空腹時血糖値

出典: meddic

fasting
fasting blood sugar, FBS, fasting blood sugar level
fasting plasma glucose, FPG
空腹時血漿グルコース早朝空腹時血糖値、(国)空腹時血糖
糖尿病



UpToDate Contents

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和文文献

  • 介護老人保健施設における特定看護師の介入と効果 : 血糖コントロール不良の虚弱高齢者事例を通して (<特集>特定看護師)
  • 廣瀬 福美
  • 看護科学研究 11(1), 12-16, 2013-06-00
  • … グリコヘモグロビン(HbA1c)7%、空腹時血糖値(FBS)150〜200 mg/dlと高血糖であったY氏に定期的な健康評価を行い、医師の包括的指示下で必要時にタイムリーな薬剤変更と栄養調整を行った。 …
  • NAID 110009581104
  • りんご未熟果実由来ポリフェノール摂取による肥満予防作用
  • 東 知宏,長田 恭一,相倉 悦子,今坂 浩,半田 正之
  • 日本食品科学工学会誌 60(4), 184-192, 2013
  • … 上昇抑制作用を検討した.その結果,白色脂肪組織重量は,対照(C)群と比べてUPを摂取したラット(UP群)は有意に低くなった.血漿と肝臓のトリグリセリド濃度はC群よりもUP群は有意に低くなった.空腹時血糖値と血漿インスリン濃度は,C群と比べてUP群は有意に低くなり,血漿アディポネクチン濃度は,C群よりもUP群は高くなる傾向にあった.脂肪酸<I>β</I>酸化酵素のCPTIIとACOXのmRNA発現量は,両者とも …
  • NAID 130003367993
  • 2型糖尿病患者の空腹時血糖値,食後2時間血糖値と血管障害リスクとの関連
  • 田中 正巳
  • 日本未病システム学会雑誌 18(1), 56-59, 2012-00-00
  • NAID 40019221663

関連リンク

更新日: 2011年10月3日 空腹時血糖値の基準値が2008年に改定され、正常域の上限が110mg/dLから100mg/dLに引き下げられました。これを受けて、本院の人間ドックの基準値では100-109mg/dLをB判定(日本糖尿病学会では「正常 ...
原則、10時間以上の絶食時の血糖を調べます。特に食後は高血糖になるため、空腹でなければいけません。 ... 血液中の糖分の量を調べる空腹時血糖 空腹時血糖の健康診断の内容

関連画像

 空腹 時 血糖 値 と 2 時間 後空腹時血糖値空腹時血糖値および経口 空腹時血糖値100~109mg/dLは正常 血糖値が、110(mg/dL)以上になる 空腹時血糖値の判定について


★リンクテーブル★
先読みfasting
リンク元糖尿病」「ヘモグロビンA1c」「FBS」「FPG」「fasting plasma glucose
関連記事血糖値」「血糖」「空腹」「空腹時」「

fasting」

  [★]

  • n.
  • 断食、絶食
  • adj.
  • 絶食の


糖尿病」

  [★]

diabetes mellitus (SP), DM
糖尿病治療薬
  • first aid step1 2006 p.first aid step1 2006 p.256,423

定義

インスリンの不足

病型

インスリン分泌の低下
血中インスリン濃度:低
遺伝や生活習慣病に関係なく発症。治療はインスリンの注射
インスリン受容体や細胞内情報伝達系の質的・量的変化
一般に血中インスリン濃度:高
肥満、喫煙、運増などが関連
中高年に多い
運動療法と食事療法

参考1

  • NIDDM:インスリン不要
  • NIDDM:高血糖是正にインスリン必要
  • IDDM:ケトーシス防止や生存にインスリン必要
  • DM type1
  • 治療にインスリンが必要~生存にインスリンが必要
  • DM type2
  • 境界領域~インスリン不要~治療にインスリンが必要

症状

  • 慢性的な高血糖状態
  • 尿糖陽性
  • 血糖値が170-180mg/dl以上で尿糖陽性となる。
血糖150mg/dlでも尿糖陽性であれば腎性尿糖が疑われる
  • 口渇、多飲、多尿
  • ケトーシス、アシドーシス体重減少

合併症

  • 多発神経障害(広汎性左右対称性神経障害)
  • 単神経障害
  • 栄養血管の閉塞による脳神経障害
  • 外眼筋(動眼神経、滑車神経、外転神経)麻痺、顔面神経麻痺
  • 認知症
  • 皮膚病変

医療系の雑誌より(日経カデット11月?)

表5 糖尿病患者にみられる筋骨格系症状を呈する疾患と臨床的特徴

糖尿病との関係 疾患 臨床的特徴
糖尿病が直接病因に関与する疾患 糖尿病性手関節症(diabetic cheiroarthropathy) コントロール不良の糖尿病に多い。原因不明の皮膚硬化が徐々に進行し、手指の屈曲拘縮を来し手全体に及び、強皮症と誤診される。手指を合わせることができない(Prayer徴候)。
シャルコー関節 頻度は低い(1%)が、長期糖尿病コントロール不良患者に多い。通常、足根中足関節などの中足部が多く、足底表面、前足部、中足部に潰瘍形成の合併を認めることがあり、骨髄炎との鑑別が困難な例あり。
糖尿病性骨溶解(diabetic osteolysis) 原因不明の足趾の末節骨や基節骨の骨吸収が起こリ、足痛の原因となる。X線ではickedcandy変形を呈し、骨髄炎との鑑別が困難。
糖尿病性筋梗塞 外傷、感染、腫瘍がなく大腿部などに急激に増大する疼痛を伴う腫瘤を認める。生検は出血の危険があるため行わない。通常1~2カ月で自然寛解する
糖尿病性筋萎縮症(diabetic amyotrophy) 糖尿病性末梢神経障害の一型。大腿前部の痛みで、時に脱力や萎縮が非対称性に起きる。CPKの上昇はなく、脳脊髄液で軽度蛋白上昇以外の有意な所見はない。神経伝導速度.筋電図では神経原性変化を認め、筋生検では炎症細胞浸潤を伴わない筋線経の萎縮あり。
直接の関係は不明だが糖尿病患者に頻度が高い疾患 癒着性関節包炎(凍結肩または五十肩) 糖尿病患者の10-33%にみられる。長期2型糖尿病を有する女性に多く、肩の痛みと可動域障害を呈する。約半数が両側性だが非利き手側で症状が強い。炎症反応やX線異常を認めず、数週~数カ月で自然寛解する。
複合性局所疼痛症候群1型(complex regional pain syndrome CRPS) 四肢の疼痛、皮膚色変化、皮膚温の変化、浮腫、可動域制限などの症候を呈するまれな症候群。
手掌屈筋鍵炎 糖尿病患者の5-33%に認められる。長期に罹患した女性に多く、利き手側の母指に頻度(75%)が高いが、どの指にもみられる。
Dupuytren拘縮 手掌筋膜の短縮と肥厚(有痛性結節)を生じ、第4、5指の屈曲拘縮を呈する。1型糖尿病で長期に罹患した患者に多いが、血糖コントロールとの関係はない。
手根管症候群 手根管症候群の全患者の最大15%に糖尿病を認める。
広汎性特発性骨増殖症(diffuse idiopathic skeletal hyperostosis DISH) 2型糖尿病患者の約20%にみられ、50才以上の肥満患者に多い。頭部、腰部のこわばリ、関節の可動域制限を呈する。全身の腱付着部痛を呈することもある。
その他 感染性関節炎や骨髄炎 血糖上昇による免疫力低下が感染症リスクを上昇させることによる

診断

血糖値検査による分類

             正常           糖尿病型
 空腹時血糖値      <110mg/dL         ≧126mg/dL
                         and                        or
 75g OGTT2時間値   <140mg/dL         ≧200mg/dL
  • 正常型、境界型、糖尿病型に分類する
正常型であっても、食後1時間値が180mg/dL(10.0mmol/l)以上の場合には、180mg/dl未満のものに比べて糖尿病に進展する可能性が高いので、境界型に準じた取り扱い(経過観察)を行う(参考1)。

診断基準

参考2-4
  • 1) 初回検査で、①空腹時血糖値≧126mg/dl、②75gOGTT2時間値≧200mg/dl、③随時血糖値≧200mg/dl、④HbA1c(国際標準値)≧ 6.5%のうちいずれかを認めた場合は、「糖尿病型」と判定する。別の日に再検査を行い、再び「糖尿病型」が確認されれば糖尿病と診断する。但し、HbA1cのみの反復検査による診断は不可とする。また、血糖値とHbA1cが同一採血で糖尿病型を示すこと(①~③のいずれかと④)が確認されれば、初回検査だけでも糖尿病と診断してよい。
  • 2)血糖値が糖尿病型(①~③のいずれか)を示し、かつ次のいずれかの条件がみたされた場合は、初回検査だけでも糖尿病と診断できる。
  • 糖尿病の典型的症状(口渇、多飲、多尿、体重減少)の存在
  • 確実な糖尿病網膜症の存在
  • 3)過去において、上記1)ないしは2)の条件がみたされていたことが確認できる場合には、現在の検査値が上記の条件に合致しなくても、糖尿病と診断するか、糖尿病の疑いを持って対応する必要がある。
  • 4)上記1)~ 3)によっても糖尿病の判定が困難な場合には、糖尿病の疑いをもって患者を追跡し、時期をおいて再検査する。
  • 5)初回検査と再検査における判定方法の選択には、以下に留意する。
  • 初回検査の判定にHbA1cを用いた場合、再検査ではそれ以外の判定方法を含めることが診断に必須である。検査においては、原則として血糖値とHbA1cの双方を測定するものとする。
  • 初回検査の判定が随時血糖値≧200mg/dlで行われた場合、再検査は他の検査方法によることが望ましい。
  • HbA1cが見かけ上低値になり得る疾患・状況の場合には、必ず血糖値による診断を行う。
[show details]

予後

  • 糖尿病の死因の一位は心筋梗塞(Q book p.259)。

USMLE

  • Q book p.245 38(死因)

高血圧と糖尿病を合併する病態

参考

  • 1. 糖尿病の分類
http://www.uemura-clinic.com/dmlecture/newcriteria.htm
  • 2. 糖尿病の新診断基準2010
[display]http://d.hatena.ne.jp/bonbokorin/20100608/p1
  • 3. 糖尿病の新しい診断基準を7月に施行 日本糖尿病学会-糖尿病NET-資料室
[display]http://www.dm-net.co.jp/calendar/2010/010167.php
  • 4. 委員会報告 糖尿病の分類と診断基準に関する委員会報告 2010
[display]http://www.jds.or.jp/jds_or_jp0/uploads/photos/635.pdf





ヘモグロビンA1c」

  [★]

hemoglobin A1c, Hb A1c, HbA1c
糖尿病

基準値

  • 4.3-5.8% (国際標準値) (日本糖尿病学会)
  • 4.0-6.0%(HIM A-5)

糖尿病

  • HbA1c(国際標準値):>6.5%

Table 5 HbA1cが見かけ上低値になり得る疾患・状況

参考1

偽陰性・疑陽性

  • 低値:(赤血球の寿命の短縮や幼若赤血球の増加)肝硬変や腎不全、貧血などを有する場合。加齢や腎機能低下によるヘモグロビン低下
  • 高値:乳び血症やアルコール多飲

血糖コントロール指標と評価

糖尿病治療ガイド 2008-2009改変
指標 不可
不十分 不良
HbA1c(%) JDS 5.8未満 5.8-6.5未満 6.5-7.0未満 7.0-8.0未満 8.0以上
NGSP 6.2未満 6.2-6.9未満 6.9-7.4未満 7.4-8.4未満 8.4以上
空腹時血糖値(mg/dl) 80-110未満 110-130未満 130-160未満 160以上
食後2時間血糖値(mg/dl) 80-140未満 130-180未満 180-220未満 220以上

参考

  • 1年後をめどに日常臨床のHbA1c表記を国際標準のNGSP相当値に変更
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/jds2010/201006/515379.html
  • Japan Diabetes Society値(JDS値):日本独自のHbA1c値
  • National Glycohemoglobin Standardization Program(NGSP値):国際的に使用されている
HbA1c(NGSP値) = HbA1c(JDS値) + 0.4%  ← 国内では2012年4月から、、、らしい。



FBS」

  [★]

FPG」

  [★]

  • 空腹時血糖値
fasting plasma glucose


fasting plasma glucose」

  [★]

  • 空腹時血糖値
FPG

血糖値」

  [★]

blood sugar level
血中グルコース濃度グルコースGLUTヘモグロビンA1c血糖


概念

  • 100ml(1dL)に含まれるグルコースの量(mg)を示す。
  • 通常、100mg/100ml, 100mg/dL
  • 血糖値 90-180mg/dL, 5mM-10mM (グルコースは180g/molなので)
血糖値が6mMのときは、108mg/dL

基準値

文献によって異なる
食事に大きく影響される
  • 60-100 mg/dL
  • 65-110 mg/dL (医学事典)

パニック値

出典不明
  • ≦50 mg/dl、≧350 mg/dl

調節する要素

  • +
  • インスリン
  • -

計算

数字を入力してenterを押す。

mg/dl ⇔  mM


臨床関連

  • 低血糖:(成人の場合)50mg/dL以下
  • 高血糖:基準範囲を超えて高い場合で、厳密な数字はないと思われる。
  • 空腹時血糖:(境界型)110mg/dL< ≦126 mg/dL 、(糖尿病型)>126 mg/dl


血糖」

  [★]

blood sugar BS
血中グルコース blood glucose血漿グルコース plasma glucose
糖血症血中ブドウ糖糖尿病


  • 絶食時:80-100mg/dL (4.4-5.6mM)
  • 食後 :150-160mg/dL (8.3-8.9mM)

血糖の指標


空腹」

  [★]

hungerfasting
飢餓飢餓性空腹感空腹時絶食


空腹時」

  [★]

fasting
飢餓絶食空腹


値」

  [★]

value
価値評価



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