子密度沈着物が基底膜上皮下,基底膜内,内皮下,傍メサンギウム領域にみられ,二次性膜性腎症を示唆する所見であった。 …
  • NAID 10026411715

関連リンク

PAM と PAS (腎の染色) PAM 目的 過ヨウ素酸メセナミン銀染色法(Periodic acid-methenamine-silver stain)は、腎糸球体の特殊鍍銀法として、1953年にJones,D,Bによって開発された染色法。 主として、糸球体の基底膜 ...
※チオセミカルバジド媒染を行うと、銀液での反応時間が短縮できます。 〔染色の注意点〕 ・メテナミン銀液では蒸留水で十分に洗浄した器具を用い染色を行って下さい。・メテナミン銀液は使用直前に調整し、切片を入れる前に ...
ようこそ、このページは自治医科大学 病理診断部・病理診断科のホームページです。研修希望者の見学は随時受付中! ... 染色一覧 過ヨウ素酸メセナミン銀染色(矢島氏変法) Periodic acid-methenamine-silver stain(PAM) 方法 脱 ...

関連画像


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ミクロ 像 pam 染色 強 拡大 PAM染色強拡大半月体形成 PAM染色spike lesion (PAM染色)PAS染色やHE染色では、PAM染色 pas 染色 azan 染色 pam 染色


★リンクテーブル★
国試過去問105G024」「109E037
リンク元膜性腎症」「染色法」「管内増殖性糸球体腎炎」「過ヨウ素酸・メセナミン銀染色
関連記事PA」「P」「PAM」「染色

105G024」

  [★]

  • 腎生検PAM染色標本(別冊No. 4)を別に示す。
  • 患者の病歴として最も合致するのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 105G023]←[国試_105]→[105G025

109E037」

  [★]

  • 真菌の染色法として適切なのはどれか。2つ選べ。


[正答]


※国試ナビ4※ 109E036]←[国試_109]→[109E038

膜性腎症」

  [★]

membranous
membranous nephropathy, MN
膜性糸球体腎炎 membranous glomerulonephritis, membranous GN, MGN
ネフローゼ症候群

まとめ

  • 膜性腎症は免疫複合体が糸球体基底膜上皮下に沈着することで基底膜の肥厚をきたす疾患である。中年以降(30-40歳以降)の男性に多い。自覚症状なしにネフローゼ症候群を来たし、ネフローゼ症候群の原因として成人では30%、小児では5%を占める。病因としては特発性と続発性があるが、免疫複合体の抗原が不明な特発性が大部分(85%)を占め、残りは感染症(B型肝炎、梅毒、住血吸虫マラリア)、膠原病(SLE)、悪性腫瘍、無機金属(金、水銀)、薬剤(ペニシラミン、カプトプリル、NSAID)などによる続発性である。病理組織像では光顕的に糸球体膜の重層化・二重化・肥厚が認められ、PAM染色で糸球体基底膜上皮下にスパイク状・顆粒状の沈着物が認められる。これらは蛍光顕微鏡ではIgG、C3の沈着として認められる。電顕的には電子高密度沈着物(免疫複合体)として認められる。自覚症状はなく検診などで蛋白尿陽性として見いだされることが多い。診断には腎生検の所見による。治療は特発性の場合、無症候性であれば経過観察、ネフローゼ症候群が存在していればステロイドによる治療を行う。二次性の場合は原因疾患の治療も行う。治療抵抗例では免疫抑制薬、抗血小板薬、抗凝固療法を行う。経過は緩徐であり、予後は良好であることが多い。症例の2/3は緩徐進行、1/3は自然緩解する。(YN.E-50 SPE.599)

概念

  • 糸球体腎炎の病理診断名の一つ
  • 糸球体基底膜の上皮側にびまん性の免疫複合体が沈着し、基底膜が肥厚する疾患。
  • (1)糸球体基底膜のびまん性肥厚、(2)糸球体基底膜上皮下へのびまん性沈着
  • ネフローゼ症候群を来す。成人ネフローゼの典型例

疫学

  • 中年以降(30-50%)の男性に好発。 30-40歳代の男性に多い(QB.E-173)。
  • 健診で発覚(チャンス蛋白尿)
  • ネフローゼ症候群の原因となる。ネフローゼ症候群のうちそれぞれ占める割合は成人30%、小児5%。 (YN.E-50)

分類

病因による分類

  • 特発性(85%) ← 免疫複合体の抗原が不明
  • 続発性
APT.241
  • B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、腫瘍、薬物(NSAID)、SLE

病理

蛍光抗体法
  • 糸球体基底膜のびまん性肥厚  → 糸球体膜の重層化・二重化・肥厚
  • 免疫複合体糸球体基底膜上皮下に沈着 ← 糸球体の外側  → スパイク(PAM染色で) 、 granular pattern(IgG)
  • メサンギウム領域の細胞増殖(-)

病態生理

  • 80%がネフローゼ症候群で発症し、あとは無症候性蛋白尿(QB.E-173)

症状

検査

  • 血液検査
  • ネフローゼ症候群を来す場合には低蛋白血症、低アルブミン血症
  • 尿検査
  • 尿蛋白陽性。
  • 腎生検
  • 光学顕微鏡(PAM染色):基底膜の肥厚
[show details]
  • 蛍光顕微鏡(蛍光抗体法):IgG、C3よりなる免疫複合体が糸球体上皮下腔に顆粒状に沈着
[show details]
  • 電子顕微鏡
  • 糸球体基底膜上皮下に高電子密度の顆粒状沈着物
[show details]

診断

  • 膜性腎症の診断は腎生検でのみなされる。原因不明のネフローゼ症候群には腎生検を提案している。(uptodate)
  • 蛋白尿に対する検査を行う→ネフローゼ症候群 → uptodate Serologic tests in the evaluation of nephrotic syndrome
  • 膜性腎症の原因を検索するために以下の検査を行う:自己抗体、血清C3(普通は正常)、血清学的ウイルス検査(B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス)、悪性腫瘍スクリーニング (uptodate)

検査所見

尿検査

  • 蛋白尿

治療

  • 免疫抑制薬
  • ステロイド(微小変化群より奏効しない)

予後

  • 治療への反応性がよく予後良好。半数例が自然寛解。   1/3は自然寛解。2/3はゆっくり進行。75%は寛解/腎機能安定/極めて緩徐な進行。(YN.E-50)
  • 10-20%が末期腎不全に移行。ネフローゼ症候群が持続する例に多い傾向。
  • 左下の図のような病変


国試


染色法」

  [★]

種類 染色法 染色結果
塩基性色素 ヘマトキシリン
酸性色素 エオジン
色素 染色部位
電荷 種類 種類 電荷
塩基性色素 ヘマトキシリンアズール 好塩基性 核酸、リボソーム(rRNA)、硝子軟骨
酸性色素 エオジン 好酸性 膠原線維



バクテリア



管内増殖性糸球体腎炎」

  [★]

endocapillary proliferative glomerulonephritis
急性腎炎症候群
  • PAM染色



過ヨウ素酸・メセナミン銀染色」

  [★]

periodic acid-methenamine-silver stain PAM stain
パム染色 PAM染色
  • 尿細管基底膜、細網線維を黒く染色。




PA」

  [★]


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P」

  [★]


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p

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「parking」

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「phosphorusの化学記号」


PAM」

  [★]


染色」

  [★]

staining
染色法





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