陥没呼吸

出典: meddic

retraction retractive
inspiratory retraction, retractive breathing
吸気性陥没陥凹呼吸
呼吸


  • 陥没呼吸、呻吟


UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • 出生直後からの左前額部顔面血管腫,陥没呼吸を呈した1カ月女児 (特集 症例に学ぶ--小児放射線カンファレンス) -- (中枢神経系・脊椎)
  • 喉頭顕微鏡下喉頭形成術を行った左披裂軟骨脱臼をともなう喉頭軟化症の1例
  • 福本 弘二,漆原 直人,鈴木 孝明,松岡 尚則,福澤 宏明,川島 章子,渡辺 健太郎,長谷川 史郎
  • 日本小児外科学会雑誌 46(4), 734-737, 2010-06-20
  • … 症例は7歳の女児.出生体重690gの超低出生体重児で生後121日間挿管されており,抜管後より常に陥没呼吸気味であった.その後徐々に上気道閉塞症状が強くなり,4歳時の喉頭ファイバースコピーにて左披裂部の著明な軟化を認め,左披裂軟骨壊死による消失が疑われ気管切開術を施行した.6歳時に喉頭顕微鏡下に喉頭精査を行い,左披裂軟骨脱臼と左披裂部の余剰粘膜による喉頭軟化症と診断,喉頭顕微鏡下に左披裂部余剰粘膜部 …
  • NAID 110007657522

関連リンク

陥没呼吸の治療・診断をご希望される方へ最適な病院・クリニック・診療所をおすすめします。 陥没呼吸に関する病院・クリニック・診療所は以下の診療科目からお探しください! 病院検索ホスピタ【HOSPITA】なら、現在診療中の病院 ...
昨日は鼻翼呼吸を紹介しました。昨日の動画の後半は胸壁陥没です。 これも呼吸に問題があると言うことの徴候です。通常呼吸というのは胸の壁を動かして肺が入っている部分の容量を増やし、その陰圧によって外から空気が入って ...
子どもの病気やけがをお家で手当てする方法を小児科医がアドバイスしています ... ・息が速くなっている ・息を吸うときにのどぼとけの下の所がペコペコへこんでいる ・みぞおちや肋骨と肋骨の間がへこんでいる (陥没呼吸)

関連画像

問題 が へ こんで 陥没 呼吸 に


★リンクテーブル★
先読みretraction
国試過去問105A048」「105F026」「108H023」「099F028」「107E043」「106B048」「100H013
リンク元完全大血管転位症」「呼吸窮迫症候群」「新生児一過性多呼吸」「呼吸障害」「吸気性陥没
拡張検索陥没呼吸採点法
関連記事呼吸

retraction」

  [★]

  • n.
  • (つめなどを)引っ込めること。収縮力
  • (前言・責任・告発などの)撤回、取り消し。(正式な)撤回の発表。撤回されたこと。


WordNet   license wordnet

「the act of pulling or holding or drawing a part back; "the retraction of the landing gear"; "retraction of the foreskin"」

WordNet   license wordnet

「a disavowal or taking back of a previous assertion」
abjuration, recantation

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「〈C〉引っ込めること / 〈C〉〈U〉(約束・意見などの)撤回」

105A048」

  [★]

  • 3歳の男児。肩呼吸が続くことを主訴に来院した。 2過前に上気道炎に罹患した。その後元気がなくなり、水分を欲しがることが多くなった。次第に頻尿と夜尿とを認めるようになり、肩で大きな息をするようになった。身長92cm(-1.0SD)、体重12.1kg(-1.4SD)、体温37.1℃。呼吸数32/分。脈拍104/分、整。血圧90/62mmHg。経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2) 99%。目はうつろで眼周囲はくぼみ、呼吸は速く肩を上下させている。陥没呼吸を認めない。会話は可能である。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部はやや膨隆しているが、肝・脾を触知しない。尿所見:蛋白(-)、糖4+、ケトン体4+。血液所見:赤血球 471万、Hb 13.8g/dl、Ht 43%、白血球 11,200、血小板 16万。血液生化学所見:血糖 664mg/dl、総蛋白 6.5g/dl、アルブミン 42g/dl、尿素窒素 8.1mg/dl、クレアチニン 0.3mg/dl、 AST 22IU/l、ALT 18IU/l, LD 437IU/l(基準335-666)、Na 126mEq/l、K 3.9mEq/l、Cl 99mEq/l。CRP 0.lmg/dl。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH 7.13、PaCO2 25Torr、PaO2 102Torr、HCO3- 8mEq/l。
  • まず投与するのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105A047]←[国試_105]→[105A049

105F026」

  [★]

  • 次の文を読み、26、27の問いに答えよ。
  • 4か月の乳児。体重増加不良と発達遅延の疑いとを主訴に来院した。
  • 現病歴:生後数時間から心雑音が聴取され、7mmの欠損孔を有する心室中隔欠損症と診断された。生後2週から利尿薬を内服している。この1か月の体重の増加は約300gであった。
  • 発育・発達歴  在胎38週2日、3,240gで出生。追視は可能、頚定は十分でない。
  • 既往歴・家族歴   特記すべきことはない。
  • 現症   体動は活発。身長64.2cm、体重4.8kg。体温37.1℃。呼吸数60/分。心拍数132/分、整。右肋骨弓下に肝を2.5cm触知する。
  • 検査所見  胸部エックス線写真(別冊No.4)を別に示す。
  • この児に認められる所見はどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 105F025]←[国試_105]→[105F027

108H023」

  [★]

  • 3歳の男児。嗄声喘鳴とを主訴に母親に連れられて来院した。 2日前から発熱鼻汁および嗄声が出現し、本日夕方から吸気性喘鳴犬吠様咳嗽を認めたため小児科を受診し、その後耳鼻咽喉科を紹介された。陥没呼吸チアノーゼは認めない。SpO2 98% ( room air)。
  • まず行うべき検査はどれか。
  • a 頸部 CT
  • b 後鼻鏡検査
  • c 頸部超音波検査
  • d 喉頭内視鏡検査
  • e 副鼻腔エックス線撮影


[正答]


※国試ナビ4※ 108H022]←[国試_108]→[108H024

099F028」

  [★]

  • 3歳の男児。呼吸困難を主訴に母親に連れられて来院した。歩行時にしゃがみ込むことがある。意識は清明。身長90cm、体重13kg。口唇にチアノーゼがある。第3肋間胸骨左縁に3/6度の収縮期雑音を聴取し、II音は単一である。血液所見:赤血球550万、Hb17.2g/dl、Ht52%、白血球6,900。
  • この患児でみられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 099F027]←[国試_099]→[099F029

107E043」

  [★]

  • 生後2時間の新生児。在胎39週4日、出生時体重は3,056gである。出生5分後のApgarスコアは10点。体動は良好、泣き声も大きく身体所見に異常を認めない。
  • この児に認められる呼吸はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 107E042]←[国試_107]→[107E044

106B048」

  [★]

  • 生後16時間の新生児。在胎28週0日、体重1,220gで出生した。 Apgarスコア7点(1分)、 8点(5分)。多呼吸とチアノーゼとをきたしている。
  • 他に認められる可能性が高いのはどれか。 3つ選べ。


[正答]


※国試ナビ4※ 106B047]←[国試_106]→[106B049

100H013」

  [★]

  • 2歳の男児。2日前からの下痢嘔吐とを主訴に来院した。傾眠傾向である。便は灰白色水様である。
  • この患児で予測される身体所見はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 100H012]←[国試_100]→[100H014

完全大血管転位症」

  [★]

complete transposition of great arteries, complete-TGA
完全大血管転位 ← googleでこちらが多く、ガイドラインではこちらが使われている。一方、教科書には「完全大血管転位症」として載っていることが多い
大血管転位症 TGA修正大血管転位症
[show details]


概念

  • 大動脈が右室から、肺動脈が左室から起始している先天性心疾患。

疫学

  • 男児に多い(64$)
  • 早産や低体重児であることは少ない

病型

  • 1型:60%:VSD(-)、PS(-)、ASDPDA → 心房中隔欠損か動脈開存症が生存に必須。
  • 2型:30%:VSD(+)、PS(-)
  • 3型:10%:VSD(+)、PS(+)

治療

手術療法

  • I型:生後14日までにarterial switch
  • そうでないと肺動脈・左室圧が低下し左室の心筋重量が低下してしまうため、術後に左室芽体血圧を支えることができなくなるため

まとめ PED.922

  VSD PS チアノーゼ 頻呼吸 陥没呼吸 心雑音 肺血管陰影 手術
I型 生後 なし なし 増強 生後14日までにarterial switch
II型 軽度   生後1-2週 生後数日 新生児期・乳児期早期にarterial switch手術+VSD閉鎖術
III型       生直後 Blalock-Taussig手術→Rastelli手術。乳児期から幼児期前半。

SPE.456-457, 医学大事典, YN.C-115

  割合 VSD PS ASD PDA 肺高血圧 チアノーゼ うっ血性心不全 肺血管陰影
(PHを反映)
心室肥大
pressure loadを反映?
予後 姑息手術・内科的治療 根治手術
 
I型 60(%) あり あり 生後より強い 増強 右室 うっ血心不全で70%死亡 BAS/Blalock-Hanlon手術PGE1 生後14日までにJatene手術施行
II型 30(%)     ++ 軽度   増強 右室+左室 肺高血圧で6ヶ月以内に大部分死亡 PA binding(肺血流↓)、(新生児期にBAS) 新生児期~3ヶ月以内にJatene手術施行
III型 10(%)     I型より重症   右室 比較的良好 Blalock-Taussig手術(肺血流↑) 1,2歳で二期的にRastelli手術施行


参考

  • 先天性心疾患の診断、病態把握、治療選択のための検査法の選択ガイドライン
  • [display]http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2010_hamaoka_h.pdf
-complete transposition of the great arteries
TGA

呼吸窮迫症候群」

  [★]

respiratory distress syndrome, RDS
呼吸促迫症候群
新生児呼吸窮迫症候群 infantile neonatal respiratory distress syndrome, IRDS
[[]]


概念

  • 出産直後から進行性の呼吸不全を起こす代表的疾患。
  • 胎児の未熟性(在胎34未満)による肺サーファクタントの産生障害により、肺胞の虚脱および硝子膜形成に基づく換気障害である。肺胞の拡張不全によりアシドーシスを来たし、肺血管の収縮により低酸素血症が悪化する。また、アシドーシス・肺血流減少、肺サーファクタント不足により肺胞上皮が障害をうけ、透過性の亢進により肺硝子膜が形成される。結果として呼吸不全となる。(SPE.99 NGY.503)

疫学

症状

1-4が呼吸窮迫症候群の四徴とされる

検査

胸部単純X線写真

SPE.101
Bomsel分類:I~IV度で判定。IV度は真っ白で無気肺が認められる
  • 肺胞の拡張不全
  • 網状顆粒状陰影:空気の入っていない肺胞が黒く見える
  • 気管支透亮像
  • すりガラス状陰影
呼吸窮迫症候群 肺胞の拡張不全、網状顆粒状陰影、気管支透亮像、すりガラス状陰影
一過性多呼吸 肺野全体の透亮像低下(呼吸窮迫症候群より軽度)、肺尖部の高透過性
胎便吸引症候群 胎便による全肺野の炎症像(斑状、まだら状の不透亮像)

肺サーファクタント

診断

  • 臨床症状
  • 胸部X線

治療





新生児一過性多呼吸」

  [★]

transient tachypnea of the newborn, TTN
新生児一過性頻呼吸

病因

  • 肺胞水の吸収遅延
  • 通常、分娩により羊水の産生が低下する。正常例では生後30分に75%の例で羊水の残存が認められるが、6時間後には肺胞より吸収され認められなくなる。

疫学

症状

診断

  • 臨床所見
  • 生後6時間以内に発症し、症状が12時間以上持続する。呼吸数は60回/分以上。
  • 胸部X線像
  • 除外診断となる

検査

  • 胸部X線像
  • wet lung様所見

治療

  • 酸素投与、人工換気療法、気管内洗浄 



呼吸障害」

  [★]

respiratory insufficiencyrespiratory disorderrespiration disorder
呼吸器疾患呼吸不全


PALS

原因部位

  • 上気道閉塞
  • 下気道閉塞
  • 肺組織病変
  • 呼吸調節障害

重症度

吸気性陥没」

  [★]

inspiratory retraction
陥没呼吸


陥没呼吸採点法」

  [★]

retraction score
シルヴァーマンの採点法


呼吸」

  [★]

respiration, breathing
呼吸数呼吸中枢呼吸パターン





★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡