生理的体重減少

出典: meddic

physiological weight loss
新生児体重減少 neonatal weight loss初期体重減少 initial loss of weight
体重
  • 生後、細胞外液の喪失による生理的な体重減少である。哺乳による成長により、出生児体重に戻ってくる。
  • 生後3-4日、体重は一旦減少し、生後7-10日には出生体重に復帰する。生理的体重減少は出生体重の5%以下で10%を超える減少はない。(SPE.4) → あれば病的



UpToDate Contents

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和文文献

  • 臨床研究・症例報告 母乳栄養児における新生児高ナトリウム血症性脱水の予測因子
  • 青木 倉揚,木越 隆晶,小野 頼母 [他]
  • 小児科臨床 66(2), 243-246, 2013-02-00
  • NAID 40019547018
  • 新生児の生理的体重減少は何%まで? (特集 お母さんの質問に答えるヒントを見つけよう! 「今さら聞けない」母乳育児の疑問)
  • 山崎 愛
  • ペリネイタルケア 30(10), 891-894, 2011-10-00
  • NAID 40019015289

関連リンク

2009年4月14日 ... 生理的体重減少 生後3~4日経つと体重は3~10パーセント減少する →胎便、尿、不感 蒸泄、哺乳量などで排泄、栄養水分の摂取不良、組織液の消失(不感蒸泄)が、摂取量 より多いために起こる 体重減少率の判断 体重減少率の求め方 ...
2011年9月23日 ... 生理的体重減少 生後3~4日経つと体重は3~10パーセント減少する →胎便、尿、不感 蒸泄、哺乳量などで排泄、栄養水分の摂取不良、組織液の消失(不感蒸泄)が、摂取量 より多いために起こる. 体重減少率の判断 体重減少率の求め方

関連画像

な数値なので、体重の減少はが(→ 生理的体重減少)、で生後の生理的体重減少は極体重は朝75kg、夜75.8kgちなみに体重はどんどん増えて 以内の体重減少、7~10日で


★リンクテーブル★
国試過去問108E011」「098G028」「098G051
リンク元新生児」「neonatal weight loss」「initial loss of weight
関連記事体重」「体重減少」「生理的」「生理」「

108E011」

  [★]

  • 新生児の体液生理について正しいのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 108E010]←[国試_108]→[108E012

098G028」

  [★]

  • 新生児について正しいのはどれか。
  • a. 体重の約60%が水分である。
  • b. 体重当たりの体表面積は成人より大きい。
  • c. 細胞外液細胞内液との比率は成人より低い。
  • d. 生理的体重減少は10~15%の範囲である。
  • e. 出生体重が低いほど不感蒸泄は少ない。
[正答]


※国試ナビ4※ 098G027]←[国試_098]→[098G029

098G051」

  [★]

  • 正常新生児で最も遅く認められるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 098G050]←[国試_098]→[098G052

新生児」

  [★]

neonate
新産児 newborn
胎児 fetus,乳児 infant
neonatal, newborn, newborn animal, newborn infant

定義

  • 出生後28日未満の乳児
  • 早期新生児期:出生後1週未満
  • 後期新生児期:7日から28日未満

出生後にみとめられるもの

098G051
  • 吸啜反射:出生時より
  • 胎便:出生直後-3日頃
  • 生理的黄疸:出生後2-3日に出現。出生後4-6日にピーク   ←  出生時~出生後24時間内の黄疸は病的
  • 生理的体重減少:出生後3-4日で最大。
  • 臍帯の脱落:出生後5-7日

解剖

生理

腎機能

  • 尿量:1-2ml/kg/hr-

免疫

  • 細胞性免疫>液性免疫
  • 在胎26-33週に移行した母体のIgGによる受動免疫で感染から防御している。
  • 出生後5ヶ月で消失

血液

  • Ht:50-55%:生後細胞外液の喪失に伴い上昇、8日で生後の値にもどり、3ヶ月に最も低くなる。
  • Hb:17-19g/dL
  • 白血球:9,000-30,000/mm3
  • 血小板:10-28万/mm3 (SPE.74)

身体所見

身体の大きさ

QB.P-329
  • 前後径、肩幅:11cm
  • 大横径、小斜径、殿幅:9cm
  • 体重:3300g
  • 頭囲:33cm
  • 胸囲:33cm

正常なバイタルサインなど

呼吸器

SPE.78
  • 腹式呼吸
  • 呼吸数:40-50/分 (早産児ではこれより早く、5-10秒の呼吸停止を挟む呼吸)
  • 聴診:呼吸音は胸壁が薄いためよく聴取され、高調である。

経過観察できる所見

QB.O-76改変

診察箇所と疑われる疾患

SPE.77

出生体重による分類

  • 正出生体重児 normal birth weight infant :2500g以上、4000g未満
  • 低出生体重児 low birth weight infant : 2500g未満

身長、体重による区分

SPE.48
日本での定義/体重のみで評価
  • light for gestational age infant / light for dates infant : 体重が10パーセンタイル未満の児
  • apropriate for gestational age infant AGA infant : 体重が10パーセンタイル以上の児 かつ 体重が90パーセンタイル未満の児
  • heavy for gestational age infant :体重が90パーセンタイル以上の児
参考1
体重による評価
  • light for date LFD
  • appropriate for date AFD
  • hearve for date
参考1
身長と体重による評価
small for date SFD / small for gestational age SGA
large for date? LFD? / large for gestational age? LGA?

成熟新生児の身体所見

参考2 G10.M235 SPE.78 など
  • 頭部
  • 大泉門は開存(4x4cm)しており、小泉門は小さい
  • 産瘤(経腟分娩による場合)
  • 頭頂部方向に長く変形(児が後頭位であって、経腟分娩により出生した典型的な場合)
  • 骨重積(産瘤、頭部変形、骨重積は2日程度で戻る)(経腟分娩による場合)
  • 頭髪の長さは2cm前後
  • 耳介の巻き込み
  • 面疱は鼻に限局
  • 体幹
  • うぶ毛は背中、肩甲部に限局   ←  未成熟の場合、うぶ毛は多い
  • 皮膚は厚く、血管は透けない
  • 四肢
  • 足底にしわを認める   ←  未成熟の場合、しわは少ない
  • 四肢に浮腫を認めない
  • 関節屈曲部に胎脂が残る
  • 姿勢
  • 上下肢は屈曲位をとる
  • ホルモンの影響
  • 乳房組織を触れる
  • 大陰唇の発達

新生児と疾患

在胎週数と疾患

  • 早産時に多い
  • 正産児~過期産児

参考

  • 1. C.産婦人科検査法 14.胎児発育・児体重推定 - 日産婦誌59巻6号
[display]http://www.jsog.or.jp/PDF/59/5906-168.pdf
  • 2.
[display]http://www.hogarakana.jp/study/index.php?ID=55

国試




neonatal weight loss」

  [★] 生理的体重減少新生児体重減少

initial loss of weight」

  [★] 生理的体重減少初期体重減少

体重」

  [★]

body weight, BW
身長

胎児の体重

SPE.68

  • あくまでも目安で正確ではない。
25週: 750g
30週:1500g
35週:2000g ←だいたい2200gだけど
40週:3000g
  • むしろ、妊娠25週以降は5週につき750g増加すると考えればよいのか。

QB.P-213

  • 妊娠第7月:1000g
  • 妊娠第8月:1500g
  • 妊娠第9月:2000g
  • 妊娠第10月:3000g
一般に、体重 = 3 x (妊娠月数)^3
[show details]

新生児、乳児、幼児の体重

  • 出生後~3ヶ月:30g/日???
  • 3ヶ月~乳児期の終わり:10-30g/日???????
体重
(x倍数)
生後   生後 体重
(x倍数)
1 0 0 1
2 3-4ヶ月 3-4ヶ月 2
3 1年 1年 3
4 2年 2年 4
5 4年 4年 5

体重の増加量

月齢 0~2 3~5 6~8 9~11
体重増加量(g/day) 25~30 20~25 15~20 10~15
体重増加量(g/month) 750~900 600~750 450~600 300~450

乳児期以降の成長

  • 3-5歳:1.5 kg/y
  • 6-10歳:2-3 kg/y
  • 思春期:5-6 kg/y


新生児の出生体重による分類

  • 正出生体重児 normal birth weight infant :2500g以上、4000g未満
  • 低出生体重児 low birth weight infant : 2500g未満

臨床関連

  • (新生児)生理的体重減少



体重減少」

  [★]

weight loss, weight reduction
体重


生理的」

  [★]

生理学生理学的生理学上


生理」

  [★]

生理学生理機能

少」

  [★]

oligo
オリゴ



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