落陽現象

出典: meddic

setting sun phenomenon, sunset phenomenon, sun-down phenomenon
落陽徴候 sunset sign, setting-sun sign setting sun sign落日現象日没現象
水頭症核黄疸


概念

  • 地平線に太陽が沈んでいくように、両側眼球が下転して瞳の虹彩下部が下眼瞼に隠れて、10~20秒くらいの間そのまま固定する現象
  • 核黄疸水頭症で見られる
  • 誘発方法:
  • 1. 仰臥位の乳児を抱きかかえて頭部を急に背屈させる
  • 2. 眼に光を当てておき、急にその光を除く

参考

  • 1.
[display]http://1.bp.blogspot.com/-wucT0D1HsbQ/TfyB8pewcZI/AAAAAAAACmA/iI8KutwMvHo/s320/2460.1.jpg
  • 2.
右端
[display]http://www.pumch.net/downaton502/prof/ebook/duanes/pages/v2/ch003/012f.html
  • 3. Sunset Sign in Hydrocephalus
誘発方法が・・・いいの?カメラ目線のような気が。


UpToDate Contents

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和文文献

  • 水無脳症児に対する理学療法介入の経験:―快不快に着目して―
  • その他の神経症状 (周産期の症候・診断・治療ナビ) -- (新生児編(1)症候ナビゲーション)
  • 中枢神経系(痙攣/易刺激性/泣き声/眼球振盪/落陽現象) (みる・きく・わかる 新生児の症状・所見マスターブック) -- (第4章 各部位(器官)別の症状・所見)
  • 落陽現象

関連リンク

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - 落陽現象の用語解説 - 両側眼球が不随意に内下方へ移動し,瞳孔が下眼瞼に一部隠れて,太陽が沈むときの光景に似た状態になることをいう。この現象は中脳部の機能障害を示すもので,核黄疸 ...
生後3ヶ月になる息子の事ですが、生後2週間くらいから左目の黒目が少し下に下がり、白目が見えるような現象がちょこちょこあり、心配で脳神経科に連れて行きました。 CTでは異常はなく、先生からは「落陽現象で
症候 : 落陽現象 sun set phenomenon 落陽現象は核黄疸、水頭症の時にみられるが、生理的にも生後2~3ヶ月頃までは存在することがある。落陽現象は仰臥位の乳児を抱きかかえて頭を急に背屈させるか、眼に光を当てておいて急にとると ...

関連画像

sun set phenomenon落陽 現象 です 脳 の エコー の 頭囲拡大雑種 犬 2 ヶ月 齢 外腹 方 斜視


★リンクテーブル★
リンク元核黄疸」「水頭症」「プラーグの分類
関連記事現象

核黄疸」

  [★]

kernicterus, nuclear jaundice, nuclear icterus
ビリルビン脳症 bilirubin encephalopathy
新生児黄疸


小児科学第2版 p.423-

概念

  • 新生児において高度の高間接ビリルビン血症(5mg/dL異常)の持続により、血管脳肝門を通過したビリルビンが脳に蓄積して生じる。生後3-7日で症状が出現する。

症状

ビリルビン脳症の症状である
  • 急性ビリルビン脳症(核黄疸)
  • 1期(発病約2-3日)
  • 嗜眠、筋緊張低下、吸啜反射減弱
  • 2期(発病約3-1週)
  • 発熱、筋緊張、後弓反射。落陽現象
  • 3期(発病約1週以降)
  • 筋緊張亢進症状消失
  • 慢性ビリルビン脳症(核黄疸後遺症)
  • 過渡的症状(約1年以内)
  • ほ乳不良、甲高い鳴き声、筋緊張低下(深部反射亢進)、運動発達千円
  • 核黄疸後遺症(約1.5年以降)

核黄疸の臨床所見(Praaghの分類)

治療

出生体重  光線療法  交換療法
<1,500g 0.3μg/dl 0.8μg/dl
≧1,500g 0.6μg/dl 1.0μg/dl
  • 光線療法
  • 光によりビリルビンが光学異性体となり、血流に入る
  • 適応

予後

  • 第1期症状(Moro反射が消失し元気がなくなる)で治療を行えば、障害は防ぐことができる。
  • 後弓反張や落陽現象、痙攣など神経学的所見が明らかになった症例では、アテトーゼを伴う脳性小児麻痺、高温域の感音性難聴の後遺症を残すリスクが高い。



水頭症」

  [★]

hydro cephalus
hydrocephalus, hydrocephaly
水頭

分類

発症の起点となった時期

直接の原因

脳圧

機序

  • 1. 髄液の過剰産生 →(稀)脈絡叢乳頭腫
  • 2. 脳室、くも膜下腔の通過障害
  • 3. 上矢状静脈洞への髄液の吸収障害

病因

症候

  • 新生児・乳児:頭皮静脈の怒張、落陽現象
  • 小児・成人:頭痛、嘔吐、うっ血乳頭などの脳圧亢進症状
  • 正常圧水頭症認知症 dementia、歩行障害 gait disturbance、尿失禁 urinary incontinence → D U G

画像

  • 中頭蓋窩の側脳室が見える



プラーグの分類」

  [★]

第1期 筋緊張低下、哺乳力減退、嗜眠傾向
第2期 四肢強直、後弓反張落陽現象
第3期 第2期の症状減弱または消失
第4期 アテトーゼ、凝視麻痺、聴力障害、エナメル質異形成などの永続的後遺症が明らかとなる

現象」

  [★]

phenomenonphenomenaeventphenomenal

国試ででそうな現象




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