9の法則

出典: meddic

rule of nine, rule of nines
熱傷5の法則




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和文文献

  • 診断と重症度判定,治療施設の選定 (特集 熱傷治療マニュアル)
  • CD-RWドライブ全31機種43タイプオールカタログ (特集2 CD-Rで失敗しない9の法則)

関連リンク

手掌法: 成人に適用: 手掌の面積を全身の1%として計算する; 9の法則: 成人に適用: 頭 部・左上肢・右上肢をそれぞれ9%、体幹前面・後面・左下肢・右下肢をそれぞれ18%、 陰部を1%で計算する。 5の法則: 乳幼児に適用: 乳児の場合、頭部・体幹前面・後面を ...
身体のそれぞれの部位の面積が、体表面積の9%またはその倍の18%に相当する として簡略化し、 やけどの面積を概算する方法です。小児は成人に比べて頭頸部の 表面積が大きいため、 火傷の概算には五の法則を用います。 およそ手のひらくらいの 大きさ ...

関連画像

完結うえきの法則 9o0800080012680796732.jpg体幹前面 18%を負っているのか計算する必要


★リンクテーブル★
国試過去問106C017」「084D019
リンク元熱傷」「熱傷面積」「5の法則
関連記事法則

106C017」

  [★]

  • 36歳の男性。自宅で誤って熱湯を浴びたため搬入された。意識は清明。身長178cm、体重82kg。体温36.8℃。脈拍88/分、整。血圧126/70mmHg。呼吸数24/分。胸部、腹部および右上肢全体に紅斑とびらんとを認める。
  • この患者の受傷面積の割合として正しいのはどれか。
  • ただし、 「9の法則」で計算するものとする。
  • a 9%
  • b 18%
  • c 27%
  • d 36%
  • e 45%


[正答]


※国試ナビ4※ 106C016]←[国試_106]→[106C018

084D019」

  [★]

  • 5歳の男児。熱湯を浴びて右上肢と前胸部とにII度、背部にIII度の熱傷をうけた。熱傷面積の合計は体表面積の15%に及ぶ。
  • (1) 熱傷面積は9の法則によって算出される。
  • (2) 右上肢、前胸部の創面では知覚が消失している
  • (3) 初期輸液中の適正尿量は5ml/時である。
  • (4) 背部の創面は植皮の適応になる。

熱傷」

  [★]

burn, burn injury, thermal injury, scald
やけど火傷
5の法則9の法則皮膚ショック

概念

  • 高温による生体の組織損傷

分類

  • 損傷深度により分類する
  • 第1度:表皮内 (表皮熱傷:紅斑、2-3日で治癒)
  • 第2度:真皮内 (真皮浅層熱傷:疼痛、水疱形成、水疱底赤色、1-2週間で治癒。真皮深層熱傷:知覚鈍麻、水疱形成△、水疱底白色、3-4週間で治癒。)
  • 第3度:皮膚全層(皮下熱傷:壊死。白~褐色。知覚無し。一ヶ月以上)
  • 第4度:炭化

重症度

  • burn index = II度熱傷面積 + 0.5 x III度熱傷面積
10-15%を超えた場合、重症熱傷として全身管理が必要になる。

Artの基準

病態

  • 創傷からの体液の漏出
  • 創傷の易感染性

検査

合併症

治療

  • 1. 気道管理:
  • 気道熱傷の場合には気管挿管。
  • 気管支痙攣がある場合には気管拡張薬が有用。副腎皮質コルチコイドは感染リスクを上げるために使用すべきでない。(参考1)
  • 2. 補液:初期治療として必須。
  • 初期治療における輸液量の決定法:Evans法、Brook法、Baxter法など
  • Parklandの公式(=Baxter法)
4ml x 熱傷面積 (%) x 体重 (kg) = 補液量 (ml/day)
最初の8時間で1/2を、次の16時間で1/2を輸液する
  • 3. 冷却
  • 4. 疼痛管理

参考

  • 1. [charged] Emergency care of moderate and severe thermal burns in adults - uptodate [1]
  • 治療
  • 初期治療には輸液が大切。だけど、入れ過ぎも問題だからちゃんと計算して輸液しろ。なにが問題って、血圧上昇、腹部、四肢、眼窩のcompartment syndromeが起こる。
  • 最初は晶質液をいれる。高Cl性アシドーシスのリスクがあるから乳酸リンゲルがよい。
  • 治療の初期段階で膠質液や高張生食を使うかどうかについては議論中。膠質液(アルブミン、デキストラン)は非常に高いし、生命予後を改善しないから推奨されない。
  • 2. 「血液製剤の使用指針」(改定版) 平成17年9月
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenketsugo/5tekisei3b.html
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenketsugo/5tekisei3b01.html
  • 血漿の不適切な使用の一つに「DICを伴わない熱傷の治療」がある。DICに至るような熱傷ならば使って良いと考えられる。




熱傷面積」

  [★]

extent of burn
熱傷熱傷指数重症熱傷Baxter法

概念

  • 熱傷の重症度を決める要素の中でウエイトが大きい。
  • 重症熱傷の定義:成人30%以上、幼少児15%以上の受傷面積を持つ熱傷
  • 熱傷面積が20-30%を超えると非熱傷部での血漿成分漏出が起こる。

算出方法

  • 9の法則
  • Lund & Browderの法則



5の法則」

  [★]

rule of five, rule of fives
熱傷9の法則


概念

  • 小児における熱傷面積簡易測定法。
  • 背部を別に換算するのは体幹のみ。

小児

  • 20:体幹前面
  • 15:体幹後面、頭頚部、右下肢、左下肢
  • 10:右上肢、左上肢



法則」

  [★]

rule
規定ルール規則






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