肺胞性肺炎

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alveolar pneumonia
気管支肺炎間質性肺炎大葉性肺炎

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/07/20 00:55:45」(JST)

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和文文献

  • 呼吸器X線画像の読み方・診かた(15)市中肺炎の画像診断
  • 三木 誠,清水川 稔
  • 綜合臨床 59(5), 1299-1309, 2010-05
  • NAID 40017118772
  • 肺炎を疑うとき (プライマリ・ケアに必要な画像診断のコツ) -- (胸部)
  • 長谷川 瑞江,酒井 文和,木村 文子 [他]
  • 診断と治療 97(-) (1142), 126-134, 2009-04
  • NAID 40016799299

関連リンク

肺炎というと一般に肺胞性肺炎を指します。口から気管、気管支を通り、肺胞に達した細菌が繁殖して化膿したものです。代表的な原因菌は、肺炎球菌、インフルエンザ菌(ウイルスではありません)などです。典型的な肺胞性肺炎は ...
序文 本書は呼吸器病学の領域で過去20年来新しく注目されるようになった肺炎・肺臓炎の概念,歴史,疫学,病理,臨床像,診断,治療,予後を解説し,併せて炎症免疫細胞の動態を中心とした諸種サイトカインの役割にも光を当てる ...
ご自身の健康問題に関しては、専門の医療機関に相談してください。免責事項もお読みください。 肺胞性肺炎(はいほうせいはいえん)とは、肺の実質すなわち肺胞を主座とする肺の炎症の総称である。 肺胞腔内に炎症性浸出物が ...

関連画像

より、肺胞性肺炎と間質性肺炎  性肺炎では食物残渣が顕微鏡で間質性肺炎の症状は? 感染による肺胞性肺炎 (HE染色 肺炎とは異なる間質性肺炎の像肺胞性肺炎


★リンクテーブル★
先読み間質性肺炎」「気管支肺炎
リンク元細菌性肺炎」「大葉性肺炎
関連記事肺炎」「肺胞」「」「肺胞性

間質性肺炎」

  [★]

interstitial pneumonitis, interstitial lung disease, pneumonitis, interstitial pneumonia
びまん性間質性肺炎 diffuse interstitial pneumoniaびまん性線維性肺胞炎 diffuse fibrosisalveolitis、肺臓炎 pneumonitis
肺炎間質性肺疾患

間質性肺炎と実質性肺炎

  • 実質性肺炎・・・いわゆる肺炎。実質(肺胞上皮細胞および肺胞腔)の炎症。区域性の分布
  • 間質性肺炎・・・実質の間を埋める間質が炎症の場。胞隔炎。びまん性の分布

定義

  • 間質(肺胞壁や細気管支、細動静脈周囲など)を病変の主座とする炎症性疾患に対する病理組織学的総称。大葉性・小葉性肺炎(肺胞、肺胞道などの気腔内への滲出性病変)に対比して用いられる。

検査

病因による分類

  • 特発性間質性肺炎
  • 続発性間質性肺炎
間質性肺炎を来す疾患として、塵肺(無機塵・有機塵、エアロゾル?)、膠原病(PSS, SLE, RAなど)、感染症(ウイルス感染、細菌感染)、薬物誘起性肺炎、放射線肺炎など
  • 膠原病に続発




気管支肺炎」

  [★]

bronchopneumonia
小葉性肺炎 lobular pneumonia巣状肺炎 focal pneumonia
肺炎
  • 斑状、境界不明瞭な不透過陰影
  • 経気道的に気炎菌が侵入し、細気管支領域から肺胞を含む小葉領域に病巣を作る。


胸部のCT 第3版 p.327


細菌性肺炎」

  [★]

bacterial pneumonia
肺炎


分類

胸部のCT 第3版 p.327
  • 病態:起炎菌が末梢肺胞に到達、炎症性浮腫を引き起こし、大量の滲出液の産生につながる。滲出液はコーン孔などの側副換気路や末梢の既存する気道を介して周囲へ広がっていく。
  • 画像:気道区域を越えて肺末梢を広範囲に広がる。bulging fissure sign, air bronchogram
  • 起炎菌:肺炎球菌、肺炎桿菌、レジオネラ、クラミドフィラ・ニューモニエ、クラミドフィラ・シッタン

国試


大葉性肺炎」

  [★]

lobar pneumonia
クループ性肺炎 croupous pneumonia


  • 肺胞性肺炎の特徴を有し、一葉全体が冒された肺炎 → 病変の広がりによる区分。 疾患について詳しくは肺胞性肺炎

病原体


肺炎」

  [★]

pneumonia pneumonitis

疫学

  • 日本の肺炎の受療率は人口10万対3、死亡率は人口10万対7。死因順位は第4位である。
  • 受療率・罹患率共に高齢になるに従い急激に増加し、85歳以上の男性では死因第2位、90歳以上の男性では死因第1位となる(ガイドライン1)。
  • 死亡者の95%以上が高齢者である。
年代と病原体
乳児 RSウイルス インフルエンザウイルス 肺炎球菌 インフルエンザ菌  
小児 RSウイルス インフルエンザウイルス 肺炎球菌 クラミジア・ニューモニエ マイコプラズマ・ニューモニエ
青年期 肺炎球菌 インフルエンザ菌 マイコプラズマ・ニューモニエ    
成人 肺炎球菌 インフルエンザ菌      
高齢者 肺炎球菌 インフルエンザ菌 レジオネラ・ニューモニエ インフルエンザウイルス  

日本における肺炎の年齢階級別受療率と死亡率(人口10 万対,2002 年)

ガイドライン1 2004 年「国民衛生の動向」 改変
  年齢階級 総数 15~ 25~ 35~ 45~ 55~ 65~ 75~ 85~ 90~
19 29 39 49 59 69 79 89  
受療率 外来 6 3 4 3 3 6 7 14 21 21
入院 19 2 3 2 3 7 21 86 309 489
死亡率 男性 76.4 0.5 0.5 1.5 4.6 15.2 69.2 339 2087 4317
女性 62.7 0.3 0.5 0.9 1.9 5.6 22.4 144 934 2291
総数 69.4 0.4 0.5 1.2 3.2 10.3 44.6 249 1291 2787

分類

発症の場

  • 市中肺炎:上気道のウイルス感染後に多い。

原因

病理

  • 肺胞性肺炎
  • 上気道から連続的に下気道へ、あるいは、直接下気道に及んでいる。炎症は上皮に包まれた管腔内
  • 間質性肺炎は、肺の実質や間質に炎症が存在

ガイドライン

  • 1. 成人市中肺炎診療ガイドライン




肺胞」

  [★]

alveolus (Z), alveoli, pulmonary alveoli, alveoli of the lung
alveoli pulmonis
肺胞中隔


解剖

  • 表面積:80m2。40-120m2。(およそテニスコートの広さ) 参考によると 縦23.77m横10.97mの長方形だけど?
  • 48畳くらいか(ワンルームマンション6畳x8部屋分くらい) = 80(m2) / 1.65(m2/畳)。 1畳 ≒ 0.9(m) x 1.8(m) = 1.62 (m2) ← コンパネの大きさですね

組織

呼吸生理

  • 肺胞を押しつぶす力P, 肺胞の半径r, 表面張力T
P = 2T / r



炎」

  [★]

  • n.
  • comb form.
  • (炎症の接尾辞)itis
炎光炎症

肺胞性」

  [★]

alveolar
歯槽肺胞胞巣状




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