横断性脊髄炎

出典: meddic

transverse myelitis
急性横断性脊髄炎傍腫瘍性骨髄炎亜急性横断性脊髄炎



UpToDate Contents

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和文文献

  • 急性特発性横断性脊髄炎の1例
  • 長谷川 敬二,和田 明人,横山 雄一郎,寺島 史明,飯田 泰明,原 学,高橋 利幸,勝呂 徹,高橋 寛
  • 関東整形災害外科学会雑誌 41(1), 18-22, 2010-02-01
  • NAID 10026205918
  • 症例 全身の皮疹消退後から出現した急性横断性脊髄炎の1例
  • 金子 開知,萩原 万里子,辻井 俊彦 [他]
  • 内科 105(3), 536-539, 2010-03
  • NAID 40017007246

関連リンク

横断性脊髄炎(TM)は、脊髄の一部分が横方向にわたって炎症を起こすことによって発生する神経障害です。「脊髄炎」は、脊髄の炎症を意味し、「横断」とは、単に炎症の発生する部位が脊髄の横断面であることを示します。
米国では毎年約1400人に急性横断性脊髄炎が起こっていると推定されています。また、この病気による何らかの機能障害がある人は約3万3千人いると考えられています。通常は胸の一つ以上の領域で、脊髄の全幅に炎症が生じます。
Michael Rubin, MD 急性横断性脊髄炎は,通常胸髄節の1つまたは複数の隣接する髄節における灰白質および白質の急性の炎症である。原因となるものには感染後の炎症,多発性硬化症,自己免疫による炎症,血管炎,薬物がある。

関連画像

nmo1103nmo写真1Th6-7レベルの右側横断性脊髄炎


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関連記事脊髄」「横断」「」「脊髄炎

胸痛」

  [★]

chest pain, thoracodynia, pectoralgia
胸部痛
胸壁痛胸部圧迫感


鑑別疾患

診断エッセンシャルズ新訂版

救急疾患

その他

鑑別診断

DIF.84

胸痛の質

  • 圧迫されるような痛み:狭心症、心筋梗塞
  • 刺すような痛み:心膜炎、胸膜炎、肋間神経痛


胸痛と呼吸困難

参考1
  • 気胸、肺炎、胸膜炎、慢性閉塞性肺疾患、慢性閉塞性肺疾患の悪化、肺癌などの肺疾患、心不全

診察

【現病歴】
 誘因、発生様式(突発、緩徐)、経時的変化(一定、動揺、増悪/寛解傾向)、部位(一番痛い部位、放散する部位)、軽快因子、増悪因子、(反復するエピソードあれば)前回との比較、随伴症状

【既往歴】基礎疾患(DM, HT, DL)
【嗜好】smoking, alcohl
【服用薬】
【職業】

【身体所見】
Appearance: Face anguish, Diaphoresis, Cyanosis
Vital:
 Consciousness: 
 BT , BP / , HR  (L Arm/R Arm, Lower Extrimity), RR , SpO2
Lymphnode: swollen/no swollen, breath sound →/↑/↓
Chest
 Heart:Is →/↑/↓, IIs →/↑/↓, IIIs(±)/IVs(±), murmur, friction rub ±
 Lung: crackle/rale
Abdomen: soft/hard, tenderness
Extremity: cold/pulse/edema
Skin: dry/wet/hot/cold

【検査】
ECG: ST segment change
Blood test:
 biochemistry: CK-MB, Troponine T, AST, LDH, H-FABP
 Blood count: WBC
 Arterial blood gas: PaO2 torr
  A-aDO2 = 150 - PaCO2/ 0.8 (torr) - PaO2 (normal below 20 Torr)
Chest XP:
Heart echography:

参考

  • 1. 肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断、治療、予防に関するガイドライン(2009年改訂版)
http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2009_andoh_h.pdf



抗リン脂質抗体症候群」

  [★]

antiphospholipid syndrome, antiphospholipid antibody syndrome, anti-phospholipid syndrome, anti-phospholipid antibody syndrome, APS
抗リン脂質症候群
[[]]

概念

病因

疫学

症状

  • 動静脈血栓症
  • 胎盤内の血栓形成→胎盤機能不全。妊娠5-6か月に多い。明らかな基礎疾患のない習慣流産患者のうちの20%を占める。3回続けて流産した場合は疑われる。

REU.188

皮膚 網状皮斑、浅在性血栓性静脈炎、爪下線状出血足潰瘍、皮膚遠位部虚血、皮膚梗塞、blue-toe syndrome
神経系 一過性脳虚血脳卒中多発梗塞性認知症舞踏病横断性脊髄炎脳症片頭痛pseudotumor cerebri、脳静脈血栓
心臓 狭心症心筋梗塞、冠状動脈症、心弁膜症疣贅、心臓内血栓
肺塞栓肺高血圧
血液 血小板減少溶血性貧血
消化器 Budd-Chiari syndrome肝梗塞
腎臓 糸球体血栓、腎不全高血圧の亢進、腎動脈血栓、腎静脈血栓
産科系 胎児喪失、子宮内胎児発育遅延HELLP症候群羊水過少
眼科 網膜静脈閉塞網膜動脈閉塞、血管閉塞性網膜症、虚血性視神経症
内分泌 副腎不全
筋骨格系 阻血性壊死(?)
  • SLE様症状(蝶形紅斑、DLE、光線過敏症など)もありうる

診断

診断基準 REU.190

臨床症状1椎上、検査基準1つ以上を満たしたとき、抗リン脂質抗体症候群と診断
  • 臨床症状
  • 1. 血栓症:動脈、静脈、小血管
  • 2. 妊娠合併症
  • a. 妊娠10週以降の胎児死亡
  • b. 重症子癇前症、子癇、あるいは重症胎盤機能不全による34週以前の早産
  • c. 3回以上続けての妊娠10週以前の自然流産
  • 検査基準

検査

→ 梅毒血清反応(STS):偽陽性
抗β2-GFI/カルジオリピン複合体抗体
→ リン脂質依存性の血液凝固反応の阻害(内因系) → APTT:延長。PT:正常
  • 血小板減少 ← 血栓症

治療

予後

予防

傍腫瘍性骨髄炎」

  [★]

paraneoplastic myelitis
横断性脊髄炎急性横断性脊髄炎亜急性横断性脊髄炎

急性横断性脊髄炎」

  [★]

acute transverse myelitis
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亜急性横断性脊髄炎」

  [★]

subacute transverse myelitis
横断性脊髄炎急性横断性脊髄炎傍腫瘍性骨髄炎

脊髄」

  [★]

spinal cord (M)
medulla spinalis









  • 成人の脊髄は大後頭孔からL1-L2の椎骨まで達する (M.279)

解剖



横断」

  [★]

crossingcrosstransecttransversetransversal
横位横径横行横行性横切横切開クロス交差交差性交雑交雑種切除通過交叉性

炎」

  [★]

  • n.
  • comb form.
  • (炎症の接尾辞)itis
炎光炎症

脊髄炎」

  [★]

myelitis
多発性硬化症





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