潜在性二分脊椎

出典: meddic

occult spinal dysraphism
潜在性脊椎閉鎖不全症 潜在性脊椎癒合不全、潜在性二分脊椎症
spina bifida occulta
二分脊椎occult spinal dysraphism


  • 先天的脊椎癒合不全で閉鎖性の病態




UpToDate Contents

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和文文献

  • 12.排便管理困難な慢性便秘症におけるCTによる潜在性二分脊椎の評価(一般演題,第40回日本小児消化管機能研究会)
  • 奥山 直樹,窪田 正幸,平山 裕,仲谷 健吾
  • 日本小児外科学会雑誌 47(6), 971, 2011-10-20
  • NAID 110008790692
  • 症例報告 下肢痛を主訴とした低位脊髄円錐を伴う脊髄係留症候群の2 例
  • 古舘 武士,駒形 正志,五十嵐 環 [他]
  • 臨床整形外科 46(4), 379-384, 2011-04
  • NAID 40018806502

関連リンク

二分脊椎は嚢胞性(のうほうせい)二分脊椎と潜在性(せんざいせい)二分脊椎とに大きく 分けられます(図24)。部位別では下位脊椎(腰仙部、腰部)が80%以上を占め、 上部脊椎(胸部、頸部(けいぶ))はまれです。 原因は何か ...

関連画像

おき4二分脊椎とは図19 潜在性二分脊椎の3 私たちにできること脊柱の図仙骨2


★リンクテーブル★
先読みoccult spinal dysraphism
リンク元脊髄髄膜瘤」「神経管閉鎖障害」「皮膚洞」「潜在性脊髄閉鎖障害」「潜在性脊椎閉鎖不全症
関連記事二分脊椎」「潜在性」「二分」「潜在」「

occult spinal dysraphism」

  [★] 潜在性脊髄閉鎖障害, OSD

脊髄髄膜瘤」

  [★]

myelo meningo cele
myelomeningocele
髄膜脊髄瘤 meningomyelocele脊髄瘤 myelocele,Rachischisis neurospinal dysrhaphism
二分脊椎


概念

  • 胎生期に脊柱管が閉鎖しないことにより、脊椎の椎弓が無形成・皮膚が欠損し、脊髄が背部に露出したもの。
  • 原因として葉酸欠乏、染色体異常、環境因子などの多因子が関与していると考えられている。
  • 露出した脊髄は感染のリスクが高いため、緊急手術の適応となる。

疫学

  • 1000出生に0.2-0.3例 (SCN.273)

検査

妊娠15-18週に母体血清中のAFPを測定、異常値であれば1-2週間後に再検、異常であれば羊水検査を行う。画像検査は超音波検査、MRIを施行する。
  • 母体血清AFP:高値 ← 開放性神経管閉鎖障害のために、神経管の(非閉鎖部位)開放部位からAFPが羊水中に漏出し、胎盤を介して母体血清中に移行する。
  • 超音波検査
  • MRI

神経管閉鎖障害神経管癒合不全の分類(SCN.274)

  二分脊椎 二分頭蓋
神経管閉鎖障害
神経管癒合不全
開放性
神経管閉鎖せず
脊髄髄膜瘤 無脳症
閉鎖性
神経管は閉鎖
髄膜瘤 脳瘤
潜在性二分脊椎  



神経管閉鎖障害」

  [★]

neural tube defect, NTD
神経管欠損

分類

障害部位で分類

外部との交通性で分類

神経管閉鎖障害神経管癒合不全の分類

SCN.274
  二分脊椎 二分頭蓋
神経管閉鎖障害
神経管癒合不全
開放性
神経管閉鎖せず
脊髄髄膜瘤 無脳症
閉鎖性
神経管は閉鎖
髄膜瘤 脳瘤
潜在性二分脊椎  


皮膚洞」

  [★]

dermal sinus
先天性皮膚洞 congenital dermal sinus
潜在性二分脊椎先天性皮膚盲管


潜在性脊髄閉鎖障害」

  [★]

occult spinal dysraphism, OSD
spina bifida occulta, 潜在性二分脊椎


潜在性脊椎閉鎖不全症」

  [★]

occult spinal dysraphism
潜在性二分脊椎

二分脊椎」

  [★]

spina bifida
脊椎披裂脊椎閉鎖不全症 脊椎癒合不全 spinal dysraphism
神経管閉鎖障害


疫学

  • 生存出生児1000人に対して0.5人 (PED.1416)

リスクファクター

  • 葉酸欠乏
  • バルプロ酸服用

分類

SCN.274
  二分脊椎
神経管閉鎖障害
神経管癒合不全
開放性
神経管閉鎖せず
嚢胞性二分脊椎 脊髄髄膜瘤
閉鎖性
神経管は閉鎖
髄膜瘤
潜在性二分脊椎

病態

  • 脊髄髄膜瘤の場合、開存している神経管からAFPが流出し羊水AFPが上昇する。また、キアリ奇形II型、水頭症、脳梁形成不全などを合併しやすい。

治療・管理

  • 分娩 :経腟分娩により瘤の破裂、髄膜炎などの感染が考えられるため、帝王切開とする。
  • 新生児:脊髄髄膜瘤の場合、感染の危険が高いために緊急に手術を行う。

予防

  • 妊娠1ヶ月から妊娠3ヶ月までの葉酸摂取(YN.J-218) 妊娠初期(妊娠7週まで)(G10M.74)
一日0.4mg/dayの摂取が推奨される


潜在性」

  [★]

latencylatentinitiatedoccultcrypticsubclinical
陰性神秘的潜時潜伏潜伏感染潜伏期不顕性無症候性無症状性隠れた潜在潜在型潜伏感染状態

二分」

  [★]

bisectionbisectbipartitedichotomousbifiddichotic
二連

潜在」

  [★]

latent
潜在性潜伏不顕性潜在型


椎」

  [★]

vertebravertebrae
椎骨




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