胸骨甲状筋

出典: meddic

sternothyroid (K), sternothyroid muscle
musculus sternothyreoideus
舌骨上筋群舌骨下筋

起始

  • 胸骨(胸骨柄後面、第一,二肋軟骨)

停止

神経

  • 上位頚神経(C1-C3(頚神経ワナ))

機能


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/10/14 00:26:16」(JST)

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和文文献

  • ラット胸骨甲状筋における筋線維タイプ、微小循環血管数および筋紡錘数の組織学的研究
  • 田中 義則,Tanaka Yoshinori
  • 人間科学研究 = Waseda Journal of Human Sciences 20(補遺), 36-36, 2007-03-25
  • 修士論文要旨
  • NAID 120002228082
  • 非侵襲的計測方法による嚥下運動の解析 : 健常若年者と健常高齢者の比較
  • 永谷 正巳,古閑 公治,中原 智喜,村山 伸樹,林田 祐樹,伊賀崎 伴彦
  • 電子情報通信学会技術研究報告. MBE, MEとバイオサイバネティックス 104(644), 73-76, 2005-01-22
  • … 法である表面筋電図とマイクロフォンを用い健常若年者と健常高齢者における嚥下運動機能について, その差異を比較検討した.健常高齢者は健常若年者に比べて, オトガイ舌骨筋, 甲状舌骨筋, 胸骨舌骨筋, 胸骨甲状筋で筋活動の持続時間が有意に延長し, 筋活動量も有意に増大した.マイクロフォンで記録した嚥下音において, 健常高齢者は健常若年者に比べて有意に小さかった.以上のことから表面筋電図とマイクロフォ …
  • NAID 110003288140

関連リンク

【胸骨甲状筋の起始・停止】 (起始) 胸骨柄と第一第二肋軟骨の後面に付着。 &n... ... 筋肉.guide 腹筋などの筋肉(主に骨格筋)の名称・起始・停止・神経支配・絵を交えて全ての関係者及びアスリート及び縁ある皆様へお送ります
胸骨甲状筋を鍛えていきます。5段階のステップを踏んで練習していきます。 ... 胸骨甲状筋を鍛える 胸骨甲状筋の働き 図の、①の方へ引っ張る筋肉が胸骨甲状筋です。 喉頭を下げる役割を担います。

関連画像

胸骨舌骨筋の作用胸骨甲状筋(きょうこつこう 胸骨舌骨筋、胸骨甲状筋、甲状 胸骨甲状筋 - Sternothyroid muscle甲状舌骨筋が収縮すると舌骨を 甲状舌骨筋の構造


★リンクテーブル★
リンク元甲状腺」「頚神経叢」「舌骨下筋」「外喉頭筋
関連記事胸骨

甲状腺」

  [★]

thyroid gland
glandula thyroidea
甲状腺ホルモン副甲状腺(上皮小体)
喉頭
  • 図:N.24(全面の筋),25(全面の筋),70(血管),71(血管)

解剖学

部位

性状

  • 成人の正常重量15-25g、女性の方が少し重い。妊娠中や性周期で重量が変化する。分泌期初期(early secretary phase排卵後2-5日目)には50%も重量が増加する。

大きさ

よくわかる甲状腺疾患のすべて 永井書店 (2004/01) ISBN 481591673X
単位はmm?
  n 峡部 横断厚 横径 縦経(右) 縦経(左)
男性 34 1.8±0.6 18±3.0 48±4.8 49±3.7 49±3.8
女性 16 1.3±0.8 16±2.2 46±3.6 45±6.0 46±3.0

血管

動脈

静脈

神経

声帯を支配する神経が甲状腺の裏側を通過 N.71

画像

  • 超音波検査
  • (高エコー)筋肉>甲状腺>気道(低エコー)  ← 要確認

組織学

濾胞上皮細胞 follicular cell

  • 甲状腺ホルモンを産生、分泌。

C細胞 C cell

  • 成人甲状腺全体の0.1%を占める
  • カルシトニン産生細胞、HEでは判別困難。
  • 銀染色(Glimerius)、免疫組織化学(chromogranin A、synaprophysin, carcitoninなど)により明らかとなる。
  • 電顕では、electron dense な顆粒を有する(神経内分泌顆粒)。

機能

発生

神経支配

  • 上頚部交感神経節、中頚部交感神経節。交感神経神経線維は濾胞近傍に終末し、分泌に影響を及ぼす。

臨床関連

非腫瘍性疾患

  • 1. 遺伝疾患、発達傷害
  • mynocyclineによるblack thyroid:消耗性色素リポフスチンと他の物質(lipid-drug complexによりlysosomeに色素が沈着する)。
  • 4. 感染
  • 5. 自己免疫性甲状腺疾患

腫瘍性疾患 (甲状腺腫瘍)

  • 1. 良性腫瘍
  • a) 濾胞腺腫 follicular adenoma
  • 2. 悪性腫瘍 悪性腫瘍中の頻度)
  • a) 乳頭癌 papillary carcinoma 88%
  • b) 濾胞癌 follicular carcinoma 4.2% 甲状腺濾胞癌 thyroid follicular carcinoma
  • c) 低分化癌 poorly differentiated carcinoma
  • d) 未分化癌 undifferentiated carcinoma 1.5%
  • e) 髄様癌(C細胞癌) medullary carcinoma, C-cell carcinoma 1.4%
  • f) 悪性リンパ腫 malignant lymphoma 3.5%


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.

分類






頚神経叢」

  [★]

cervical plexus
頚神経

皮枝

頚神経叢

前枝 皮枝 小後頭神経      
大耳介神経      
頚横神経      
鎖骨上神経      
筋枝 横隔神経    
オトガイ舌骨筋 C1+(C2+C3)    
甲状舌骨筋 C1+(C2+C3)    
胸骨舌骨筋 C1+(C2+C3)    
胸骨甲状筋 C1+(C2+C3)    
肩甲舌骨筋 C1+(C2+C3)    
  C1 C2 C3 C4 C5
後枝 皮枝 後頭下神経        
大後頭神経        
第三後頭神経        
筋枝 固有背筋  


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


舌骨下筋」

  [★]

infrahyoid muscles (KH,KL,K), strap muscles (KH)
musculi infrahyoidei
舌骨下筋群
舌骨上筋舌骨上筋群


筋名 起始 停止 支配神経 機能
胸骨舌骨筋 胸骨(第一肋軟骨) 舌骨(舌骨体) 上位頚神経 (頚神経ワナ)
胸骨甲状筋 胸骨(胸骨柄後面、第一,二肋軟骨) 甲状軟骨(斜線) 喉頭を下方に引く
甲状舌骨筋 甲状軟骨(斜線) 舌骨(舌骨体) 舌骨喉頭に近づける
肩甲舌骨筋 肩甲骨(肩甲骨上縁) 舌骨(舌骨体) 舌骨を押し上げる


外喉頭筋」

  [★]

extrinsic muscle
喉頭喉頭筋内喉頭筋


胸骨」

  [★]

sternum


発生学

臨床関連

  • 胸骨下部で拍動性の膨隆を触れた場合は大動脈瘤、あるいは右心不全に伴う肝拍動などを考慮。


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.





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